新しいプロジェクト2000年11月1日から開始される
       

 スワミは、2000年10月6日の御講話で、2000年11月1日より新しいプロジェクトを開始すると発表しました。内容は以下のとおりです(2000年10月6日のダサラ祭の御講話より抜粋。出典は「SaiTRAD」)

 

 他の人を助けられないのであれば学生の生活は意味がありません。ある学生は、ほんのわずかでも人のために役立とうと準備せず、自分のことばかり考えています。ですから11月1日より新しいプロジェクトを始めることにしました。この地区のすべての村に学生を送り込みます。学生たちは貧しい人々に食料や衣服を与え、教育を施します。そうすることで、社会の向上に貢献するのです。(拍手)拍手をもらってもうれしくはありません。行動してください。まず自分の責務を全うしてください。あらゆる村々に出かけていくべきです。新聞で悲惨な記事を目にしました。教育も身寄りもない母親とその3人の子供の話しです。その母子は貧乏のどん底にあり、子供たちに食べさせるため母親は食べずにいました。そしてついに行き詰まって、とうとう母親は子供たちに毒を飲ませると自分も自殺してしまったのです。バーラタ(インドの古称)の民にとってなんと恥ずかしいことでしょう!このような悲惨な出来事をゆるすほど、このバーラタの民は冷酷かつ邪悪になってしまったのでしょうか?

 それゆえ、わたしたちはすべての村々に出かけていって食べ物と衣服を配り、必要な者には教育も施します。それにまた、母親自身がそのような残酷な手段に訴えるようであれば、自分たちの生活を向上させることなどおぼつかないということを、彼女たちに理解させます。

 わたしたちは無料の学校を始めました。ここにある特別 専門病院(super specialities hospital)に加えて、新しい病院がバンガロールに建設され、そこではこれまで治療法のなかった病気を診療します。ここではすべてが無料で行なわれます。ハート(心臓)には健康、頭には教育、体にはきれいな水という3つのものをわたしは与えてきました。
そこで新しい計画があります。

 貧しい子供たちに、十分な食べ物と必要な衣服、社会で人間らしい誇りをもって生きていくための教育を与えることがわたしの希望です。そのような援助を必要としている1000家族にそれぞれ10万ルピーを提供し、それは定期貯金というかたちで投資されます。それによって得られた利子で子供たちの食べ物、衣服、教育をまかなうのです。わが学生諸君がその教育面 を担う予定です。
彼等はほんとうに貧しい人々ですが、しかし彼等も同じ人間なのです。彼等に対する兄弟意識と愛を高めなさい。この新しいプロジェクトは11月1日から開始されます。トラックに積んだサリーやドーティー、食料品をたずさえて、全ての村々をまわって貧しい人々にそれらを分け与えます。

 わたしの意志はゆるぎません。わたしが思うことなすことは、ただすべて他の人のためです。わたしには利己心のかけらもありません。貧しいものに家を与えることはわたしの望みです。そのために学生たちは全力をあげて頑張らねばなりません。

抜粋終了

 

サイラム
ヴァシュデーヴァ キアラーニ






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