新年  
     
 


元日

毎年、1月1日には、何千人もの帰依者たちがプラシャーンティ ニラヤムで新年の始まりを祝います。たくさんの人々が、プラシャーンティ ニラヤムの神の御前で、神聖にお正月を過ごします。この日、バガヴァンはすべての人に、新しい年は毎日、毎瞬誕生するものであり、高潔な思いと言葉と行動をもって、あらゆる瞬間を神聖化する必要があることを思い起こさせてくれます。ババは、プラシャーンティ ニラヤムを訪れたすべての人に、ここで体験した愛と幸福を自宅に持ち帰り、すべての人と分かち合うことを勧めています。また毎年元旦には、サティヤ サイ大学のOB会のメンバーがダルシャンに集まります。


「ババの御言葉」

新年から、皆さんは人間性の真の意味を理解し、生活を変えなければなりません、そうして初めて、皆さんは国家の真の召し使いとなるのです。(ハート)(フルダヤ)を純粋で汚れのないように保ちつつ、公的な生活のあらゆる場において、自分の役割を果たしなさい。

学生諸君! あなたたちは人生の「黄金期」を過ごしているのだということを覚えておきなさい。黄金期を無駄にしてはいけません。自分の義務を果たしなさい。両親を愛し敬いなさい。社会に奉仕しなさい。正しい教育によって育まれるよい性質をしっかりと守りなさい。幸せでいなさい。そして、皆を幸せにしなさい。

この新年から、学生諸君が目上の人に対する謙遜と敬意、そして、すべての人への愛を育むことができるなら、私はとてもうれしく思います。

サティアサイババ

グレゴリオ暦によれば、今日は元日です。私たちには、国のさまざまな地域の習慣に従った別の元日がいくつかあります。そういった暦年のことで頭を悩ます必要はありません。あらゆる瞬間を神を喜ばせる行いに充てなさい。神への愛を育くみなさい。それは、あらゆる恵みを授けてくれるでしょう。ハリスチャンドラの人生はその好例です。ハリスチャンドラは真実のためにすべてを犠牲にし、その結果、神の恩寵によりすべてを取り戻しました。

この元旦に、皆さんにあらゆる幸せと繁栄がもたらされますように。古代の人たちは、自分に会いに来た人に、百歳の長寿と健康が授かるよう祝福を与えていました。人々が価値ある人生を送ることができるよう長寿を祈りました。長い人生、幸せな人生、安らかな人生、愛に満ちた人生、そして、神聖な人生を送りなさい。神の愛を実践することにより、あなたの人生を改善しなさい。

1998年1月1日の御講話より

年が新しくなるのも、日が神聖なものになるのも、あなたがたがサーダナ(霊性修行)によって年や日を神聖なものにしたときに限られるのであって、それ以外ではそうはなりません。サーダナは愛という肥料がよく施された畑でしか育ちません。愛(プレーマ)は信愛(バクティ)の必須条件です。あなたがたが、物や名声や妻や子などに対して抱いている愛は、より強烈な神の愛に包摂されることによって、神聖なものにならなければなりません。物質に対するあなたの小さな愛のしずくを、神への愛の流れの中へと落として昇華させなさい。神への愛で(ハート)を満たし震わせなさい。そうすれば、あなたは、だれを憎むことも、不健全な競争意識に浸ることも、だれの欠点を探すこともできなくなるでしょう。人生は、穏やかで、甘美で、なめらかなものとなるでしょう。

1967年1月1日の御講話より

カレンダーを作る人々は、年を数えて今日は元日であると表明します。しかし、時の経過は、太陽を周る地球の公転よりも、むしろ、成し遂げられた仕事に比例して計算されるべきです。個人個人に、その人が太陽、すなわち識別心と無執着を授けることのできる目覚めた光輝を放つ知性を、周り終えたことを示す日としての元日があるのです。神の意志を調べ、神の指示を見出し、何が神をもっとも喜ばせるかを推測し、それに従ってあなたの生活を規制しなさい。貪欲と憎しみで(ハート)を堅くしてはなりません。愛で(ハート)を和らげなさい。純粋な愛の性質と思いで(ハート)を清めなさい。(ハート)を神殿として用い、その中にあなたの神を安置しなさい。あなたの内に力と知恵と歓喜の源を持っていることを喜びなさい。

1970年1月14日の御講話より

この元日に、あなたは、毎日を愛で始め、愛で過ごし、愛で満たし、愛で終える決意をすべきです。カースト、信条、肌の色、宗教、国籍による差別があってはなりません。愛は一切の差別を知りません。あなたはすべての人が幸せであるよう願わなければなりません。(ハート)を愛で満たしなさい。国は繁栄し、世界も繁栄し、すべての人が幸せになるでしょう。世界のすべての人が幸せであるようにとの広い視野をもって、よい思いを育み、よい言葉を話し、よい行いをしなさい。あなたの悪い思いと悪い性質を捨て去りなさい。それがこの世のすべての苦しみの原因なのですから。

1994年1月1日の御講話より

 


グレゴリオ暦の正月の御講話


2009年   『シュリ サティヤ サイ ババ2009年2010年講話集』
2009年   サイラムニュース125号
2008年   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20080101.html
2004年   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20040101.html
2003年   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20030101.html
2001年   サイラムニュース77号(抜粋)
2000年   http://sathyasai.or.jp/sn/sn71/mes71.html(抜粋)
1998年   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19980101.html
1996年   サナザナダルマ52号、
         http://sathyasai.or.jp/sn/sn52/sinnen52.html(抜粋)
1994号   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19940101.html
1993年   サイラムニュース98号(抜粋)
1992年   サナザナダルマ22号
1990年   http://sathyasai.or.jp/sn/sn64/msg64.html
1983年   http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19830101.html
1967年   http://sathyasai.or.jp/sn/sn34/shin34.html(抜粋)
1964年   サイラムニュース136号


 
 

出典:http://www.srisathyasai.org.in/Pages/AshramInfo/Newyear.htm
翻訳:サティア サイ出版協会