Gayatri 850


新しいページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 古いページ

ガーヤトリーマントラの大型客船

サイラムニュースからの転載です。



ガーヤトリーマントラ850にご登録いただいた皆様、
ありがとうございました。
お葉書、FAX、センター・グループ経由で
ご登録していただいたみなさまは、
すべて登録させていただきました。
インターネットを通して
ご登録いただいた方のお名前と共にリストにし、
スワミに祝福していただく予定です。

今回のガーヤトリーマントラ850に登録参加することは、
大型客船での航海に例えられます。
大きな船は、
荒れている海でも安定して航海でき、
地球を一周することも簡単にできます。
氷を砕いて進むこともできます。
その一方、
一人乗りのボートで行けるところは、
池の中くらいで、
小さなボートは揺れやすく、
オールで漕ぎ続けなければなりません。
大きな船は、楽に楽しく、
まだ見たことのない世界へと連れて行ってくれます。
多くの人と共に調和を持って行なうことには、
人知を超えた大きな力が働きます。

ガーヤトリーマントラを、
ひとつひとつの音を丁寧に、
心を込めて唱えて参りましょう。
その愛の響きは三界に拡がり、
参加しているみんなの響きと共鳴し合い、
さらに大きな響きとなっていきます。
そしてその響きは最後に自分自身にも帰ってきます。

このスワミが与えてくださった大型船である、
ガーヤトリーマントラ850を皆さんと共に体験できることを
幸せに思います。
このまたとない貴重な体験の期間を大切にし、
充分に満喫し、楽しみ、霊性の向上に、
世界の平安につながりますように、
スワミのお身体がよくなりますように、
お祈りをしております。

2010/09/04


 

スワミが教えてくださる
ガーヤトリーマントラ Vol.2

前回よりの続きです。



翌1973年初頭、
ババが再び正確な発音と正しいリズムで
ガーヤトリーを唱えるために
教授してくださるときに向けた準備は、
より整っていた。
ババはご親切にも、著者に自信がつくまで、
何度も何度も繰り返し著者の発音をチェックし、
正してくださった。
終わりに、著者は尋ねた。

「スワミジー、ガーヤトリーマントラは、
 正しく唱えないと害をもたらすと聞いたのですが、
 それは本当ですか?」

ババはお答えになった。

「そうです。
 それは唱える人を闇で包むという逆影響を及ぼします。
 けれども、
 愛をもって唱えるなら、
 神はそれを受け入れます」

こうして、著者は、
「神の恩寵を発動させるには、
このマントラには愛が不可欠である」
いうことを学んだのだった。

「スワミジー、ガーヤトリーとは何ですか?」

「よろしい、
 ガーヤトリーはシャブダ ブラフマンです。
 ガーヤトリーはブラフマンのように
 すべてにみなぎっています」

と、ババはおっしゃった。

シャブダは音を意味するが、
ブラフマンの音とはいかなるものか?

ブラフマンの音はヴェーダである。

ゆえに、ガーヤトリーはヴェーダのまさに基盤にあり、
「ヴェーダマータ」すなわち「ヴェーダの母」という名前に
値するのである。

ガーヤトリーは顕在している宇宙全体にみなぎっている。

ガーヤトリーは、この体験され、
認識されている宇宙の背後にある
「基盤」であり、「実体」である。

ゾロアスター教の読師たちは、
アフンバルの二番目の二連句を想起するかも知れない。
そこには顕現している宇宙の基盤の別名、
「マズダーイ」が出てくる。

ガーヤトリーマントラは
24音節の韻律〔チャンダス〕から成っており、
概して各行八音節の三行連句に配置される。

それゆえ、
この独特な韻律(「トリパディー」〔トリパダー〕)は
「ガーヤトリー韻律」とも呼ばれており、
初期のリグヴェーダの多くの詩節は
この韻律で作られている。

その結果、
そうした詩節のいくつかは
「ガーヤトリー」と呼ばれるようになった。

それらと
リグヴェーダの第三マンダラにおける
第16スートラの10番目のマントラ、
ガーヤトリーマントラを混同してはならない。

この段階において、
この特定のマントラを
「ガーヤトリー」と呼ぶ理由を理解する必要がある。

「ガーヤトリー」という言葉は
ガーヤンタム トリーヤテー イティ」から派生した。

これは、
唱える者を救う(守る)ものが"これ"なり、という意味である。

かくして、この神聖な「ガーヤトリー」という言葉自体が、
このマントラの存在理由を説いているのである。

次回に続く

2010/09/04


 

【質問疑問】
アドレスを変更したいのですが。

Q.メールアドレスを携帯メールからPCメールに変更をしたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか。

