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ハッピープロジェクト スタディサークル

ハッピースタディサークル

人生では、幸せな時もあれば、不幸せな時もあります。スワミはよく私たちに「幸せでいなさい(Be Happy.)」とおっしゃっていました。ではどうしたら私たちは幸せでいられるのでしょうか? スワミは御著書『生きる道 - ダルマ ヴァーヒニ』の中で次のようにおっしゃっています。
『ダルマを頼りとするならば確実に幸福を得ることができ、幸福は拡大していくでしょう。』
SSOJでコーディネーターを担う5名の帰依者によるスタディーサークルで、このスワミの御教えを探求していきます。

(2014年6月中旬掲載予定)

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幸せの道、生きる道、あなたはどんな道 : 第2回概要

社会でのハッピー

マイダルマ、自分に与えられた役割を果たせることは生きがいであり、生きる喜びです。
その喜びが理屈を超えているのはきっとそれがアートマダルマからきているからでしょう。
人間にとって社会はそれを実現する場であり、仕事、家庭、地域など社会のあらゆる場においてそれを実現することは可能です。
そのようなあらゆる仕事が真に喜びになるためには「これは自分の仕事、これは神様の仕事」という区別をせず、すべての仕事を神様の仕事とすることで実現することができます。
会社員は会社での仕事を、主婦は家庭での仕事を、リタイアした人は地域での仕事を、そのような思いで行うことで真の喜びを味わうことができるでしょう。
神様のための仕事とは、その仕事の見返りを求めず、自分に与えられた行為を神様に喜んでいただくために行うということです。それがどのような結果であろうと、神様に捧げられた行為の結果は神様のものです。反対に、行為の結果を求めることは、苦しい生き方になります。
仕事に対する他人の評価を求めたり、良い結果がでないといって落胆したりしては、いつもアップダウンすることになります。
もちろん、実社会においては結果が求められます。それは厳しい現実です。しかし、その中にあっても、そのような生き方はできるはずです。

(2014年7月上旬掲載予定)