セーシャマ ラージュの家にサティアの学友のラメッシュとマヘーシュが訪ねてきて、サティアに何時から学校に来るのか尋ね、サティアは明日から学校へ行くと言いました。彼らは「サティアが祈りの歌を歌うと本当に素晴らしい。今、サティアのように歌える人は誰もいない。テルグ語の先生もそう言っている。また、校長先生も同じように話している。」と言い、サティアに明日必ず学校へ来て、祈りの歌を歌ってくださいと懇願しました。 サティアとラメッシュ、マヘーシュ達が一緒に学校へ向かって木の下を歩いています。ラメッシュはサティアのカラーピンに目を留めて、それが金から出来ているのか、それを買ったのかについて尋ねました。サティアはそれをハンピに行った際にラーマ
ラージュから愛の記念品として彼の気持ちを傷付けないためにもらったこと等を話しました。そして、ラメッシュが「カラーピンはラージュにとっても似合うよ」と言うと、サティアは「身体よりも心が美しくなければなりません。衣服よりも振る舞いが美しくなければなりません。装飾品よりも、感覚が美しくなければなりません。その時初めて世界は霊性で満たされ、人生が神聖なものとなります。」と言いました。
サティアのカラーピンがなくなりました。(歌の場面 ) サティアに何かの変化が起こり、サティアは学校に行くのを止めて、家に戻りセーシャマ ラージュの前で学校の教科書を投げ捨てました。 それを見て、セーシャマ ラージュが「なんとまー、とんでもないことをするのだ!」と言うと、サティアとセーシャマとの間に以下のようなやりとりが交わされました。 サティア「私はあなたのものではありません。幻覚は去り、私の帰依者が私を呼んでいます。
サティアは岩の上に座り、「マーナサ バジャレー」のバジャンを歌い、人々が寄ってきて、共に歌いアラティを捧げました。 (第23話終わり)
|
|||||||||
・These photographs were taken from the video serial, Copy Rights ANJALIDEVI TELEFILMS / SAI KRUPA Int .Inc | |||||||||
●メニューへ戻る ●SSOJ Topページへ | |||||||||
(C) Sathya Sai Organization Japan |