7時間半のプログラム
ババ様のご健康のさらなる回復と被災地の平安を祈願して、
サティヤ サイ東京センターで、7時間半にわたる祈りの会が催されます。
4月10日(日曜日)
プログラム
13:00~14:00 ヴェーダ吟唱(1時間)
14:00~14:30 ガーヤトリージャパ108回(1マラ、30分)
14:30~20:30 祈りのアカンダバジャン(6時間)
共に祈り、神の御名を歌いましょう。
神の御名に秘められている力は、
毒さえも甘露に変えることができるほどのものです。
1992年3月2日
『バジャン 神への讃歌』p80より
アメリカからの祈り
3月に日本の被災地のために12時間のガーヤトリージャパを行ってくださったアメリカ、ニュージャージー州のサイセンターで、4月3日(日曜日)、再び、日本の被災地のため、そしてスワミのご健康の回復のために、祈りの会が開かれました。
帰依者たちは神に祈りを捧げます。
中には祈りの効果を疑う人がいます。
しかし、実際どれほど大きな仕事であっても、
祈りによって達成することができるのです。
祈りは不可能なことを可能にします。
石巻市で毛布配布(4月5日)
サティヤ サイ東北グループにより石巻市渡波地区で毛布が配られました。
毛布は全部で664枚。
子どもたちもお母さんといっしょに毛布運びを手伝いました。
世間は無数の目でサイ ムーブメント〔サイの運動〕を見ています。
世間の人々は尋ねます。
「サイとは、一体、誰ですか?
バザールに行っても、ジャングルに行っても、どこへ行っても、
そこでサイの写真と、サイの名前が掲げられているのを見ます」
多くの人はこの現象にとても驚き、
好奇心、あるいは嫉妬心から、それを調べようとしています。
このような状況下にあっては、
誰にも私たちのオーガニゼーションを指差して
批判や嘲笑する隙を与えるべきではありません。
誰もが自分の地位や立場に応じて、
自分の仕事をどんどん進めていくべきです。
サティヤ サイ東京センター震災サイセヴァ第二便と全国でのガーヤトリージャパ
今週サイの兄弟姉妹から寄せられた支援物資と共に、今朝、4月2日(土曜日)、東京センターから震災サイセヴァ第二便が出発しました。
明日、4月3日(日曜日)には中里地区・水明地区・渡波地区に出向く予定です。
この日、全国のサイセンターでは108回(1マラ)のガーヤトリーマントラが唱えられます。
サティヤ サイ東京センターでは、ガーヤトリーマントラを10マラ唱える大ガーヤトリージャパが行われます。スワミのさらなるご健康の回復、被災地の平安を願う祈りを込めての5時間に及ぶロングチャンティングとなります。詳細はこちらをご覧ください。
マントラ、祈り、バジャンも、物資を届けるのとは別の形での震災サイセヴァです。心は一つ。
サティヤ サイ千葉センター震災サイセヴァ報告
サティヤ サイ千葉センターでは3月19日に千葉県旭市における震災セヴァに参加しました。幾ばくかの支援物資をお届けさせてもらった後、募集中のセヴァに参加しました――
続きはこちらからご覧ください。
ババから日本人へのメッセージ
(1996年9月)
今から15年ほど前、サティヤ・サイ・オーガニゼーション・ジャパンの第五回全国大会のゲストとしてサンパト博士(第三代サイ大学副学長)が来日されました。その際の東京講演の中で、博士はババから直々に預かった日本人へのメッセージを伝えてくださいました。
私は日本に来る前にスワミにお会いして、日本の帰依者の方々にどのようなメッセージをお伝えしましょうかとお伺いしました。
