SSOJ 千葉センター  本文へジャンプ
活動報告 Reports


降誕祭 2017年11月23日(木・祝)9時〜18時 市川市文化会館

サイラム。

千葉センターの御降誕祭は恒例の朝のナマカム吟唱から始まりました。

今年から吟唱に参加される方々が増えて、千葉センターでナマカムを練習している人が11名になりました。

将来はエーカダーシャができるようになりたいと祈っております。

 

午後2時からDR.SRをお招きして「9つの行動規定」についてスタディサークルを実施しました。

DR.SRは自らこの9つの行動規定を論理的に分析して体系化されており、それに基づく長年の実践結果についてもお話しいただきました。

シータラームさんが体系化した解釈はスワミの御講話には無いものだったので、過去においてシンガポールのサイの集まりで発表する機会があった時にはずいぶんためらったとのことです。

しかし発表の前の晩にスワミが夢で後押しをしてくださったので発表に踏み切ったところ、聴衆の一人が

「同じ内容が初期のサナータナサーラティ(サイラムニュースの元なったプッタパルティの定期発行小冊子)で紹介されていた」

と、のことでした。

シータラームさんは、サナッタサラチのみの掲載だったために、広く伝わらなかったスワミの御教えを、自ら解析して再現・実践されていたわけです。

この題材をこの度、千葉センターにてスタディサークルに取り上げてもらったことに、とてもスワミの深い愛を感じました。

 

さて、DR.SRは、「9つの行動規定」を実践すればでも想いを実現できるようになるとおっしゃっています。

ご本人の実例として、大変興味深い話とこの御降誕祭で起きたスワミのリーラについて語られました。

DR.SRが企画した社会事業に必要な基金が必要だったのですが、ビルゲイツ財団より支援の申し出があったそうです。

「全ての生命の価値は等しい」との信念のもと、全ての人々が健康で豊かな生活を送るための支援を実施してきているその財団は支援を申請する方には支援をすることがなく、財団が支援するのにふさわしい方を自らが見つけて、その方に支援を提案する財団です。9つの行動規定を実践することにより、必要なものは自ずと揃っていきます。

 

 

スワミの導きでプロジェクトを進めることができたDR.SRはマレーシアから専門家を日本に呼びました。

その専門家は11月22日に来日するとのことで、本日23日に面会を希望されましたが、DR.SRは千葉センターでスタディサークルをしたのちに横浜センターに招かれていたので、初顔合わせは翌日の11月24日に設定されました。

 

なんと、その専門家は実はスワミの帰依者であり日本で降誕祭を祝うために態々千葉センターを訪れ、午前中のヴェーダのプログラムから参加されていたのです。

スワミの計らいで、記念すべき社会事業プロジェクトの初顔合わせが、降誕祭の日に我々の目の前にてリーラとして、またスワミがこのスタディサークルをお喜びになっている印しとして、実現されたのでした。

 

この「9つの行動規定」の詳しい内容につきましては、全国のスタディサークル題材として皆様にお使いいただくことができるように、千葉センターメンバーが日本語化することになりました。

またこの1年間千葉センターにおけるSCの題材としたいと思います。

多数の方々にお伝えして、実践の助けにできれば幸いです。

 

オームサイラム



23周年記念祭 2014年4月13日(日)10時〜18時 市川市文化センター

オーム サイラム
 スワミの蓮華の御足にお捧げ致します。

 四月十三日、花咲き誇るうららかな日にスワミの恩寵により千葉センター二十三周年記念祭を開催させて頂くことが出来ました。
今期は、一部役員を入れ替え、また、奉仕担当に新しい役員を迎えいれ新体制となりました。
 ゲストにSSOJ副会長、関東地域コーディネーターをはじめ、各近隣センター会長、メンバーの方々もご出席していただきました。更に、金沢からスワミの学生さんをお招きさせていただきまして、千葉センターとしてはとても豪華な顔ぶれとなりました。
 準備の段階でMy Dharma / Be Happyというテーマでワークショップを予定し時折スワミの学生さんにコメントを、または、一部の時間をスタディーサークルをお願いするつもりでしたが、ワークショップの進行を買って出ていただき、更に、その後に予定してたBe Happyについてメンバー各自のスピーチの時間もご自身の今に至るまでの体験談の時間として引き受けていただきました。そんなにお任せしてしまって良いものかと思いましたが、これもスワミのご配慮と受け止め甘えさせていただきました。
 当日のワークショップはダルマを中心により深く、なおかつ例を出しながら分かりやすくお話してくださいました。今振り返ってみれば、あの時間はスワミの学生さんがスワミで私達がスワミをとりかこんで学ぶ学生だったかもしれません。