----------------------------------------------------------

メールアドレス変更は、
メルマガ・登録参加」ページの「登録アドレス変更はこちらから」
より変更をしてみてください。

また、メールマガジンを解除すると、
登録も解除されてしまうので、
メールマガジンの配信のみを止める場合は
お手数ですが、ご連絡をお願いいたします。

2010/09/04


 

ガーヤトリージャパをやっている会場

9月4日にガーヤトリージャパを行なっている会場です。

岩国・広島:お問合せください
|   会場:米軍岩国基地の近く
|   http://www.sathyasai.or.jp/iwakuni/

2010/09/04


 

【質問疑問】
決めた数より多く唱えた場合

Q.決めた数より多くガーヤトリーマントラを唱えることができました。その場合はどうしたらよいのでしょうか。

----------------------------------------------------------

より多くのガーヤトリーマントラを唱えることができたときは、
多く唱えた数(マラ数)だけをご連絡ください。
メルマガに返信していただければ大丈夫です。

ご連絡は、毎日でなくても
後日まとめてでも集計させていただきますので
ご都合のよい連絡の仕方でお願いいたします。

2010/09/04


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.1

E・B・ファニブンダ著『ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン』
サティヤ・サイ・ブックス・アンド・パブリケーションズ・トラスト
(インド)刊1997年版
第六章グニャーナ・ヤグニャより



1975年のある日、
アーディヤートミカ(霊的)な論議の最中に、
ババは著者〔ファニブンダ氏〕にこうおっしゃった。

「地上にアヴァターが降臨する前、
 リシ〔聖仙〕たちは特定の人間の姿をとった神など
 考えてもみませんでした。
 リシたちは神を至福という姿で描写していました。
(ババは最古のヴェーダの時代についてお話になっていた)同様に、
 ガーヤトリーは、九つの様相を究極の無形の実在を表現し、
 ブッディ〔理智〕の様相を激賞しているのです」

著者は、
このグニャーナ・ヤグニャの章の締めくくりに相応しい題材として、
ガーヤトリーについて書くようにと言われたのだった。

ガーヤトリー

著者は、いささか尋常でない状況のもとで、
ババからガーヤトリーマントラの神秘を口伝された。
それは1972年の御降誕祭から四日後の、
著者にとってこの上なく吉祥な日のことだった。
先のグルプールニマーに、ババは著者に、
アーディヤートミカな学習を追い求め、
サーダナとして奉仕活動を行うよう指示をしてくださった。
著者は霊的事柄の最も初歩のことにさえ
まったくの無知であったため、
学識のあるパンディットや学者と共に
それらについてひっきりなしにババに尋ね、
まったく迷惑をかけ続けていた。
とはいえ、その日、
著者とパテル医師(バローダという旧藩国出身者)ともう幾人かが、
ババの部屋で多岐にわたるババの霊的な話に耳を傾けていた。
その最後にバテル医師がガーヤトリーマントラのことを尋ねた。
ババはそれをとても簡潔に説明し、玉座からお立ちになった。
著者にとって、サンスクリット語の言葉は
ギリシャ語やラテン語のようなものだった。
それゆえ、著者は簡単な言葉で
ガーヤトリーについて説明していただきたいとババに求めた。
ババの返事はこうだった。

「今ではなく、後で」

そして、冗談のようにこう付け加えた。

「私の両親が外で待っています」

著者は大変がっかりしてババの部屋を出、
パテル医師と共にヴェランダの階段に座った。
夕方のバジャンはすでに始まっており、
ババもご自分の部屋からお出になった。
信者たちにダルシャンを与えた後、
ババがやって来てパテル医師と論議をなさった。
著者はその機会を利用して、ガーヤトリーについて再度尋ねてみた。
しかしながら、まったく驚き、そして、愕然としたことには、
ババはガーヤトリーマントラについて説明する代わりに、
著者に自分の後をついてガーヤトリーマントラを唱えるようにと
おっしゃったのだ。
言わずもがな、
バジャンのコーラスの大音響のため
よく聞き取れなかったにもかかわらず、
著者は後についてそれを繰り返した。著者は、
まったくもって自らの愚かな無知に対して
失望し、腹立たしく思った。
主ご自身がガーヤトリーマントラを唱えてくださっているというのに、
著者はその準備ができていなかったからである。

次回につづく



ガーヤトリーマントラの本




『ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン』
熱心なババの帰依者で優秀な歯科医師でもあったE・B・ファニブンダ氏が、70年代にババから授かった多くの教えと体験を綴った本。8章にガーヤトリーマントラに関する詳述がある。


E・B・ファニブンダ
理学士、口腔外科学士、英国王立外科医学院口腔外科特別研究員、英国王立写真協会会員。故人。

2010/09/03


 

メッセージPart4

沢山送っていただいていますメッセージの中から
いくつかご紹介いたします。
(個人名は伏せさせていただいております)

