ラジオサイでは2017年7月から11/23の第92回降誕祭まで、下記のURLでサイバジャンカラオケを紹介することにしました。
「私たちのセンターでもプラシャーンティニラヤムのような活気のあるメロディアスなバジャン会をやりたいけど、上手にハーモニウムを弾ける人やタブラを叩ける人、歌えるシンガーがいないんです。助けていただけませんか?」
帰依者からのこのような依頼は、特にプラシャーンティニラヤムから離れている国々、ドイツ、南アフリカ、インドネシア、ナイジェリアから、ひっきりなしに寄せられます。
そのような方々に、私たちは次のように申し上げたいと思います。
1) 第一に、バジャン会で最も大切なことは、グループで歌うことを通じて神とつながるための気持ち、バーヴァなのです。このためには、どんな楽器も必ず必要というわけではありません。最初は私たちに与えられた身体を使えばいいのです。声帯を使って大きな声で歌い、両手で元気に叩けば、素晴らしいバジャン会にするには十分です。
実際に、バガヴァンが「マーナサ バジャレーグル チャラナン」でサイバジャン運動をお始めになった頃、バガヴァンが歌われる時には何の楽器演奏もありませんでした。
2) 第二に、少しだけ音楽的なサポート、ハーモニウムによるメロディーのサポート、タブラによるリズムのサポートを入れると、バジャン会に活気と美しさが加わります。メロディーを奏でる楽器がなかったら、少なくともシンプルなカンジラあるいはターラムがあれば、バジャン会を活気づけるのに役立つでしょう。一番よいのは、少し音楽に興味のある帰依者たちが、基本的な音楽のレッスンを受け、毎回のバジャン会が以前よりも耳に心地よいものとなるよう練習することです。
実際に、肉体をお持ちだった頃のバガヴァンは、何十年にもわたって何百人もの学生や帰依者を励まし、彼らが主のお役に立てるように、その才能を磨かれました。
3) 第三に、もし練習用のReference Track (参考音源)があれば、これから行われるバジャン会の準備を整える帰依者たちの大きな助けとなるでしょう。
帰依者たちの助けとなるように、私たちはよく知られていて歌いやすいサイバジャンのカラオケ音源を提供するという新しい試みを始めます。
この試みは、歌詞をロシア語や中国語など地元の言語に書き換えて同じメロディーで歌っている国々にある多くのサイセンターの助けにもなると、私たちは信じています。これらのセンターでは、このカラオケ音源を聞きながら(自分たちの言語で)歌うことが容易にできます。
第1回バジャンカラオケ
第1回目として、私たちは9曲のバジャンカラオケを用意しました。
- Ganesha Sharanam
- Manasa Bhajare Guru Charanam
- Devi Bhavani Ma
- Hey Shiva Shankara Namami Shankara
- Sarva Dharma Priya Deva
- Sai Sai Smaran Karo
- Ram Ram Bhajo Man Hare Hare
- Vitthala Vitthala Hari Vitthala
- Rasavilola Nandalala
- KARAOKE TRACKS FOR GENTS (男性用カラオケ)
- KARAOKE TRACKS FOR LADIES (女性用カラオケ)
- Reference Track (参考音源): 標準的なキーでボーカルと楽器が入ったバジャンです。
- Reference Scale (標準キー): こちらは標準的な高さのカラオケ音源です。バジャンの最初の一節の楽器演奏がイントロです。イントロが終わってからリードシンガーが歌い始めます。
- Half note lower(半音下): 高音を出すのが難しいシンガーが多いのですが、そういう方のための半音下げたカラオケです。
- One note lower (1音下): これは1音下げたカラオケです。
どうぞお試しください!
ラジオサイチーム
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