皆様の感想です。

 ○ 私は、自暴自棄になって心身ともに暴走していました。現実の問題に向き合えず、欲望に逃げていたのです。
定例会にも行かずにいましたが、人数も少ないこともあり、ナラヤナセウ゛ァだけは参加していたのです。そんな中、スワミは奉仕担当役員というポジションを与えてくださいました。
 記念祭にゲストでいらしたサイの学生ラジュさんは、ダルマの実践についてお話しくださり、いつもより五分早く起きてみる、いつもより五分長くヴェーダ練習をしてみる‥など、実践されておられます。簡単なことのようですが、実践するのはたやすくは有りません。謙虚な方で‥揺るぎない信念と、優しさ、誠実さを漂わせておられました。
 勇気を持って、日々ダルマの実践をしていくことで、そのように未来は大きく変わって行くんだろうな〜。スワミに問い掛けながら一歩ずつ、進んで行きたいと気持ちを改めました。

 ○ スワミの学生さんの体験談を聞いて、自分が初めてスワミに会ったときのことを思い出しました。スワミの御姿と甘い声。その場が愛でいっぱいになり、スワミは愛そのものなのだと確信したあの感動を!

 ○ 皆様にいらしていただいて、とても祝福された記念祭でした。スワミの学生さんのワークショップ(マイダルマ)ではおかげさまで多くの学びがありました。

 ○ 「すべての人生は神を探すことに費やされる」
というスワミの御言葉。圧倒的な善であり、明も暗も無く、我々の感謝も届かない、受け取らない存在がある。太陽(お天道様)が、一番身近にそのような神なる実在を感じられる存在である。と思った日本民族は 「お天道様が見ている」 という一言で、 「(太陽のように)ダルマを果たせ」 「悪い事はするな」 という神の教えを子供たちに伝えました。 (感謝は「感謝の品」の意)

 ○ ダルマのワークショップで「心を静める」ことについて「観察・実践・無執着」の話が勉強になりました。

 ○ 通訳のセヴァは、英語の勉強・実践をしてきて一番良かった感じる時間です。しかし、録音された音源を聞いて、自分の至らなさを二倍痛感しました。

参加者皆様にそれぞれ学び、気づきがあったと思います。ワークショップを引き受けてくださったスワミの学生さんに感謝申しあげます。そして開催を取りまとめてくださったスワミに感謝申しあげます。



ナーラーヤナセヴァ2013年11月24日(日)12時〜22時 梅若橋コミュニティーセンター・両国―清洲橋ー八丁堀

降誕祭の翌日のナーラーヤナセヴァは、今年は例年を遥かに超える防寒着を準備できました。そして、バルヴィカスの子供たち3名が慣れた手つきで、あるいは初めての経験として調理セヴァに参加しました。

参加された方の感想にて活動紹介とさせていただきます。

今年も早11月となり、防寒着や日用品などをお食事と一緒にお配りする、年末恒例のナーラーヤナセヴァを行いました。御降誕祭で、セヴァについてのスタディサークルを行った翌日でしたので、学んだことを実際出来ているかを試されるようなセヴァでした。

お昼からお配りする衣類の仕分け作業を行い、午後1時過ぎに調理を始めた時には、いつもより少ない4人しか参加者がいませんでした。それでもこれまでの経験から、スワミは必ず私たちがセヴァをきちんとできるように人を送り込んで下さることが分かっていたので、どんな展開になるのだろうと思っていると、直ぐにいつも私たちが困っている時に来て下さる方が現れました。用があるので、お配りする衣類だけを届けて帰るつもりだったということですが、人が少ないのを見て、野菜を切るところだけは手伝ってくださることになりました。お話をお聞きすると、今日は用があるので休むつもりだったそうですが、突然携帯電話から、スワミが唱えるヴェーダが聞こえてきたので、これは行きなさいということだと思って来ましたとのことでした。皆でスワミの愛に感謝しました。

