神戸センターの青年部(ユース)の

過去の活動

【活動報告】
 2004年12月の活動

月 日

時 間
内 容
12月19日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:
   「日本語を見つめてみよう
            パート4」

 今月の定例活動(表現の時間)は、「日本語を見つめてみようパート4」でした。
まず、過去に行った表現の時間で取り上げた日本語についてのエピソードについて触れ、言霊の持つ力、そこに秘められた意味についての説明がありました。
 また今回は、よく聞くけれども本当の意味はあまり知られていない「ことわざ」を取り上げ、その意味を知ることで、ことわざの奥深さを感じることができました。

 
 2004年11月の活動

月 日

時 間
内 容

※今月の定例活動(スタディーサークル、表現の時間)は、
 アカンダ・バジャン、スワミの79歳御降誕祭の準備のため、
 ありませんでした。


 御降誕祭(11月23日)の合同文化祭では、神戸センターはビデオ上映とドラマをすることになり、青年部はドラマを担当させていただきました。
 今回は、偉大な帰依者であるチャイタニヤに関するドラマで、御降誕祭に参加する神戸センターのメンバー全員が出演するナガラサンキルタンの場面も入れながら、チャイタニヤの絶対的な神への信仰心を表現していきました。
 練習を重ねるうちに、今まであまり知らなかったチャイタニヤという人物の、神への熱い想いが、演じている私たちにも伝わってくるようでした。
 当日も、この熱い想いが観ている方々に伝わったのではないかと思います。

 
 2004年10月の活動

月 日

時 間
内 容
10月17日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:『環境について』

 今月は、「環境について」をテーマに、今、世界的に問題になっている環境問題を取り上げ、世界で今、何が起こっているのかを学びました。地球の温暖化が、なぜ起こるのか、そのメカニズム、熱帯雨林の破壊が、人間が食べる牛やエビの飼育に深く関わっていることを知りました。
 また、化石燃料(石油、ガス、石炭など)の過剰使用による二酸化炭素の増加の問題を取り上げ、その対策としての炭素税の導入、害の少ないエネルギーへのシフト、省エネを念頭に置いた技術開発などが大切であることがわかりました。
 その一方で、経済との関係を考慮しながら、それらの対策を進めていくことの難しさも知りました。
 そして何より、私たち一人一人が、今、世界中で何が起こっているのかを知り、私たちにできることを考え、どんなに小さなことからでもいいので、まず始めることが大切だと感じました。
 環境問題は、先延ばしにできる問題ではなく、今この瞬間から行動していかなければいけない問題だと強く感じました。

 
 2004年9月の活動

月 日

時 間
内 容
9月活動報告 

 9月18、19日の「関西・北陸地域合同サーダナキャンプ」では、大阪青年部が中心となって、神戸青年部も協力し、2時間枠の中で「純粋性」について、寸劇とグループディスカッションをまじえたプログラムを行いました。皆でスタディーサークルなどを行い、「純粋性」についての話し合いを重ね、プログラムを作り上げていきました。私たちの純粋性を妨げている心の傾向に気づくことを目的とし、寸劇をまじえてわかりやすく説明することを心がけました。当日は、大勢の参加者の方々の前で発表をさせていただきました。ネガティブな心の傾向を「黒子」に見立てたドラマ、参加者が自分の心を見つめ、純粋さを妨げている原因などを記述していくグループディスカッションを通して、各自が自分自身の「黒子」に気づくきっかけになったのではないかと思います。このプログラムを通して、私たち一人一人が心の中に潜む傾向に気づき、それを受け入れ、ババ様にお捧げし、より純粋になっていくことができますように、と祈りながら行った2時間のプログラムでした。

 
 2004年8月の活動

月 日

時 間
内 容

8月15日(

12:30〜13:30

テンプルの掃除と祭壇準備

13:30〜14:20

表現の時間:『コミュニケーション2』

 今月の「表現の時間」は、「コミュニケーションについて パート2」でした。
 まず、6月に行った「コミュニケーションについて」の内容を簡単に説明し、それから、相手が「私のことを受け入れてくれている」「理解してくれている」と感じるコミュニケーションとは、どのようなものかを演習によって体験的に学びました。普段、何気なく行っている「うなずき」などが、相手が話しをしやすくする働きがあることなども知りました。
 次に、「自己受容と他者受容は表裏一体の関係にある」という言葉について触れ、参加者の方一人一人が、自分自身についての長所を2つずつ挙げていきました。また、一人の参加者の方の長所を、他の参加者の方々が1つずつ挙げていきました。この演習によって、「自分を客観的に見つめること」「自分では気づかなかった長所に気づくこと」ができ、自分のことを少しでも知ることができたのではないかと思います。今回も、より良い人間関係を築くうえで欠くことのできないコミュニケーションについて、あらためて考える良い機会になりました。