ババ様には毎日大きな祝福を戴き厚く御礼申し上げます。
ガーヤトリーマントラ船に乗船の仲間に入れてください。
(81歳80歳御夫妻)

---------------
宇宙が愛と調和で満たされますように。

---------------
多くの人と手を取り合ってのスワミに向かっていくサーダナが、
どれだけ盛り上がっていくものなのか・・・
体験を通して、一緒に喜び、一緒に感動していきたいと思います。
この地球環境へ、私たちの愛がとどきますように・・・
よろしくお願いいたします。

---------------
ガヤトリーマントラについては、
正しい発音で、早く唱えられるように、練習したいと思います。

---------------
ババ様に出逢ってから、心から平安を感じています。
いつ、何があっても、御心のままになさって下さい。
そんな、感謝のハートが、大きく、大きく拡がります様に...
ジェイ サイラム

---------------
心のざわつきがなくなり40マラぐらいの時は眉間に、
人生の途上で出合った人々の(*^_^*)が次々に浮かび、
良い思い出のない人も。道ですれ違った人までが~。
でも不思議!私の 精神は平常心でした。
私のなかでは まだ意味不明ですが、
平常心であった自分が何故か心地よく感じられました。

---------------
至高神サイババ様に、
より多くのガヤトリーマントラをお捧げできるよう私達も頑張ります。

---------------
少しでもお役に立てるようにがんばります。
世界に祝福がありますように。

---------------
サイババ様85歳の御降誕祭に向けて、
スワミの健康を願い、
また、この地球に共に生きる、すべての生命の平和と幸せを願い、
ガーヤトリーマントラーを捧げたいと存じ、
850万回唱えるプロジェクトに参加させていただきます。
ガーヤトリーマントラーを通して、
参加者皆様の愛の響きが届きますように!!
この素晴らしい機会を設けてくださいました
サイババ様、ありがとうございます。
一緒に参加される皆様、ありがとうございます。

---------------
全ての時空が平安の光で満たされますように。
こころを込めて唱えさせて下さい。ありがとうございます。

---------------
10数年前、インドのサティア・ババのもとを訪問しました。
ガヤトリーマントラは、1日3回、それぞれ3分程度、唱えてましたが、
この企画に基づいて、1日1回1マラを目標にしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

---------------
サイラム(`・ω・´)ゞ

---------------
心を込めて御捧げ致します。

2010/09/03


 

ガーヤトリージャパをやっている会場

9月3日にガーヤトリージャパを行なっている会場です。

東京:19:45~
|   会場:東京サイセンター
|   http://www.sathyasai.or.jp/tokyo/

岩国・広島:お問合せください
|   会場:米軍岩国基地の近く
|   http://www.sathyasai.or.jp/iwakuni/

千葉:19:30~
|   会場:千葉市蘇我勤労市民プラザ2階、音楽室
|   http://www.sathyasai.or.jp/chiba/

2010/09/02


 

ガーヤトリージャパをやっている会場

9月2日にガーヤトリージャパを行なっている会場です。

神戸:19:30~
|   会場:神戸サイセンター
|      クリシュナジャンマシュタミ
|   http://www.sathyasai.or.jp/kobe/

東京:19:00~
|   会場:東京サイセンター
|      クリシュナジャンマシュタミ
|   http://www.sathyasai.or.jp/tokyo/

横浜:19:00~
|   会場:横浜サイセンター
|   http://www.sathyasai.or.jp/yokohama/

帯広:お問合せください
|   会場:とかちプラザ
|   http://www.sathyasai.or.jp/obihiro/

2010/09/01


 

唱えることについて

スワミは、
「できるだけ多くのガーヤトリーマントラを唱えるべきです。」
とおっしゃっています。

その一方で、
「あせったり急いだりすることなく、
 一語一語はっきりを明確に発音すべきです。」
ともおっしゃっています。

「ガーヤトリージャパには実際のところ
 なんの制限もありませんが、
 伝統的には108回繰り返すことが必要とされています。
 不幸なことに、回数が定められると、
 その努力は無意識のうちに何としても数をこなそうという
 強制的な断行へとおとしめられ、
 ガーヤトリーマントラの
 力と荘厳さを黙想するという喜びに影を落とします。
 ガーヤトリーマントラへの愛と敬意、
 そして、約束されている果報を信じることのほうが、
 さまよう心でただ機械的に唱えることよりはるかに重要です。」

ガーヤトリーマントラを唱えることで恩寵を得るのではなく、
ガーヤトリーマントラ自体が恩寵なのです。

文中カギカッコ内は書籍「ガーヤトリーマントラ」より

2010/09/01


 

 

新しいページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 古いページ
  • みんなでとなえたマントラ数
    (8/31から11/23)
    13976251回
  • センター

サイト内より