その後も、初めてナーラーヤナセヴァに参加される方が、お子さん4人を連れて電車を乗り継いで来られ、小さな手で一生懸命野菜を切る子どもたちと、和やかにセヴァをすることができました。そして、会場を出なければいけない時間が近づいてきてもまだまだ作業が残っていて、皆で慌ただしく行っていると、またお一人来て下さいました。それでも会場の閉館時間を過ぎてしましい、大いに反省しました。会場前の駐車場でまだ仕分け作業をしている時に、着替えて帰られる会場の方々に、「遅くなって申し訳ありませんでした。」と声を掛けましたら、本当に優しい笑顔で、「大丈夫ですよ、気にしなくて良いですよ。」と皆さん仰って下さいました。私たちに、悪いところは気づかせて下さる父なるスワミと、それでも優しく見守って下さる母なるスワミの両方を感じました。

今回は特別に沢山の防寒着を準備することができたので、「寒い中で苦しむナラヤナ神を見て溢れる自らの苦しみを軽減するために行うナーラーヤナセヴァ」という目的は、ある程度達することができました。

そして最後にもスワミからのプレゼントがありました。お配りするものが沢山あっ
たのでいつもより遅くなり、さあ帰ろうと思って何時かなと思い携帯電話を見ると着信があったので、メールで連絡を取った上で話をしましたが、かなりの長電話になり、帰って寝る時間はほんとに少なくなりました。帰りの車の中で、眠くて瞼がかなり重くなりながら、昨日の最後の御言葉のことを思っていました。というのは、前日のスタディサークルの進行役をやった時に、最後に紹介したスワミの御言葉が、セヴァをする時には自分のことは忘れなさい、犠牲の心を持ち、睡眠不足も喜んで受け入れなさいというような内容だったのです。厳しいなと思ったのですが、それがどういうことなのか、スワミは私に体験させて下さったのです。あなたはそれでもセヴァができますか、とスワミに問われているようでした。今はまだ、なんのためらいもなく受け入れることができませんが、どうかそうなれますように御導き下さい、と祈りました。スワミは私たちの霊性の向上を優しく厳しく見守って下さっています。ありがとうスワミ。心からの感謝をお捧げします。


降誕祭
2013年11月23日(土・祝)1時〜18時 市川市文化会館

今年は午前中はナカマム11回をスワミにおささげして、午後は奉仕に関わるスタディサークルとヴェーダ・バジャンの奉納というプログラムで実施させていただきました。日本人12名プラス、スワミのサプライズプレゼントで、前日連絡の当日参加という飛び入りに近い形でサイスクールの卒業生の方が参加されました。このお方は短期で日本に滞在されており、今回が初めての日本でのSSOの活動参加とのことでした。


参加された方の感想にて活動紹介とさせていただきます。

千葉センターのメンバーで、ナマカムを最後まで唱えらるなんて、夢のようでした。しかも、11回です。最初は、はりきって唱えていましたが、途中、集中が途切れてしまって、皆さんに助けられました。それで、何とか11回唱えることができ、唱え終えたとき、静寂の中にスワミが私たちの前をゆっくりと通られ、ダルシャンを与えてくださっている気持ちがしました。はにかんだような、スワミの優しい微笑みを感じ、しばらく思いに浸っていました。
来年は、皆でチャマカムも含め、ルッドラムをお捧げできたらと思います。がんばって練習しましょう!

午前中のナマカム11回の時、私はヴェーダをなかなか唱えられないのでほとんど聞かせて頂いておりましたがヴェーダの素晴らしさを体感致しました。
午後のスタディサークルでは、セヴァに関するスワミの御言葉をもとに、いろいろな意見が出されて大変有意義な時間を過ごしました。時間があれば、もっと続けていたいと思いました。スワミに感謝をお捧げさせていただいた貴重な1日でした。

ナマカムを11回連続で唱えるのは初めての経験でした。個人的には抑揚の間違えや眠気など反省点が多かったのですが、唱え終わった後に気が付いたヴェーダのエネルギーの強さとその余韻の長さから、改めて皆でヴェーダをお捧げする価値の高さを実感しました。とてもありがたいことだと思いました。ヴェーダの教師セヴァを長年担当してくださっている方に感謝申し上げます。
もっと練習して、来年の降誕祭はナマカム+チャカム他のヤグニャの際のメニューで千葉センターとしてヴェーダを奉納したいと思いました。