 
 2004年7月の活動

月 日

時 間
内 容
7月11日(
17:30〜

青年部スタディーサークル
         テーマ:『純粋さ』

 今年の年間テーマ「純粋性」にちなんで取り上げました。各自にとって「純粋な人物・存在」の例を挙げ、なぜそう感じるのか、その理由を探ることで見えてくるスワミの言われる本当の「純粋さ」に焦点を合わせました。思い、言葉、行為の一致とその方向性が愛であること、スワミのようにすべてに善のみを見ること、無私、心を広げる努力をすること・・・などの意見が出ました。正直さと純粋さの違いについても盛り上がりました

7月18日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:『即興劇』

 初めに準備運動をし、パントマイムで様々な動物になってみたり、ハーモニウムの音に合わせて体を曲げたり伸ばしたりしました。そのあと即興劇を作るということで「サイセンター」をテーマにキーワードを出し合いました。「居場所」「調和」「恩寵」「冒険」という言葉をもとにストーリーを考える内、スタディーサークルのように一つ、一つの言葉について話が深まり、すぐ時間がきてしまいました。特に「サイセンター」が各自にとってどういう所か?「居場所」とはどこか?など、ドラマにはなりませんでしたが、テーマをもっと深く掘り下げてみたいと思いました。

 
 2004年6月の活動

月 日

時 間
内 容
6月20日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:『コミュニケーションについて』

 今月の「表現の時間」は、「コミュニケーションについて」をテーマに行いました。
 まず、よりよい人間関係を築いていくためにはコミュニケーションが大切であることを伝え、質問に答えたり、演習をしたりしながら、「相手の思いを受け入れること」「相手の話、思いを積極的に聴くこと」に基づいたコミュニケーションが信頼関係を築く基礎であることを学びました。
 「受容」「傾聴」の態度でコミュニケーションを行うには、まず自分自身を知り、あるがままの自分を受け入れること。そうすることで、相手のあるがままも受け入れることができるようになる、ということを知りました。
 このような関わり方によって、人は本来持っている素晴らしさを発揮できるようになり、お互いを尊重しながら高め合っていけるのだと思います。
 このようなコミュニケーションは、ババ様がおっしゃっている「自分自身と相手の中に神を見る」第一歩になるのではないかと感じました。

 
 2004年5月の活動

月 日

時 間
内 容
5月9日(
17:30〜

青年部スタディーサークル
         テーマ:『平安』

 今回のスタディーサークルは「平安」についてでした。まず「私たちが思う平安とは?」という質問があり、それぞれが意見を出し合いました。
 「環境に左右されない」、「絶望にとらわれない」、「外のもので自分を満たす必要がないと知ること」「ないと苦しく、あると楽しい、を越える状態」等の意見が出ました。執着のない状態が、結果的に全てのことを恐れずに楽しめる平安の状態ではないか?という意見も出ました。その他に「どういう時に平安が失われるか?」、「平安を得るために心がけていることは?」などの質問があり、それぞれの体験に基づいた意見を出し合い、一人一人心がけていることを分かち合ことができました。

5月16日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:
   
『母国語〜日本語〜を
        見つめてみよう!パート3』

 今回の表現の時間は「日本語を見つめてみよう パート3」でした。まず人間の身体にとって良い音について説明がありました。「あ・お・ん」、「あ・う・ん」は、身体にとって良い音であり、これらをバランスよく使うことが健康によいこと、また呼吸についての説明もありました。次に日本の現代文学について、今回は「宮沢賢治」の作品を取り上げました。独特の自然や音の表現方法 について触れ、宮沢賢治の作品には、自然(生命)との一体感や、透明感、リズムを感じるという話がありました。その後、短編をそれぞれが黙読し、感想を話し合いました。

 
 2004年4月の活動

月 日

時 間
内 容
4月18日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:
  『賛美歌に触れてみよう!』

 今回の表現の時間は、「賛美歌にふれてみよう♪」というテーマで行われました。
 まず、賛美歌とはどのようなものかの説明がありました。
 賛美歌は600曲ほどあることや、グレゴリオ聖歌について、賛美歌と日本の唱歌との意外な関係など、賛美歌が世界の様々な所に浸透していることを知りました。
 また「サイババ イエスを語る」の中でスワミが語られているイエスや、その他の本に書かれたイエスについても触れ、イエスが私たちに示した愛を学ぶことができました。その合間に「聖(きよ)しこの夜」、「ああベツレヘムよ」など、6曲の賛美歌を歌いました。
 それらの賛美歌が作られた背景やエピソードも交え、それぞれの歌にこめられた神聖な想いを知り、とても感動しました。

