サイラムニューズ
道徳の年-愛-

No.74

2000年9・10月号

目次
SN表紙絵 奉仕部
青年部
婦人部
こどもたちへ
ベジタリアンコーナー
センター・グループ便り
サティアサイ海外
お知らせ


 

スワミ写真

   

心は、この世界と同じくらい

広くなければなりません。

あなたの心が広ければ、

愛が広がります。

そうすれば、世界は一つの

人間家族になります。

  

  

 2000年 道徳の年−愛

愛に関するスワミの御言葉を集めてみました。

 サイの御教え ブッダの説いた愛の福音

 ブッダの教えの基本原則は無私の愛です。サイもまた愛のメッセージを伝えています。サイの教えの基本は愛です。実際、すべてのアヴァター( 神の化身)が伝えるメッセージの核心には愛があります。愛こそは、すべての人が培うべき根本的な真理です。

純粋な思いの力
愛こそがあなたの人生の使命
身体を神実現のために使いなさい

 特集 セヴァ―奉仕

 私たちはどのような心構えで奉仕を行うべきなのでしょ うか。今回は奉仕についての特集です。

修行としての奉仕
セヴァ ワークショップ講演 『霊性とセヴァ』 
 ―至福に満たされるセヴァ―

 去る7月20日、東京センターにて千葉、東京、横浜セン ター合同セヴァ ワークショップが行われました。
 一人一人がよりよいサイの奉仕者になれるように、セ ヴァについてのババ様の御教えの理解を深め、その体験を分かち合い、日本においてババ様が私たちにどのようなセヴァを望んでおられるか、この日本で本当に必要とされる奉仕活動とは何かについて考える有意義な会となりまし た。ここでは、このワークショップでなされた全国霊性部統括の Bro. 牧野による講演からの抜粋をご紹介いたします。

体験談 セヴァ ワークショップに参加して

 愛の人 マザーテレサ 最終回

 ノーベル賞受賞を受けて、日本でもマザー テレサの活動がマスコミに取り上げられるようになり、1981年から3度にわたって来日が実現しました。

 マザーは言います。「日本に来てその繁栄ぶりに驚きま した。日本は物質的に本当に豊かな国です。しかし、町を歩いて気が付いたのは、日本の多くの人は、弱い人、貧しい人に無関心なことです。」「誰 からも必要とされず、誰からも愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさと比べ、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそひと切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。日本の皆さん。豊かさの中で貧しさを忘れていませんか? 」

兄弟姉妹の中にあなたを
知ることから愛は始まる
人はすべて神の子

 霊性部 

全国の様々なセンター・グループにて、皆で一定時間ガヤトリー マントラを唱え続ける、『ガヤトリー クラブ』が 開始されています。それに伴って、各方面でガヤトリー マントラに対する帰依者の方々の関心が高まっている様子が伺われ、ガヤトリーについての問い合わせも増えています。今回は、ガヤトリー マントラの理解を深める、いくつかの興味深いスワミの御言葉をご紹介してみたいと思います。

ガヤトリー マントラについて
ガヤトリー マントラに関するババ様の助言
ガヤトリー マントラの恩恵
太陽エネルギー
ガヤトリー マントラによる救いの力
すべてを神に捧げる

 サティア サイ 子育て  Value Parenting(ヴァリュー ペアレンティング)

8月26日子育てに関する出版のご案内
パルダル博士の著書から
小冊子作成中

 Balvikas サティア サイ バルヴィカス - 子供の開花教室 - 

バルヴィカスとは『子どもの開花』という意味で、ババ様が生き方とメッセージを通 して復興された、いにしえの真理に基づいて、子どもたちが人生を送ることができるようにするための霊性教育です。

体験談 バルビカスを始めて

 奉仕部 セヴァワークショップからの報告 
                ―マレーシアでのセヴァ活動の実例―

 昨年行われた青年部のサーダナキャンプにおいて、マレーシアのコーディネーター、Bro. ジャガディーサンが話された内容を、今回、セヴァ活動の実例としてその要約をご紹介いたします。

BEST、最善のセヴァとは?
地域社会をより良くするためのABCプログラム

 青年部  

 霊性をベースとしたプログラムを企画、運営していくことを通じて調和と協調について学び、高い霊性と卓越した人格を育み、国の伝統文化を尊重しながら真理と正義と平安と愛と調和をもって社会をリードしていく人間へと成長していくことを目的とします。16 歳から30 歳までの男女が対象です。

体験談 第1回『家族の日』を終えて

 去る5月7日のゴールデン ウィーク最終日、東京セン ターにて『家族の日』が開催されました。この会は、第2回世界青年大会でスワミがおっしゃった、「青年の三大原則として両親を敬いなさい。年長者を敬いなさい。教師を敬いなさい」という御教えがもとになっています。

一人からできる青年部 

 今回は五大価値の中の『平安』と『非暴力』に集中し、平常心と平等心を獲得しましょ う。そのために、ここではその大きな障害となりがちな『怒り』を例にとって話を進めます。
 

  9月 『平安』月間
 10月 『非暴力』月間

  『一人からできる青年部』活動を実践した体験をサイラム ニューズ編集部『一人からできる青年部』係までお寄せください

 婦人部 婦人に関するババ様の御言葉

 妻として、母として、一人の女性として、優しさ、思いやり、謙虚さという特性を生かし、スワミの御教えのもとに家庭や社会の中で調和を学び、愛と平安を分かち合うことを目的とします。31 歳以上の婦人が対象です。

福岡グループ活動報告

  福岡グループ婦人部では、昨年10月、グループの5周年の祝日を期し、2カ月に一度定例の集まりを催すことになりました。

 こどもたちへ

ババさまはやさしい声でおはなしします

 ベジタリアンコーナー 食物と波動 ―菜食の実践から― 

『食物を準備し、取り扱う人々がその食物に及ぼす微妙な影響というものがあるのです。そしてその影響はその食物を口にする人に吸収されます。食物は人格の基礎です 。』
                                  ―ババ

 わが国に古くから伝わる禅門では、 食物には三徳がそなわっていなければならないと伝えられています。 三徳とは、軽軟(きょうなん・ かるくやわらか)、 浄潔( きれいでさっぱり)、如法作(にょほうさ・正しい作法によってつくられる)の三つです。

 センター・グループ便り
        
名古屋グループより
          
愛の時代の到来  ―中部地区合同サーダナキャンプに参加して―

 7月22日、23日に大本山奥山方広寺にて行われた中部地区合同サーダナキャンプに参加させていただきました。

 サティア サイ 海外
            
シュリ サティア サイ セヴァ オーガニゼーション 中央事務局
                 第5巻3号(2000年7月)より抜粋

 このニューズレターはインドのサティア サイ セヴァ オーガニゼーション中央事務局 より海外の役員に向けて配付されたものです各国のセンター・グループの経験を共有し役立てていくことを目的としています

一般
霊性
教育
奉仕

 お知らせ

    是非ご覧ください。


詳しい内容につきましては、是非 サイラムニューズをご購読の上ご覧下さい。


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