スタディサークルにおいては、全員が個人のプライバシーにかかわることも含めて自発的にどんどん発言していく、のびのびとして活発な場であったことに一体性の熟成を感じました。お題がセヴァでしたので皆入りやすかったのかなと思いました。あたかも千葉センターのお約束のように少々話題が脱線気味になるところをスワミがどのように思っていらっしゃるか気になるところですが、現在のメンバーにおいては、日ごろの神を想って生きていく指針の引き出しが増える結果でしたので、きっとお許しなってくださっていると信じています。

スワミの学校の卒業生のラジャさんが最後のほうでお見えになり、皆の写真を撮ってくれました。
まるで撮影担当のセヴァをするためにお見えになったようでもありました。
ラジャさんは仕事で2か月ほど前に来日され、いましばらくは日本に滞在されるとのことなので、短い間になるかもしれませんが、千葉センターにおいてヒンディーバジャンを教えてもらえるようにお願いしました。まさしくスワミのサプライズプレゼントでした。


アカンダバジャン

2013年11月9日(土)18時〜11月10日(日)正午 バルヴィカス定例会場


アカンダバジャンは例年バジャン会場にて朝10時から夕方6時まで6名程度の参加で計100曲程度お捧げしていたのですが、今年は会場予約ができなかったので、バルヴィカス会場を提供していただいている帰依者様に会場を提供したいただくことになり、それならば徹夜でということになりました。食事、休憩場所、寝具他の手配に始まり、普段は1名しかいないハーモニウム奏者の増員とか、最寄駅との送迎とか、徹夜で途切れなくバジャンを捧げることが出来るための人数の募集とかがとんとん拍子に決まっていきました。その際には千葉センターのバルヴィカス会場で過去、あるいは現在セヴァをされている東京センターのハーモニウム担当の方々2名に参加をお願いして、東京センターからの快諾を得ることが出来ました。お一方は朝8時まで千葉におられて、その後東京センターへ戻って行かれるという苦行までしてご参加いただけました。

セヴァ各位、参加者と家族の皆様、自らの活動を犠牲にして千葉センターの計画をサポートしてくださった近隣のセンターグループの皆様総てに改めてお礼を申し上げます。 


参加された皆様の感想にて活動紹介とさせていただきます。


最初、千葉の少ないメンバーで夜通しは厳しいのではと思いましたが、会長がやりましょうと言うので、もう最善を尽くすしかないと思いました。
他のセンターの方々に声をかけ、かつて千葉センターでお世話になった、最近お会いしていない方々にも声をかけ、来てくださるとお返事をいただいたときには、スワミの御意志を感じ、感動し、皆で喜び合いました。
それでも、頭はアカンダバジャンの色々な心配事を抱えたまま、当日を迎えました。
当日は素晴らしかったです。スワミの愛に包まれて、すべてがうまくいきました。何も心配することはなかったのです。
千葉センターでは考えられないような大人数で夜通しバジャンを歌い、昨年の千葉センターのアカンダバジャンよりも体力的に余裕があり、気持ちよく神様に集中して歌うことができました。
2日目の朝になると、少しずつ人数が減っていきました。人数が減るとリードもコーラスもハードになりました。最後には、いつもの千葉センターのメンバー+αの人数になり、最後の力を振り絞って歌いました。アルティでは、スワミがここにいるように感じて涙が溢れてきました。
スワミは、場所〜人〜物品まで、すべて面倒をみてくださいました。
18時間のアカンダバジャンを終え、夜通し歌えたのは、遠くから応援に来てくださった方たち(まさにスワミたち)のお陰だと思い知らされました。
これからもスワミを信じて、スワミに喜んでいただけることを、スワミと共に行っていきたいと思います。


