ヴェーダ学習会

2018年4月22(土)

京都でエーカーダシャルッドラパーラーヤナムが開催される吉祥な日に、関東地域でもヴェーダを唱える機会として、ヴェーダ学習会を開催しました。ヴェーダをこれから学習する方にも学びやすい、シヴォーパーサナを唱えました。同じ言葉を繰り返し唱えるこのヴェーダは、シンプルであるため非常に力強く感じます。初めは、テキストを見ないで、短い言葉ずつ唱えました。ヴェーダはシュルティと呼ばれ、聞かれたものという意味があります。聞くことに集中することで、頭が真っ白な状態でヴェーダを味わいながら唱えることができました。

そしてテキストも見ながら、難しい箇所は何度も繰り返し唱えました。ヴェーダには、アヌッシュラヴァという別名もあり、これは連続して聞かれたものという意味です。短い言葉から徐々に唱える部分を長くしながら唱えていると、難しかったヴェーダが、体にしみこんでいくように感じます。そして、一行ずつ唱えたり、2グループに分かれて重ね合うように唱えるスワスティという方法で唱えたりしました。ルッドラムと同じくシヴァ神を讃えるヴェーダを集中して唱えることができ、日本にヴェーダが広く長く伝わっていることを実感しました。

3月の記念祭で、ゲストの方にデーヴァナーガリーワークショップを開いていただきました。このワークショップに参加して、ヴェーダやマントラを学ぶ意欲が高まったという感想が聞かれ、デーヴァナーガリー文字でサイラム、サイババと書く練習用ワークシートが紹介されました。また、フードマントラの一語ごとの意味を体で表しながら唱えるワークショップの内容も振り返り、日々の生活の中で「ヴェーダ・マントラを味わう」ことがキーワードとなりました。神様に助けをもとめる場面では、「サイラム」の御名が最初に出てくる、マントラを唱えることは美しい場所に旅行へ行くようなイメージ、マントラは楽しんで宇宙を味わうような感覚、マントラによって習慣が変化することがうれしい、けがをして外出ができなくなったことで神を想う時間が増えて、健康な時よりも幸せが増したなどの意見が聞かれました。

徐々に参加者が増え、最後には11人でバジャンとアーラティを捧げました。

2018年07月22日|ブログのカテゴリー:2017, veda