Om Sri Sai Ram

Updated 2015.04.24

大阪センター 奉仕部

ナラヤナセヴァ概要

 毎月2回、第2日曜日と第4日曜日の13:00より、大阪市西成区の公園にて、おにぎりをお配りしています。

 おにぎり:約400
 お菓子: バレンタインプレゼント(2月)
 麦茶:(6月〜9月度)
 タオル: 御降誕祭記念セヴァ(11月)
 下着等: クリスマスプレゼント(12月)

おにぎり:
 大阪センターにて、日曜日10:30より、16升(2升炊き4台で2回づつ)のお米を炊き、約300個のおにぎりを握っています。

 <おにぎり作りの様子(写真)>

 おにぎりは、白米をベースに、ゆかり、塩こんぶ、ごま、わかめをふんだんに混ぜ合わせ、型を用いて一定の大きさに握り、海苔を巻いて、ラップでくるんでいます。時々、変り種でスモークチーズ混ぜのおにぎりも登場します。
 また、各家庭で個性豊かなおにぎりを握って現地に持ってきてくださる方もいらっしゃいます。センターで握ったおにぎりと合わせて約400個程度のおにぎりを現地にてお配りしています。
 お米や食材を大変多く使用しますので、朝9:30より食材の準備行っています。(お米の炊飯準備、その他食材準備など)

麦茶:
 夏場には、麦茶をお出ししています。寸胴の大鍋2個を用いて、紙コップ約400杯分をお配りしています。

お菓子、タオル(御降誕祭)、下着(クリスマス):

 お菓子は時々、御降誕祭記念のタオル240枚、又年越しに備えて、年末時にはクリスマスプレゼントで下着(トランクス、行政が運営するシェルターに入居するには下着が最低限必要となる為です)200枚お配りしています。

ナラヤナセヴァとは?

ナーラーヤナセヴァとは、人間の姿を取った神々(ナーラーヤナ)に食事を捧げる奉仕活動です。バガヴァンは1975128日の御講話で、
「飢えている人に食事を与えることが最高の奉仕です」
とおっしゃっています。
サイセンターの奉仕活動の一環としてナーラーヤナセヴァでは貧しい人々に食事などを提供する奉仕活動が行われています。

ナラヤナセヴァの真の目的

ナーラーヤナセヴァとは貧しい人々に食事などを提供することだけが目的なのでしょうか?
それは他の人々の困難を取り除くための人助けではなく、神への礼拝と同じ行為であります。
その真の目的は、奉仕活動を行うことで、自らのエゴを取り除き、自分自身の善い性質を育み、「人は神である」という真理へと導くことにあります。
神への帰依と社会への奉仕を行うことにより、参加者一人一人の霊的成長の促進につながります。

奉仕に関する御言葉

サティア サイババの書籍や御講話の中から奉仕に関する部分を抜粋して紹介します。

「サティア サイのセヴァ団体は、愛によって築かれ、愛によって繁栄し、愛を広めます。他の心情や考え方が入る余地はありません」 (『セヴァ−真のボランティア』 p2

助ける手は祈る唇よりも尊い − 人への奉仕は神への奉仕

「『セヴァ』(無私の奉仕)という神聖な名前に値するには、活動は自己への執着が一切なく、すべての生き物の中に宿る神への固い信仰を土台としていなければなりません。

『セヴァ』とは、セーヴァカ(奉仕者)に礼拝の機会を与えるために神がまとった姿に礼拝することである、と考えるべきです。お腹を空かせている『人』(ナラ)に食事をたっぷりと施すとき、その行いは神への奉仕(ナーラーヤナセヴァ)となります。なぜなら、人(ナラ)は、幻(マーヤー)が神(ナーラーヤナ)に映し出した姿と名前に過ぎないからです」 (『サティア サイ スピークス』 Vol.19 C25, 19861121日)

大阪センターのナラヤナセヴァは皆様のセヴァ活動のおかげで、1995年の御降誕祭(1123日)より連綿と続けられています。
初めてナラヤナセヴァにご参加される場合は、以下のメールアドレスにご一報いただければ幸いです。

 お問い合わせ: 大阪センターメールアドレス osaka@sathyasai.or.jp

これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大阪センター 奉仕部世話人

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