アカンダバジャンに参加して ? あなたの愛がわたしのすべて                          
  わたしは今年、13年前に日本に帰国して以来、はじめて日本のアカンダバジャンに参加しました。午後6時から翌日の12時までという千葉センターの予定のうち、わたしが参加したのは6時から10時までの4時間で、5曲をリードしました。これまでのリード経験は数えるほどしかなく、それも十年以上前のことだったので、家に持っているDVDやテープで、何度か練習をしました。
  しかしいざ本番となると、出だしの音程を決めるのが難しく、テープを聴いて歌うのとはわけが違いました。同じフレーズを二度歌うところは、ルールを忘れてしまいがちで、何度も冷や汗をかきました。スワミにお捧げしていることだけを考える、さらにそれさえも考えないで、歌に浸り至福そのものになるには、訓練がいるものだと痛感しました。スワミが、「一心にバジャンを歌うことはハートを浄化する」と言われている意味を納得しました。
  アカンダバジャンでリードした5曲のうち、日本語バジャンは1曲で、「あなたの愛がわたしのすべて」でした。この曲は、わたしがトロントのサイセンターに通っていた頃、唯一日本語で歌っていた、思い出深いバジャンです。
  ある年、通っていたサイセンターで、いろいろな国の人がバジャンを歌ってひとつのテープにおさめ、スワミのバースデーに持って行くことになりました。当時日本人はわたしだけでしたので、わたしが日本語バジャンの担当になりました。リードしたのは、「あなたの愛がわたしのすべて」でした。センターに夜に集まって、様々なバジャンを繰り返し練習しました。日本語は他の人にとって難しかったけれど、みんな熱心に練習しました。  
  ところでこのバジャンを知ったはじめの頃、歌いはじめると、自分の気持ちと、この歌の歌詞の意味するところに齟齬が生じて、かすかな違和感を覚えたものでした。神への愛を歌っているはずなのに、人間的な恋の歌という感じがするのです。わたしはよく、この違和感が消える日はいつ来るのだろうかと思ったものでした。
  今年、アカンダバジャンで、この歌をお捧げしたとき、違和感はすっかり消えていて、「あなたの愛がわたしのすべて 日ごとに甘く優しく あなたの愛に包まれる」という歌詞が、自然な感情とともにハートから流れ出て来ました。
  それは、この年月、スワミの愛に導かれて、自分たちが神の愛の中で生きていることを知ったよろこびの気持ちであり、また、変容という祝福をスワミからいただいたことへの、素直な感謝の気持ちだったと思います。
  今、このバジャンを歌うとき、ハートが歌っているのを感じます。 サイラム
                                       


千葉センターのアカンダバジャンに参加させていただき、本当にありがとうございました。今回は初めて、午後6時から翌日12時まで、夜通し歌い続けることができる会場を帰依者の方がご提供くださり、すばらしいアカンダバジャンとなりました。
ご準備くださった千葉センターの皆さまに心から感謝いたします。私は皆さまのセバに甘えて、何もかも忘れて、皆さまと一緒にバジャンを歌うことができて、本当に幸せでした。1時間ごとにナマカムを第一章から順番に唱え、あっという間に夜が明けてしまいました。至福の時間をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

前半四時間程の参加でしたが、あっという間でした。
地元の地域で行うと、普段他のセンターでは会えない方のリードがたくさん聴けてワクワクするのと、コーラスも他の地域だと行けないけれど千葉なのでいらしている方が、のびのびと参加されているのが良かったと思います。
地元でロンクバジャン、みなで協力し合ってチャレンジしてみると思った以上に楽しくて、帰依の花が咲いて心が温かくなりました。
参加させて頂いてありがとうございました。
心のこもったお食事とお土産のプラサードも美味かったです。


普段なるべく神を想い続けるようにしているのですが、いつの間にか違う事を考えています。絶え間なく想い続ける事ができないのです。
しかしアカンダバジャンではその問題を容易に克服できました。スワミの御写真を目の前に神の歌を歌い続ける事はいくら時間がたっても雑念がわかないのです。
またみんなで神を想う時間・空間を長時間共有できる事が本当に素晴らし事だと歌いながら感じていました。
計画当初は、歳のせいか徹夜がきつく感じるので少々ためらいがありました。スップラバータム以降は気が緩みはじめ、やはりうとうとするのが度々ありました。神様に起きて下さいと歌ってから自分は眠たくなるのですから皮肉なものです。
今回のようにみんなで神を想う時間・空間を共有できるのは本当に素晴らしい事と思えたのは初めてかもしれません。それだけ今までなあなあでやっていたのだと反省です。
今回私はなんのセヴァもしませんでした。セヴァをしてくださった兄弟姉妹の皆様に感謝致します。神を目指す者へのセヴァは、セヴァの中のセヴァだと思います。


