ブッダプールニマ ― Buddha Poornima ―  
     
 

 お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)のご生誕・悟り・入滅という三大仏事を祝う祭日。この日、仏教国の信者と世界の仏教徒がババのもとに集い、お釈迦様に関する講演や文化祭を行い、サイ仏陀に感謝を捧げます。

 上座部仏教(南伝仏教)では、お釈迦様はインド太陰暦ヴァイシャーカ月の満月の日(日本の旧暦の4月8日ごろ)に菩提樹のもとで悟りを得て大覚者(ブッダ)となったと伝えられており、また、誕生と入滅も同月同日に起こったとして、これら三大仏事をヴェーシャク祭として同日に祝っていることから、この祝祭はヴェーシャクプールニマー祭とも呼ばれています。

 日本の「花祭り」は、4月8日(本来は旧暦だが現在では新暦で行われる場合が多い)に寺院で行われる法会(ほうえ)で、お釈迦様の誕生を祝う「潅仏会」(かんぶつえ)の俗称です。この日は、花で飾った御堂を作り、お釈迦様が誕生したときの御姿の仏様(誕生仏)を、浴仏盆(よくぶつぼん)と呼ばれる水盤に安置して、小さな柄杓で甘茶を注いで(潅仏)供養します。甘茶を注ぐ習慣は、生まれたばかりのお釈迦様の体に、九つの竜が天から清浄の水を注いで、産湯を使わせたという伝説に基づくものです。また、その水が甘かったと言われていることから、甘茶が使われています。

 散華(さんげ)は、仏様が来迎するとき、仏様を褒め称えるときに、天から花が降るという経説に由来するもので、花を散布して仏様を供養するものです。また、花の芳香によって悪い鬼を退散させて、場を清め、仏様を請来(しょうらい)するという意味で行われることもあります。

 仏・僧・法の三つを仏教では三宝(さんぽう)と呼んでいます。聖徳太子が十七条憲法の中で「篤く三宝を敬え、三宝とは仏、法、僧なり」と綴ったように、日本では古くから三宝が大切にされてきました。その三宝に帰依することを三帰と言い、それを誓う「三帰依文」は仏教徒の祈りの文言として世界中で唱えられています。そこにサイ・ババ様が2006年5月13日の御講話でお唱えになった三つの文言を加えたものを、日本のサイの帰依者たちは「六帰依文」と呼んで、唱えています。

 

六帰依文

ブッダム シャラナム ガッチャーミ
ダルマム シャラナム ガッチャーミ
サンガム シャラナム ガッチャーミ
サッティヤム シャラナム ガッチャーミ
エーカム シャラナム ガッチャーミ
プレーマム シャラナム ガッチャーミ

〔意味〕
ブッディ(知性、識別力)に帰依し奉る
ダルマ(正義、世界を支える原理)に帰依し奉る
サンガ(社会)に帰依し奉る
サティヤ(真理)に帰依し奉る
エーカム(唯一性の原理)に帰依し奉る
プレーマ(愛)に帰依し奉る

 

仏陀プールニマーの御講話

2006年 『サティヤサイババ2006年講話集』

2005年 サイラムニュース 113号に掲載

2002年 サイラムニュース 90号に掲載

2001年 サイラムニュース 80号に掲載

2000年 サイラムニュース 115号に掲載

1999年 御講話:http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19990530.html

1998年 『慈悲』

1997年 『慈悲』

       御講話:http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19970515.html

1996年 『慈悲』

 
 
 
 

●Topページへ ●目次へ戻る

(C) Sathya Sai Organization Japan