「神が人間の姿を取って、あなたの後ろにおり、あなたの前におり、またあなたの傍にいて、あなたに話しかけ、あなたと共に動き、あなたが神に対する様々な執着を育てることを許す時、あなたは神を認識できません。私たちは彼がただの人間であって、それ以上の存在ではないと信じるような過ちを犯すべきではありません。私たちは概して真理を忘れます。神は次のように宣言しています。"私は血と肉の塊ではない。私は心ではない。心は欲望の束である。私は想像ではない。想像は迷妄の山である。私はパラマートマ（超越的真我）であって、始まりであり、終わりである。私はあなたの内なる衝動であり、あなた自身の衝動の結果あなたが求める知識である"と。」

去る４月２４日、尊神サティヤ サイ ババ様が太陰年９６歳ほどのご高齢で 聖地プラシャーンティ ニラヤムにてご遷化されました。インド国首相マンモハン シン閣下、与党国民会議総裁ソニア ガンディー女史はじめ多数の賓客のご臨席の下国葬が執り行われました。本山のお墓には毎日数万人の人達が追悼に訪れています。我が国に於いても多くの方々に愛され、崇敬され、日印文化交流に尽くされた尊神サティヤ サイババ様の追悼の会を、駐日インド大使閣下、帰依者、インド人有志で、下記のとおり催すことと相なりました。ここに謹んでご案内申し上げます。