千葉センターのアカンダバジャンは、11月9日(土)、午後6時より翌10日(日)正午まで、18時間ということで行われました。
当日は、5時半ごろ最寄駅にお集まりになった皆さんを2台の車で会場にご案内し、遅れなく6時00分よりバジャンを開始することが出来ました。
普段はバルヴィカス千葉会場である部屋のアカンダバジャンとなりました。
最大20名以上のご参加をみました事、また、途切れることなく最後までやり遂げる事が出来ました事、すべてスワミのご加護と感じました。

今回、特に印象的だったことは、開けて10日の午前7時37分、茨城県南部で発生した最大震度5弱の地震が、大きく長く八千代市の千葉会場を揺らしたことです。
地震発生時にリードで歌っていた方は、涙を流して歌に没頭していらしたので、幸いにもまったく地震を感じてはいないご様子でした。
私はタブラーを叩いておりましたが、地震の揺れが大きくなるに従ってタブラーを強く叩き、アイコンタクトでハーモニウム担当のお方にバジャン続行を伝えました。
3.11を体験した私たちは、ババへ捧げる心からの全身全霊を込めたバジャンこそ、大地震を鎮める最大の力だとその時確信してからです。
祭壇の小さなシヴァ神の肖像画だけが静かに倒れました。
わざわざ遠くから、久方ぶりにご夫婦でおみえになった女性の方がにこやかに直されました。その他には何も起こりませんでした。

静かな感動のうちに、今年の千葉のアカンダバジャンを無事終えることが出来ました。アカンダバジャンを夜通し行ったのは千葉センターとしては今回が初めてだったとのことでした。
プロジェクター担当におかれましては、曲入力からバジャン中の操作のすべてをやり遂げてくださり、誠にありがとうございました。
お花や食べ物を持ち寄ってくださり、当日料理等のセヴァをしてくださった皆様にも感謝申し上げます。もちろん参加してくださった皆様にも。
そして、あらためて深くサイババ様に感謝申し上げます。
平成25年11月23日
千葉センターバルヴィカス会場担当  



22周年記念祭 2013年4月21日(日)10時〜18時 市川市文化センター

今年はサイスクールの卒業生のサイスマランさんを招聘することができました。
サイスマランさんはバジャンシンガーとして有名ですが、スタディサークルも得意ということでヒンディーバジャン練習講師と今年のテーマである「マイ ダルマ」についてのSC司会をお願いしました。

サイスマラナンさんはスワミの御教えに従順・厳格な方のようで自分が戒められる思いです。またもの静かに話しとても控え目な方でした。
日本の文化の正座にすこしでも慣れようとしている姿も印象的でした

午後のスタディサークルはまず、参加者全員にダルマについて思うことを発言してもらい、その内容を電子メモに逐一記録しておられました! そして全員の発言が終わった後にダルマについてのスワミの教えを参加者の発言内容とのコラボレーションというかたちで説明されました。ダルマについての、揺るぎ無い理解と実践さらに集中力、が可能にする手法だと感心しました。


記念祭に参加された方の感想をお送り致します。

□ (ラーマ クリシュナ プラブ
トゥ)を全員で練習しました。ラの発音、クリシュナは一音節であること等々丁寧に
教えてくださり、少し苦手だったヒンディーバシャンが好きになりました。

□不滅を得るには不道徳をやめる(止める、避ける)ことですということと、不滅のダルマは自分の思い、言葉、行動が完全に一致した時に自分の中を流れるとおっしゃったことがとても心に残りました。
サイスマランさんのおかげで有意義な記念祭でした。

□ 記念祭で「自分のダルマ」について話し合いましたが、私は「常にスワミを意識する事」と答えました。
以前は無気力感に似たものを(特に勤め先から帰宅中)よく感じていたのですが、最近はその様な事を感じる事はなく、一番変わったのは帰宅してから祭壇でスワミの写真を前にした時の気持ちです。
1日中とは言えませんが、1日スワミを思っていた後に写真を前にすると「やっと会えましたね。」という満足感がとても良いです。

