サティヤ サイ オーガニゼーション セントラルトラスト
サティヤジット サリアン氏のメッセージ
2015年9月19日シンガポールにて

   2015年10月21日   

先月の21日〜23日、琵琶湖にて、サティヤ サイ インターナショナル オーガニゼーション ジャパン40周年を記念して、全国サーダナキャンプが開催されました。

キャンプには、ババ様からオーガニゼーションの最高機関であるセントラルトラストの一員に任命されて長年サイの活動をサイと共に導いてこられた、シュリーニヴァーサン氏、ナーガーナンド氏、サティヤジット サリヤン氏がゲストとして来日され、信愛と英知に満ちたお話をしてくださいました。それらのお話はサイラムニュース等で順次ご紹介してまいります。

本日、ここにご紹介するのは、ゲストの方々がインドからの往路に立ち寄ったシンガポールにおける、サティヤジット サリアン氏のお話です。

サティヤジット氏は、ババが肉体を去られたその時まで長年ババに直接お仕えした、ババに最も信頼されていた帰依者の一人であり、誠実なサイの奉仕者です。

そのサティヤジット氏のスピーチをご覧いただく前に、氏の話の背景について以下に述べさせていただきますので、こちらをご一読の上、録画をご覧くださいますようお願いいたします。

バンガロール市の郊外にムッデナハッリという土地があります。この土地には、ババ様の設立されたサティヤ サイ大学のムッデナハッリ校と、いわいる「ムッデナハッリ」あるいは「ムッデナハリ」と称される別の団体(学校を含む)が近接しています。

そのムッデハナッリと呼ばれている団体は、サティヤ サイ オーガニゼーション、および、サティヤ サイ大学のムッデナハッリ校、サティヤサイ病院とはまったく別の組織です。

ババ様が肉体を去られた後、その別団体において、元サティヤサイ大学ブリンダーヴァン校寮監のナラシンハムールティ氏、および、サイ大学の卒業生マドゥスーダン ナイドゥ氏を中心とした人々が、ババ様の御名を偽って、様々な活動を始めました。その活動に対して、サティヤ サイ オーガニゼーションは、人々が虚偽に惑わされないよう警告を発し続けています。

このシンガポールにおけるサティヤジット氏の話は、その虚偽の背景と、それに関して肉体をまとっておられたババ様がどう反応なさったか等の真実を、初めてはっきりと公の場で明らかにしたものです。

なお、この録画は、サティヤ サイ インターナショナル オーガニゼーション マレーシアによって、2015年9月27日にネット上に公開された動画(https://www.youtube.com/watch?v=9ucnNYgej94)に、日本語字幕をつけたものです。


サティヤジット サリアン氏のメッセージ 2015年9月19日シンガポールにて



(動画が見られない場合はこちらをご覧ください。) スピーチ内容[PDF] 


録画の中でサティヤジット サリアン氏が言及しているロサンゼルスでのスピーチは以下のリンク先で読むことができます。
2014年2月22日米国カリフォルニアでのスピーチ





メニューへ戻る

(C) Sathya Sai Organization Japan