これまで、日本からプッタ パルティに多くの日本人がスワミの祝福を得るためにやって来たときにスワミがその方々をお迎えされる有り様を目の当たりにし、スワミご自身が日本人の帰依の心に関してお話してこられるのをお聞きするにつれて、私はスワミが日本人の霊性の道、神に関することに対する姿勢の素晴らしさを愛でておられるということが良く分かってきました。
スワミは、インド以外の国において世界中で日本こそは文化的変容が既に始まっている所であって、文化的変容が霊的な変容の基盤になる、と言われています。
(中略)
スワミが今回、私が日本に来るときに日本の帰依者の方々に伝えるようにと言われたメッセージの話に戻りますが、次のように言われたわけです。
スワミは、
「日本の帰依者の方々の中の、私に対する帰依心が高まっていることを知っている。
そして、帰依の波が日本の全国に広がっていくことを私は望んでおり、
また、世界中の人々の先頭をきって人々の見本となって、世界のリーダーになることを望んでいる。
それが起こるためには、日本の帰依者の方々は、あちこちを見ずに、私に対して完全な帰依心、信仰を持たなければならない。
そして私こそが、至高の神そのもの、すべての力の根源である」
と言われたのです。
(以下略)
全文はこちら
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今、この時期に、改めて読み返すと、深い意味が感じられる御言葉です。
サティヤ サイ オーガニゼーション ゾーン5世話人Bro.ナリ・チュガニからのメッセージ
バガヴァン・ババが、月曜日(3月28日)にプッタパルティのシュリ・サティヤ・サイ高度専門病院でカテーテル検査をお受けになり、(心臓に)ペースメーカーが入れられたこと(詳細はこちら)に関して、日本、香港、台湾、韓国、中国から成るサティヤ・サイ・オーガニゼーション、ゾーン5の世話人であるBro.ナリ・チュガニからメッセージが届きました。
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病院長のA・N・サファヤ医師は、「ババの臨床的パラメーターはすべて申し分なく、ババの全身の状態は良好である」と述べています。ババはICU(集中治療室)で回復しつつあり、「ババがダルシャンを再開なさるまでにそう長くはかからないだろう」とも述べています。
私たちは、スワミの御教えである「肉体意識を切り離し、高次の真我と結びつく」ことの実践を始めなければなりません。ババはこれまで私たちに、「私は私」という理論を理解できるようになりなさいと、何度も何度もおっしゃっているのですから。
ババは帰依者の祈りを聞いてくださいます。ですから、帰依者は皆、ババに御自身の「物質的な」体(肉体)を治してくださいと祈るべきです。
アヴァター(神の化身)は時の必要に応じてすべてを計画なさいますが、私たちがアヴァターの御意志を理解するのは難しいことです。
私たちは皆、今は試練の時であるということがわかっており、日本では多くのことが起こっています。まず地震、それから津波、そして今の放射能漏れです。どうか知っていてください。ババは守ってくださる、そして、導いてくださるということを。ババの御意志にすべてを託しましょう。そうすれば、すべてはよくなるでしょう。
皆さんに謹んでお願いいたします。どうか私たちの兄弟姉妹皆にお話しください。宇宙を保護している神は、熱心に真心込めて祈り続ける帰依者のためならば、自らの肉体も保護するでしょうと。
愛を込めてサイのうちに、ゾーン5世話人
ナリ・チュガニ
石巻市でのセヴァ(3月24日)
東京からの物資隊が帰った後も、
被災地でのサイセヴァは続いています。
3月24日の聖なる木曜日、