□ 最も印象的だったのは、サイスマラムさんの、‘祈ってから行うのではなく、最
善を尽くしてから祈る’のだというお話でした。
スワミを思いながら、よく考えて判断し、結果に執着しないようにお祈りしたいと思
います。

□ サイスマランさんは、そこにいるだけで、その存在そのものが、 いかにサイの学校の教育が 素晴らしものであるかを物語っていました。

□ あの場の雰囲気、内容は、優しく穏やかで、居心地の良さをいつもながらに感じました。
スワミの兄弟姉妹の皆さんでいると、いつも、とても近くにスワミを感じられます。

□ 現状を受け入れることがダルマ、神と神の仕事への献身がダルマというコメントには改めて自分の欠点に対する受容と、サイセヴァへの意欲が強められました。
今回通訳を担当させていただきましたが、不慣れなので間違いやニュアンスをうまく伝達できなかったところもあると思います。それでも通訳セヴァをさせてもらったことをスワミに感謝しています。英語を勉強していて一番報われたと感じた一日でした。




2月のスタディーサークル『10の根本原則/第2回』 2013年2月10日(日)


2 あらゆる宗教を敬いなさい。すべての宗教は、同一の神に到達する道です。

3 一切の差別をせずに、万人を愛しなさい。全人類が一つの社会であると知りなさい。



怪しい新興宗教は敬えるのか、それでも敬うべきなのか疑問が残りましたが、世界の主な宗教は勉強して理解を深めるべきだと思いました。



突発的におこる差別・偏見の思いをなくすのは難しいけれども、この人もスワミは愛してると思う事で差別・偏見のまま終わらせない様にしようと思いました。


スタディーサークルって、結局、終着点がいつも同じなのではないかという意見がありました。確かに、最終的に大切なのは〔すべては神〕であったり〔ナーマスマラナなどの霊性修行〕であったり〔祈りや神に全託〕であったりするかもしれません。でも、私の場合、頭ではわかっていても、怒りや悲しみなど、なかなか無くならないのが現状です。だから、スタディーサークルの度に自分のネジを巻いて、気持ち新たに、神への道を歩んでいます。これからも、スタディーサークルをよろしくお願いします。

生まれ育った環境により、人それぞれ考え方や価値観が違うという話がありました。スワミのもとには、色々な価値観を持った人たちが集まっているが、〔スワミ〕で一つになっている。スワミは、こんなに価値観が違う人たち、全員を愛していらっしゃる。スワミは、この人をも愛していらっしゃるのだと思えば、苦手な人への差別の気持ちも克服できるのではないかとのことでした。

スタディーサークル後には、まるで私を試すかのように、困難にぶつかることがあります。今回も早速ありました。〔スワミ以外、誰も私の気持ちをわかってくれない〕と思いましたが、スワミは私の気持ちも相手の気持ちもわかっていて、同じように愛してくださっています。そう思い直すと、自分や相手の欠点に焦点を当てるのではなく、神に焦点を当て、平常心を取り戻すことができました。





ナーラーヤナセヴァ2013年1月27日(日)1時〜21時 梅若橋コミュニティーセンター・両国―清洲橋ー八丁堀


  今回はいつもより参加者が少なくて、借りている調理室を出なければいけない時間までに終わりそうもない状況でした。皆で、‘スワミのことだから、きっと誰かを応援によこして下さるか、時間を止めて下さるに違いない。’と話していました。そしたら何と、今まで一度もナーラーヤナセヴァに参加したことのない方が現れ、なんとか時間内に終わらせることができました。

また、‘あ、間違えた。’と思うようなことが何度もありましたが、終わってみる
と、それも必要だったんだと思えることばかりでした。何も心配する必要はない、最善を尽くして結果は神に委ねなさいと教えて下さっているようでした。




12月のスタディーサークル2012年12月2日(日)

  12月なので、イエス様に関するスワミの御講話が題材でした。

皆さんの〔内を見た体験〕を聞くことができ、また、最後には、〔神と自分は別個の
存在ではないと24時間信じよう〕と皆で決意することができ、とてもよいスタディー
サークルだったと思います。帰り道を歩きながら、私は神であると、ひたすら思って
いると、不思議と周りのものの中にも神様がいらっしゃる気持ちになりました。サッ
トサングのおかげで、しっかり充電されて、また一週間頑張れそうです。


