スワミは、ご自身が降臨されたミッション(使命)の一つとして、「ヴェーダの復興」を宣言されています。2004年のダサラー祭に大阪サイ
センターで始まったヴェーダクラブは、現在日本全国の各センター・グループに広がりつつあります。いよいよ神戸サイ センターでも、2005年4月2日(日)よりヴェーダ
クラブがスタートしました。この日、プラシャーンティ ニラヤムの「今日の御言葉」"Thought for
the day"では、次のようなヴェーダに関するスワミの御言葉が紹介されていました。
『ヴェーダには底知れず奥深い意味があります。ヴェーダの御教えの内的意味は、誰にでも理解できるわけではありません。地球の引力は、ニュートンの厳密な実験によって発見される前から存在していました。同様に、ヴェーダに隠された永遠の真理は、リシ(聖仙)たちが厳しい苦行やサーダナ(霊性修行)を重ねた末に悟られました。ヴェーダの御教えを実践しなければ、人は決して幸福や平安を得ることはできません。神を悟るためには、ヴェーダに定められている御教えを実践しなければなりません。ヴェーダの吟唱を聞くだけでも、それ自体に心を清める効果があり、更にあなた方を高いレベルへと向上させてくれることには疑いがありません。その理由は、ヴェーダがシャブダ
ブラフマン(音として具現化した神)だからです。そのことをよく考え、人生において実践するなら、あなた方が手にする至福の大きさが想像できるでしょう。』
この御言葉を深く心に留め、ぜひ神聖な波動、音そのものにより、共にハートを一つにして神を体験していただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。
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