プロジェクトの実施

well プロジェクトは、アンドラプラデーシユ州政府村落担当部で立てられた計画に沿って行なわれます。この部の主任技術者が技術顧問を務め、工事は有名なL&T社のECC部門が請け負っています。

現在の状況

a)265の村が含まれているPWS(安全な水の供給計画)が完了し、村の行政部と市当局へとの協力により運営されています。

b)パルナパリ − プッタパルティ間の幹線:このラインはほぼ完成し、1996年10月末にはプラシヤンティニラヤム(プッタパルティ)まで水が供給される予定です。

c)56の村における集水井戸と夏季用貯水池は、アナンタプール町、シュリ クリシュナデーバラヤ大学、及びヒンドゥープル町を含む地域にCPWSが実施されました。pipe

d)パルナパリ − ムディ ゴッバ − カーディリ幹線:すべての土木工事が完了し、パイプイン工事の80%が完了しました。

e)PABR − カラヤナ ドゥルガ アトマクール地区:すべての土木工事が完成し、パイプライン工事の90%が完了しました。検査と引き継ぎが進められています。

f)7つの夏季用貯水池すべてについて、関連工事もあわせて完成しました。

g)電カ不足のため常時、確実に水を供給できるように、サイ中央基金ではポンプ設置場所にディーゼル発電機を用意しました。

h)1996年10月末までに、450の村すべてに飲料水が行き渡る予定です。

 

 


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(C) 1996 Sathya Sai Organization Japan