□12月のスタディーサークルのアクションプランを実践して:


昨年の11月のヴェーダナーラーヤナ先生の講演会のときから、日常生活をスワミと共
に過ごしています。例えば、食事を作るときは、スワミに作っている気持ちで調理し
ています。

それに、今回は〔私は神である〕と思って行動するが加わりました。

すると、神である私がスワミ(神)にお食事を作っていることになり、なんだか不思
議な平安な気持ちを体験しました。

せっかくよい体験をしても、月日が経つと実践を忘れがちになりますので、定期的に
スタディーサークルやバジャン会(サットサング)に参加して、充電したいと思いま
す。


ナーラーヤナセヴァ 2012年11月25日(日)1時〜21時 梅若橋コミュニティーセンター・両国―清洲橋ー八丁堀

暖かい肌着・ジャンパー・カイロなどを渡せた事で、私の中の寒さから逃れたいという思いも少し救われた感じです。

20代後半の方が数名いました。




降誕祭
2012年11月23日(金・祝)1時〜18時 千葉市文化センター


みなさんそれぞれにスワミとの体験や御言葉に触れ、思う事があった様です。発表のなかで、『常に私を思う者は必ず助ける』、『信じきる』という言葉が印象的でした。

 スワミはいつも私達を見守り導いて下さっているということを、改めて確認させて頂いた御降誕祭でした。最後に引いた御言葉おみくじでは、まさに今必要な御言葉で励まして下さいました。




アカンダバジャン

2012年11月11日(日)11時〜18時 千葉市文化センター


・通しで参加したのは6名。一番多いときで9名。
7時間とはいえ、ハードでした。
でも、一体感があり、よいアカンダバジャンだったと思います。

「私を守り導く神よ」をコーラスしているとき、スワミを感じて涙が出そうになりました。
リードされた方にこのことを話したら、その方も同じで、スワミを思って涙をこらえて歌っていたそうです。
私たちはスワミに向かう舟に乗っていて、リードシンガーは舟の漕ぎ手のようです。
すばらしいバジャンをサイラムでした。


・ハーモニウム奏者は千葉センターでは一人しかいません。
前夜、東京センターで連続して弾き過ぎたため、千葉センターで数曲弾いただけで左手が「ビーン」と痛く、腱鞘炎になりそうで大ピンチでした。

そこで、左手の、楽器内に空気を送る役目を、他のメンバーに頼んでみました一台のハーモニウムを二人で操作するなんて、聞いたことがありませんね。
弾ける方は、試しにやってみてください。
かなり難しく、一体性を問われますよ。
おかげさまで7時間無事終えることができました。
スワミと皆さまに感謝!です。サイラム。


・少ない人数でしたが、一体性を感じてあっという間の7時間でした。

朝出て来る時に、今日は長く貴重な時間なのでババ様だけのことを考えてと思っておりましたが、終わってから当たり前ですが雑念が一度も入らなかったことに気づきました。
普段もこのように過ごせると良いのですが。


・ スワミに集中しているときは、喉が少々いがらっぽくても、自分の声ではないようなすっきりとした声が出ましたが、心が他のことにさまよっていると、喉をキュッと閉じられる感じで、軽く咳き込んでしまったりしました。
スワミが全てを導いて下さっているのだと教えられたアカンダバジャンでした。

・ラストバジャンが終わり、心地よい余韻の中で7時間で何曲お捧げすることができたか確認したら106曲でした。
そこで最後に女性全員がリードして1曲、男性全員がリードして1曲をお捧げさせていただき、108曲の一体性のあるバジャンとなりました。


・ほとんど全員、最低限の中座しかしていないので、その後は用意した食事とお菓子を戴いて感想会を致しました。
菜食ポテトサラダサンドイッチが人気でした。


・バジャン後に食べたポテトサラダのサンドイッチがすご〜くおいしかったです。お祭りのたびに同じサンドイッチをいただいていますが、おいしいので、またぜひお願いします!千葉センター名物になったりして・・・

・30分遅れの開始は反省点でした。