サイババの教えが電波にのった日
   The Hindu 2001年11月24日   

「サイババの教えが電波にのった日」
スタッフのレポートより

 プッタパルティにて、11月23日。シュリ・サティア・サイババの平和に関するメッセージを世界に広めるため、アメリカ合衆国にあるワールド スペース オーガニゼーションが、デジタルオーディオ衛星通信システム「ラジオ・サイ・グローバル・ハーモニー」をここで金曜日に発足させました。今後、シュリ・サティア・サイババの教えは、デジタルのラジオネットワークを使って、世界中の主要な言語で一日中放送されることになるのです。

 このラジオネットワークは、シュリ・サイババその人がスイッチを押すことによって起動されました。新しいラジオ局の放送はまず、テーマ音楽から始められました。その後には、シュリ・サティア・サイ高等学習院の学生たちが、サイババの誕生日のお祝いをテルグ語で歌った歌が放送されました。

 かの有名なアルフレッド・ノーベル氏のご子息であり、ノーベル賞選考委員会の委員長でもあり、このラジオネットワークのスポンサーの一人でもあるマイケル・ノーベル博士によれば、ワールド スペース オーガニゼーションはすでにアジアとアフリカの2箇所に衛星(「アジアサット」と「アフリカスター」)を持っており、それを使えば、番組を聴視できる範囲に住む人口は約40億人にのぼるとのことです。また、じきに起動される予定の衛星もあり、その衛星が動き始めれば、アメリカもその聴視可能区域に含まれることになるそうです。

 ノーベル氏は、このラジオネットワークは、サイババのメッセージを世界中に広め、世界に調和と平和を普及させるだろうと語られました。また、インド産業連盟の前代表であるV・シュリニヴァサン氏もスポンサーの一人としてスピーチをされました。





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