サーダナ・キヤンプ特集
すばらしかったサーダナ・キャンプ
ババは70歳の誕生日、1995年までの3カ年計画を発表しました。93年一霊性の年、94年一教育の年、95年一奉仕の年です。第一回サティア・サイ・サーダナ・キャンプが10月15・16・17日に和歌山県の高野山にて、サイの御教えを深く学ぶワークショップ、野外での自然との語らいを盛り込み開催されました。テーマは「日常生活における霊性」です。
第一回サティア・サイ・サーダナ・キャンプを開催するにあたっては最初から最後までババの恩寵に包まれていました。
(1)会場予約について………開催地(高野山)は半年から一年前でないと予約がとれないと、最初は断られましたが結局、十分な数の宿坊を予約することができました。又、公立の公民館は早くても朝8時ごろ開くのですが、早朝5時より開けていただくことができました。
(2)日程………………………前週に3連休があったにもかかわらず次週になりましたが、3連休は台風に見舞われました。キャンプ中は皆様が困る程の雨は降らず、終了後に土砂降りの雨となりました。
(3)弘法大師とサイババは一つである……J.ティリカット博士は高野山に到着する前に、中国的な顔をしている姿のババが現れ、高野山で初めて弘法大師を拝顔したとき同じ顔であったことに気がつきました。
(4)高野山は日本のプッタパルティ………開催中本部を置いた光明院では、くしくも光明瞑想を学ぶことになりました。
(5)アンケートの結果………ババの愛を感じた。ババのことをもっと知りたい。講演の内容がわかりやすかった。開催地が良かった。又、開催して欲しい。次回も参加したい。ボランティアの方ご苦労さまでした。バジャンの歌詞プリントがあればよかった。………等
(6)参加者……………………延べ人数は628名(15日178名、16日220名、17日230名)全国各地より集まりました。
2泊3日のキャンプの後、ババの真の愛親しくで結ばれた皆様が、日常生活のすべてを霊性修行とすることを決意して、散会しました。
サーダナ・キャンプ準備実行委員長をはじめ関西地区の皆様のおかげで、すばらしい経験をさせていただいたき、又、セバの方々が、一瞬も気を抜かず、無私の心でお世話していただいたことは、私たちのお手本になりました。皆様にババの祝福がありますことをお祈り申し上げます。
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