2019年8月24日クリシュナ ジャンマシュタミー特別プログラム

8月24日(土) クリシュナ ジャンマシュタミー特別プログラムを開催しました。

冒頭のヴェーダチャンティングでは、サルヴァデーヴァターガーヤトリーとマントラプシパムをスワスティ(2組に分かれて交互に唱える方法)で、その後、ナーラーヤナウパニシャッドを唱えました。スワスティは一行の最後を次の行に被せるような形で唱えるので、唱え慣れているヴェーダでもお互いのリズムを合わせるのが難しく、ヴェーダの違った側面を体験することが出来ます。

ウェーダクラブではヴィシュヌ神のガーヤトリーマントラを唱えました。その中でガーヤトリーマントラの韻律についての説明がありました。8音節を3つ重ねた24音節からなるガーヤトリーマントラを実際に24音節あるかどうか参加者全員が指を折りながら数えました。またジャパマラを使わず、指の節を使ってマントラの回数を数える方法にも意見が交わされました。

スタディーサークルは「信愛(バクティ)」をテーマに行いました。その中で、今年の記念祭の時にダルマヴァーヒ二ーのワークショップで紹介されたバガヴァットギーターの12章の意味を知り、あるときそれを思いだしスワミの喜ぶことを考えて行動したら突然、自分の内面から湧き出るようなスワミの愛を感じたという体験や、スワミに出会った頃の情熱が今はないような気がするのでそれを取り戻したい。情熱こそが信愛なのだと思うという話もありました。また以前はセンターの活動と日常の仕事とを切り分けて行っていたが、センター活動の力は大きく日常の仕事の中でも思わぬ力が発揮されることがあるなどと、テーマを越えて様々なことに話が及びました。また信愛する人という意味である「バクタ」とは神を正しく認識する人のことをいうなど、サンスクリット語の意味の解釈などにも学びが深まりました。

 その後、ゲストのSSIOJ副世話人からスピーチをいただきました。その中で昔、東京センターでのクリシュナ ジャンマシュタミーの時、バジャンの最中に祭壇にあった花がゆっくりと揺れており、花が揺れている間は「神様がいらしているのだから終わるわけにはいかない」と延々何時間もバジャン会が続いたという思い出や、サイセンターの活動に参加して数年も経っていなかった頃、ブッタパルティにて開催された世話役ミーティングに参加した時、参加者の皆が歓喜のままにバジャンを歌い、その後、スワミが直接「今の感じを忘れないように」とおっしゃったという貴重な体験を聞く事が出来ました。

バジャンの前に役員交代式が行われ、世話人が交代しました。他地域のセンターの方や子供たちも多く参加して捧げられた9曲のバジャンは、埼玉センターの新たな門出にふさわしい、至福に満ちあふれたものになりました。

2019年08月24日|ブログのカテゴリー:2019, bhajan