東北グループの有志たちは、自らも被災している中、
仙台市よりもずっと被害の大きかった石巻市の
石巻市立鹿妻小学校(避難者数約1000名)に物資を届けに行きました。
石巻市は東北グループのある仙台市の中心地から
車で約2時間のところです。
帰依者から送られた野菜ジュースや飴、毛布などが、サイの愛と共に届けられました。
被災地は今日も寒いですが、サイの愛は温かです。
東北グループ撮影による石巻市の海岸沿いの様子
震災についての御言葉
アメリカからの祈り
アメリカの兄弟姉妹から
日本で被災された方々、
そしてこれからの復興のため
27日8時から、全米のセンターで、個人宅で
12時間のガーヤトリージャパを行なってくださるそうです。
日本時間では、27日22時~28日10時になります。
「是非日本の兄弟姉妹の方にアメリカの兄弟姉妹からの
サポート・愛があることを知っていてほしい」
とのメッセージです。
ダルシャンレポート(25日)
今日は久しぶりに昔の雰囲気にもどったようなダルシャンでした。
今日の祝福は、「あなた方を祝福します!」という、神の栄光がまばゆく広がるような優雅なものでした。
尚、昨日はお越しにならず、一昨日のダルシャンでは、スワミはアーラティーの
ダルシャンレポート 21日
サイババのダルシャンレポートが届きました。
ちょうどこのダルシャンの時間は、
先発隊がセヴァを終え東京に向かっている最中でした。
先発隊が帰ってきました
夕方、先発隊が帰ってきました。
肉体的には疲れているようですが、
何かが変ったような感じで、さらなる救援への力に溢れていました。。
帰ってきて早々、報告がされました。
今回の救援物資セヴァは、
奇跡の連続で、より物資のない苦しんでいらっしゃる方々に
物資が届くようにと、スワミの御力を感じざる得ないセヴァだったようです。
準備が出来次第
順次報告をさせていただきます。
しばらくお待ちください。
先発隊報告
2011年3月19日土曜日の夕刻に、ホテルパールシティ仙台に支援物資が到着し、その一部は海上保安庁の巡視船を使って孤立した地域に海路で運ばれました。
また残りの物資は、仙台市内で避難生活をしていた方に分けられました。
3月21日、SSOJが寄贈した物資は、海上保安庁の巡視船をにより海路で、孤立していた宮城県本吉郡南三陸町、宮城県石巻市雄勝町(おかつちょう)、岩手県釜石市の三箇所に無事届けられたそうです。
PS:21日月曜日12:50頃、海上保安庁から物資寄贈のお礼の電話がありました。
SSOからの物資は、宮城県石巻市雄勝町(おかつちょう)、宮城県本吉郡南三陸町、岩手県釜石市、の三箇所に運ばれたそうです。
先発隊報告
現地から送られてきた、1枚の写真
この写真のキャプションは、後日報告を聞いてできると思います。
先発隊報告
現地での連絡の一部を紹介します。
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サイラム!
仙台市セヴァダルグループの皆様へ
今日も沢山のババ様の導きと、被災された皆様の笑顔に出会った一日となりました。
私たちは、このセヴァを通して、互いの頬を伝う涙を拭きあい、より広いハートとは何なのかを体験し、様々な問題に皆で取り組む喜びと、神の遍在を毎瞬のように体験しています。
そして、この聖なる体験は、これからもまだまだ続くことでしょう。
明日(21日)の予定をお知らせいたします。
7:00 スップラバータム
8:00 朝食
9:00 2F プレイヤー ルーム(祈りの間)に集合
東京のメンバーは、12時か12時30分までに仙台を出発し、東京へ戻る予定です。
よろしくお願いいたします。
ジェイ サイラム!
