「神の御名を唱える」~ナーマスマラナムとガーヤトリーマントラ~

2018/2/10(土)

今年になってから、定例活動で紹介するエピソードを準備するようにしています。神の栄光に満ちたエピソードの数々は、私たちが知っているような気になっていた知識を、目が覚めるような新鮮さで学びなおす機会を与えてくれます。「今日はセンターに来てよかった」と充実感に包まれて、家に帰ることができるような定例活動を目標にしています。

今回のスタディーサークルのテーマは「神の御名を唱える」~ナーマスマラナムとガーヤトリーマントラ~で、参加者の体験とエピソードを分かち合いました。仕事中や階段を登っている時に絶えず神の御名を唱えている方は、忙しい日々の中でも神の御名をたくさん唱えることができる気づきを、喜びあふれる笑顔で語りました。関東地域で最近開催されているペアレンティングセミナーでの気づきが、日常に影響を与え、スワミの御教えをさらに理解し実践する助けになるという体験談も聞かれました。インタビュールームでスワミの体に触れたことがある方が、今でも常にスワミがそばに寄り添ってくださっている感覚を味わっているというエピソードの紹介は、強く印象に残りました。神への信仰をもったことによって、人生における困難に直面したときに、今までなら選ばなかった困難な道を選ぶようになり、自信と信頼を深めているという体験談も紹介されました。表面的な損得ではなく、心の奥深い部分からの願いに従って、結果を望まずに困難に立ち向かっていくという言葉には、ダルマという価値を深く学びました。一方で、様々なサーダナや祈りを通して少しずつ自分が成長していると言う実感が得られてきているにもかかわらず、ささいな出来事がきっかけで自分の未熟な点に向き合わざるを得なかったという体験は、共感できるものでした。

2004年11月23日の御講話では、マイケルゴールドステイン博士が、プッタパルティから帰る飛行機でハイジャックに巻き込まれ、神の御名をひたすら唱えることによって命が救われたというエピソードがスワミの口から語られました。人生における苦難に立ち向かうことができる力こそが、「霊性の力」であるという御言葉に、日々のサーダナの意義を深く実感しました。また、ガーヤトリーマントラに関するインタビュールームでの驚くべきエピソードや、ガーヤトリーマントラによってサイの学生の兄弟が交通事故の大怪我から救われた体験談が紹介され、あらためてガーヤトリーマントラの力の偉大さを、ナーマスマラナムの視点からも認識することができました。マハーシヴァラートリーを目前に控えた定例活動の日に、神の御名を唱えることの意義をさまざまな体験やエピソードから学ぶことができ、喜びに満ちたサットサングとなりました。

2018年02月10日|ブログのカテゴリー:2018, gayatri, veda