イーシュワランマは人々がサティアについて噂していることが気になっています。 サティアの父のヴェンカマは、祖父のコンダマ ラージュが以前に話したこと、即ち、彼のグルのベンカバ ドータが「この世を守るためにナーラヤナ神御自身がラトゥナカラ家の家系に生まれてくる」と言った予言を思い出してイーシュワランマに話しています。イーシュワランマはその予言が当たってきたと言っています。 場面が変わり、コッタチェルブやウラバコンダからも若いスワミのダルシャンを受けるために人々が団体でやって来ます。 サティアは集まった人達に「あなたがた全ての人に、目には見えない第3の目があります。それは英知の目です。その目を開きなさい、そうすれば神はここに居るとか、そこに居るとかいうものではなく、何処にでも居ることがわかります。あなたの心に愛を育みなさい。常に真実(サティア)と正義(ダルマ)を守りなさい。アートマを理解した者は何処においても神を見ることができるので、神を探して特別 に出掛けるようなことはしないでしょう。」と語りました。 スバーマとイーシュワランマが話しています。
イーシュワランマ「スバーマ、あなたの仰るとおりです。」
イーシュワランマ「サッチャムを崇拝する帰依者達を見ていると、これは全て彼の前世での善い行いの結果
だと思うのです。だけど、他人の嫉妬が怖いのです。彼に危害が加えられなければいいのですが。個人的には、みんなから崇拝される人よりも、単に私の息子として留まっている方が彼にとっては安全だと思うのです。」 イーシュワランマ「スバーマ、どうしてそんなに親切なの?」 (第26話終わり)
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