サティヤサイババ御降誕99周年記念プロジェクト
幸せへの御名99

神の御名とは

身近な神の御名

神の御名は、すべての人が人生に一度は唱えていると思います。
例えば年末年始、神社で参拝するとき「神様」と神の御名を唱えます。
何か困ったときはつい口から「神様仏様」とこぼれたりします。
私たちは何故唱えてしまうのでしょうか。
何か人知を超えた潜在的なもの、内からの衝動的なものがあるのかもしれません。

御名には不思議な力がある

御名の力については、仏教でもキリスト教でも、その御教えの主たるものとして据えられています。

神の御名は毒を甘露に変えることができます。神の御名は命を失ったものを生き返らせることができます。神の御名には無限の力がみなぎっています。
(サイババの御言葉「神の御名の力」から:1989年6月22日)

神の御名は宗教の垣根を超え、超越したものとして大切に扱われています。

神の御名と神の存在はひとつ

この世に存在するものには、すべてに名前が付いています。
名前を呼べばその姿を思い出します。
神の御名も、その名を呼べばその姿が付いてきます。
名前とその存在を切り離すことはできません。
神の御名は神そのものです。

心より信愛を込めて御名を唱えることで、神との一体性に近づき、御名の力を体験することができます。

自分を変容させる

心が自分の世界を創り出していると言われています。
自分の心を変容させることで、自分の世界は変わります。

神の御名を唱え、神に近づくことで、自分の本来の姿である神へと向かいます。
それに伴い、本来の姿を覆っている心も変容へと向かいます。

今回のプロジェクトでは、多くの方々と共に御名による変容を体験していきます。
個人ひとりの意思では難しかったことでも、みんなで行うことで容易になります。
99日間、みんなで ひとつの意思という大きな力の中で、行います。
「個人」と「みんな」というラインを超えながら行える、素敵な機会となります。

世界への貢献

自分を神に向けて変容させていくと、その周りには愛が拡大していきます。

愛の拡がりは、
個人から家族へ。
家族から地域へ。
地域から国へ。
国から世界へと拡がっていきます。

個人の愛の拡がりは、世界を根本から変える力を持っています。
それは、神の御名の力が自分を変えたように、世界を変える力にもなります。
ただし、この力は自分の変容なくしては、成し得ることができません。

私の変容、愛の拡がりは、世界を愛で満たすスタートになります。

個人の愛の拡がりは、想像を遥かに超えた力を持っています。