2019年10月14日 台風直後の定例活動

10月14日(月) 

台風19号通過の翌日となったこの日の活動は、会場までの通り道も、浸水で通行止めになっていたところも多かったようで、少人数での活動となりました。避難所で一夜を過ごした方もおられ、ヴェーダチャンティングの後、台風の前後どう過ごしたか、また前月開催された全国サーダナキャンプの感想等、座談会という雰囲気で前半は進みました。

冒頭の唱えたヴェーダは「シヴォーパーサナ マントラ」と「マントラ プシパム」でした。この日は満月だったということと、月曜日でシヴァの日(インドで礼拝する神様が曜日で決まっている)ということから、ヴェーダを決めましたが、特にマントラプシパムは五大元素(空・風・火・水・地)のうちの「水」とその他の元素や天体についての原因と結果に関わる事が謳われていることから、台風(水)の被害に遭った事と関連してこのヴェーダの意味を深く考えることになりました。その昔、アメリカ人の帰依者の夢にスワミが出てきたことがあり、その中でマントラプシパムの意味を明らかにされたことがあったそうです。スワミは「愛は命の水です。神は愛です。愛は神です。」とおっしゃいます。台風が上陸する前日サイガーヤトリーを108回唱えたという方からは「当日は仕事だったが、台風で大雨が地元に降っているときでもマントラの効果か平安を保てた」と話されていました。また別の参加者からは「避難所で夜、子供と一緒にラグビーのワールドカップを見ていた、日本が勝ったことで盛り上がったが、台風で意気消沈していたことを考えると、やはり永続的な幸せではないと感じた」と話されていたのも印象的でした。神様は台風という形をとって、私たちに何を教えたかったのでしょうか?

全国サーダナキャンプを振り返り、バジャンのリードで全国大会という広い会場で自分の声が聞こえず思い通りに歌えなかったという反省がありました。定例会の後半は主にバジャン練習が行われ、これまで歌ってきたバジャンやツインリードでの声の合わせ方を重点的に練習しました。ヒンディーバジャンはガマカという音の曲線があります。どうしても音が直線的になってしまうところを甘く歌うために、マンディールでの音源を確認して練習しました。また来月にはグローバルアカンダバジャンがあるということで、それに向けての練習も行いました。

台風の被害の中、このようなサットサングの機会の恵まれていること自体がスワミの恩寵のように感じられました。「祈りやヴェーダ、バジャンはその神聖な波動が環境浄化にもなるが、災害が起きた後はやはりセヴァで目に見える形で社会奉仕を」という声もあり、埼玉センターとして災害支援セヴァを検討することになりました。ここのところ行われていなかった埼玉センターでのセヴァ等、新たな活動の方向性も見いだせた一日となり、最後に障害を取り除くガネーシャ神のヴェーダ「ガナパティアタルヴァシールシャム」とバジャン5曲、アーラティが捧げられこの日の活動は締めくくられました。

2019年10月14日|ブログのカテゴリー:2019, bhajan