●プラシャンティニラヤムからのニュース
   2000年11月29日   

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ 75周年御降誕祭 パートII

サイラム

1.降誕祭の期間中、プッタパルティーでは絶え間なくバスが行き交っています。APSRTC(アンドラプラディシュ州の公共バス機関の名前)はしっかりとした調整を行い、帰依者たちをパルティーに運ぶために州の重要なバス発着所から特別 バスを走らせました。

2.APSRTCの大型バス発着所がプッタパルティーにできました。そこには燃料給油機まで備えられています。ゴクラムの近くです。

3.バンガロール − プッタパルティー間で列車が開通しました。 列車は23時15分にバンガロールを出発し、パルティーにはだいたい朝の4時ごろ着く予定です。プッタパルティーからは、列車は10時45分に出発し、バンガロールには15時に着く予定です。
(情報源:ヒンドゥー&タイムズ オブ インディア紙)

ムンバイ、ニューデリー、カルカッタ方面へ向かう帰依者の人たちのためにダルマヴァラムから特別 列車が導入されました。

4.スワミは、プッタパルティーの近くのコータチェルヴ村に短期大学(Jr. College)を建設しています。その短大には設備の整った実験室や最新設備が備えられます。また、スワミはブッカパトナム村にカルヤン マンダパムを建てました。それは、スワミが子供のころ通った学校のちょうど真向かいにあります。

5.2000年11月22日のヒンドゥー紙に、チャンドラバブー ナイド氏(アンドラプラディシュ州長官)の弟が政治を辞めた後、サティヤ サイババに関心を向け霊性の世界に入ったということが記事にでていました。

6.2000年11月22日− シュリ サティヤ サイ総合大学の学位授与式の日であり、スワミにはその御講話で、州と中央の政府に対して全国において教育を無料にすることを頼みました。学位 授与式におけるメインゲストはムライ マノハール ジョーシー氏(人材育成&技術大臣)でした。

7.降誕祭の期間中に見かけた著名人としては、マノハール ジョーシー氏(人材育成&技術大臣)、S.B. チャバン氏(マハラシュートラ州の前長官で国会議員)、シヴラージ パティル氏(前インド国会下院議長)、チャンドラバブー ナイド氏(アンドラプラディシュ州長官)、P.N. バガワティー判事(元インド最高裁判所長官)、スニル ガヴァスカール氏(元インドクリケット選手)、ソーカール ジャナキ女氏(タミール映画の女優)などでした。

8.2000年11月23日− スワミの誕生日です。スワミはその御講話で、すべてのインド人に対してまとまることを求め、そして50年前に独立を達成したにもかかわらず、私たちの中にはまだユニティーが育まれていないことをおっしゃいました。 朝の3時ごろから人々はスタジアムに入り始めました。たくさんのVIPの方々も5時までにはスタジアムにやって来ました。7時ごろにスワミは、学生たちによるヴェーダの朗唱と音楽隊の列をともなってダルシャンに現れました。また、世界各国からの隊列も行なわれ、様々な文化、宗教、言語をもつインドの州の代表と、世界148ヶ国からの代表が自分たちの国旗を掲げながらスワミの面 前でお辞儀をしていきました。パキスタン、サウジアラビア、ヨルダン、バングラディッシュ、ヨーロッパとアフリカの国々からの帰依者たちもいました。シンガポールの帰依者によるライオンのダンスも行なわれました。夕方は、パルヴェーン スルタナ氏と、またオーストラリアから来たというウェスタン ポップ シンガーのダイアナによる音楽プログラムが行なわれました。また、花火の打ち上げもすばらしいものでした。

9.2000年11月24日− 第7回世界会議の閉会式においてスワミが御講話を行ないました。スワミは、セヴァダル全員に善い想いを育むようにとおっしゃり、その想いが自分たちの運命を形作っていくのだということを話しました。夕方、デリーとカルカッタのバルビカスの子供たちによるバルビカス劇が催されました。カルカッタのバルビカスの子供たちはチャイタニヤ マハプラブーについてのドラマを公演し、デリーからの子供たちは聖者ラビダスの生涯についてのドラマを公演しました。


L. Ganeshkumar







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