 
 2004年3月の活動

月 日

時 間
内 容
3月14日(
17:30〜  

青年部スタディーサークル

 今回は、今年のイーシュワランマ祭のテーマでもある「母の愛」について話し合いました。まず「母の愛」と聞いて連想することを答えていき、「暖かい」「無条件の愛」など、受け入れ、包み込むイメージの答が多く出ました。それから「犠牲」「苦しみ」という観点から母の愛のイメージを探っていきました。自分のためではなく、愛するもの幸せをひたすら想う愛、そのために苦しむことは、母にとってむしろ喜びでもあるのではないか?という意見もあり、あらためて母の愛の偉大さ、全人類の母であるスワミの愛の偉大さに気づくことができました。

3月21日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:
   
『母国語〜日本語〜を
        見つめてみよう!パート2』

 今回の表現の時間は「日本語を見つめてみよう パート2」というテーマで行いました。まず「アマテラス」という日本の神話がわかりやすく書かれている本を紹介し、次に日本での数の数え方数の持つ深い意味の説明を聞きました。また、日本を代表する花として何を連想するかという質問には、桜や梅、桃といった意見が出ましたが、それらの説明を聞いてなぜこれらの花や木が多くの日本人に愛されているのかが理解できました。また、最近話題の「武士道」についても話し合いました。最後に、私たちが普段何気なく使っている「はい」という言葉には、「は」=生まれる、「い」=生命 という意味があり、『言霊』といわれるように言葉の音には、より深い意味があることを学びました。

 
 2004年2月の活動

月 日

時 間
内 容
2月15日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間:
  『母国語〜日本語〜を
     見つめてみよう!パート1』

 今回の定例活動では、普段何気なく使っている日本語について学ぶことで、あらためて日本語の奥深さ、美しさを知ることができました。まず、日本語の起源の説明を聞き、その奥深さを知り、次に古文などを題材にしてその意味を知るとともに、実際に声に出して読んでみることで、日本語の美しさを味わいました。

 
 2004年1月の活動

月 日

時 間
内 容
1月18日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20

表現の時間
  『町のゴミ拾い』

 1月18日の定例活動は戸外へ出て、「町のゴミ拾い」を行いました。神戸サイセンターからJR新神戸駅に向かって、ひばさみとゴミ袋を持って出発しました。予想以上にゴミが多く、タバコの吸い殻、チリ紙、ビニール袋、雑誌、なぜか乾電池やメガネのフレームまでが植え込みの中に落ちていました。植物の横に乾電池が埋まっているのを見た時には、悲しい気持ちになりました。「自分一人ぐらい」 「誰も見ていないから」このような一人一人の思いがゴミを増やしていくのだと思います。「自分一人でも」「まずは自分から」「私たちの町」という思いを広げていくことで、ゴミは減っていくのではないか、と今回のゴミ拾いを通して感じました。

17:40〜18:30
青年部スタディーサークル

 今回のスタディーサークルは「文化について」というテーマで行いました。
 自国の文化を大切にし、他国の文化も尊重することの大切さを説かれているスワミの御言葉を紹介し、日本の文化について話し合いました。私たちが日頃、何気なく接していることの中に、日本の文化が浸透していることをあらためて実感しました。また何例か日本の文化を取り上げ、その起源や意義を説明し、「文化は霊性の一部である」という、スワミの御言葉の意味を探りました。インド人男性から見た日本文化についての意見は、たいへん勉強になりました。今回のテーマをきっかけとして、これからも「文化」について学んでいきたいと思います。

 
 2003年12月の活動

月 日

時 間
内 容
12月21日(
12:30〜13:30
テンプルの掃除と祭壇準備
13:30〜14:20
ドラマの表現(予定ではクリスマスにちなんだものをできればと考えています)
17:40〜18:30
青年部スタディーサークル
 
 2003年11月の活動


『11月の定例活動は、戸外に出て自然の中に神を感じようということで、皆で「布引」へハイキングに行きました。当日はよい汗をかきながら、周りの景色を眺めたり、環境問題について話し合ったり、それぞれが自然の大切さ、偉大さにも気付くことができたのではないかと思います。今後も、このような心と身体で何かを感じることのできるプログラムを、適度に行なっていきたいと考えています。』

戻る