●プラシャンティニラヤムからのニュース
   ラーダ、ラオ ガルーダ夫妻より 2000年11月21日   
サイラム!
ラーダ ガルーダ姉妹はこの手紙をサイ ファミリーのみなさまに公開することを希望されました。手紙の内容は以下のとおりです。

 みなさんお元気ですか。ラーダとわたしがここに到着してからもう10日になりますが、なにかと多忙な時を過ごしています。 最初の3日間はとてもすばらしいダルシャンを受けました。スワミはなんと親切にも、スワミの生涯を後世に残すために建てられたチャイタニヤ ジョーティ記念館の開館式に私たちを特別に招待してくれたのです。その建物自体が宝石のようにすばらしい姿をしており、アシュラムを訪れる人には必見のものです。その記念館はスワミのアヴァターとして人生に関連する大切な品を所有し、スワミのアヴァターとしての再来に関する宗教的な予言について、すべて明確に伝えています。いくつかのビデオショーもありましたが、そのなかにはニール アームストロング船長が最初に月に行ったとき世界の写真を撮り、特にインドを撮影したときスワミの顔もいっしょに写 ったというNASAの写真も含まれていました。

 人々の数は記録的でしょうか。アシュラムは満員状態でもう限界を超えているようです。 ババは食べ物、サリー、様々な種類の贈り物を配っています。3日前にババは2万枚以上のサリーを配りましたが、そのときは大変な騒ぎとなりました。あんなに大勢の女性たちがババの恩寵に我を忘れている姿を見るのは初めてです。ほぼ毎日のようにババはプラサードやたくさんのすばらしいお菓子を配られています。 インド人の数だけでなく外国人の数も記録的です。 昨日、音楽大学がその姿を現わしました。建物自体が堂々としたもので、正面 には30〜36フィートの長さにわたって楽器がおかれており、誰の目も引き付けること請合いです。すでに何人かの有名な音楽家を見かけましたが、ババの誕生日にはここで演奏を行なうのでしょう。 昨日、第7回世界会議が始まり、外国からの参加者は2,200人、インドからの参加者はおよそ1万人ですが、その全員が世界中ですばらしい奉仕活動をしているのです。 百万人以上の人が予想されます。

 人々は深い帰依心を示し、スワミは講話や一般 的なアドバイスを授けています。 19日の女性の日もまた見事なものでした。ババの学校や大学の学生全員が毎日多くの村々にでかけ(村に奉仕するグラムセヴァ)、貧しいものに衣服、各家庭に食べ物やその他のものを配っています。 全部で75,000枚のサリーをババは贈りました。貧しさのどん底にいる人たちの中には、ババの寛大さを信じられない気持ちでいる者もいます。 降誕祭には、これらの人々はさらに多くのものを受け取ることでしょう。 最初のうちラーダの健康はあまりいい状態ではありませんでしたが、いまはまあまあです。 私たちクリーブランドの一行とノースセントラル地区の帰依者たちはここでの滞在を大いに楽しんでいます。
みなさんにサイラム。

ラオ&ラーダ ガルーダ







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