先発隊報告
少ない報告内容からすると、
現地5箇所に分かれて、物資の配布、バジャン等を行なったようです。
ふたつだけ届いたレポートです。
この内容から想像してみてください。
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サイラム!皆様へ
今日1日、お疲れ様でした!皆様からの報告を楽しみにしています。
本日のお夕食は、6:30 ~なので、その時間に食堂に集まってください。
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本日避難所五ヶ所でバジャンやってきました。
緊張した心が解けたのか、皆さん泣いておられました。
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(その他、編集記)
現地にセヴァに出向いている夫に
ようやく連絡がとれた奥様からの話だと
「今、配っている最中!」
と忙しく、そして被災者の方々に
物資を直接手渡しする使命に力強い言葉が返ってきたそうです。
スワミのダルシャンレポート
スワミは本日(16日)、7時20分にお越しになり、
昨日と同じく、また女性の方にボーナスダルシャンをしてくださいました。
車でいらっしゃるので、
手紙をお渡しするのは皆さん、比較的困難な状態です。
シヴァバジャンが印象的でした。
15分ほどすると、アーラティがありました。
卒業前のグラディチュードプログラム、
今年はチェンナイのプレマバンダムと重なったため、
劇の上演がキャンセルになったそうです。
その後は、期末試験に入ったため、チャンスが無かったそうです。
そのためか、ダルシャン中、
生徒がスワミに作品をお見せする時間が何度か設けられています。
今日は、数人の生徒がその恩恵に与り、アーラティ―となりました。
スワミは、ダブルブレッシングを、男性、女性、と両方に授けられました。
その後も、すぐに移動される雰囲気はなく、
しばらく、無の状態で座っていらっしゃいました。
いつもなら、スワミの方から合図をなさってから移動となるのですが、
今日は、そのままいらっしゃるスワミに対して、
側近(フォームボーイ)のスペイン人の生徒がスワミに退出の御意志をお聞きして、
やっと、スワミが、
「あ、そうだね」、という感じでお返事され、移動なさった次第です。
それがとても印象的でした。
アーラティー後は、男性側を回られてから、
車へと入られ、結局ご邸宅にお帰りになったのは、8時頃でした。
以上、水曜日の午後ダルシャンレポートでした。
サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ
14日の東京サイセンターのメールマガジンより
震災3日めに配信された
東京サイセンターニュース&インフォメーションから転載。
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| サイの愛の中で
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長年、東京Cで様々なセヴァをし、
セヴァの担当をしていたBro.のご両親、ご兄弟が、
壊滅状態の津軽石、宮古湾近くにお住まいでした。
TV中継で、何もなくなった状況を見て
堪らなく涙をし心配をしていました。
本来ならば、一般の人は入ることができない状態だったのですが、
サイの世話人の方の関係者、また多くの方々のお力を借り
奇跡的に、昨日(13日)の昼過ぎには災害現場に入ることができたそうです。
到着後、ご両親、ご兄弟を、
避難所、安置所を探していましたが
見つからなかったようでした。
今朝方、連絡があり、
昨夜、高台に避難をしていたご両親、ご兄弟に
再開することができました!
スワミは、神を想う本人だけでなく
家族までも守ってくださいます。
まだ、ご家族、知人が被災地にいらっしゃる方、
スワミの愛を信じましょう。
SSOJ会長、Bro.ダヤルからのメッセージ
オームサイラム
私たちの最愛のスワミの蓮華の御足に、謹んで心からのお祈りを捧げます 。
皆様に、サイラム、とご挨拶申し上げます。
スワミ、あなたの恩寵と祝福がなれければ、私たち人間は無に等しい、ゼーローです。 スワミ、あなただけが唯一者であり、ヒーロー、すなわち英雄です。
ゼロである私たちがあなたに近づくと、私たちはいくらかの価値を手に入れます。さもなければ、私たちは無価値なゼロのままです。
3月11日、金曜日、午後2時46分、マグニチュード9.0の、途方もない大地震が日本の東北地方を襲いました。その直後、人々が地震の及ぼす影響や逃げる方法に気づく前に、巨大な津波が押し寄せて、家や車、バスや船、電車などを押し流し、いまだに計り知れない大きな被害を引き起こしています。
今日は、その大地震が起きてから四日目になります。輸送機関や通信サービスは遮断され、道路も通行が困難で、まだ被災地に入ることはできません。
最も大きな被害を受けた仙台市には、スワミの恩寵によってサイのグループが存在しています。この東北グループの会長である、Bro.高橋とそのご家族は、幸いにもこの自然の猛威から逃れ、ご無事が確認されました。サイ・オーガニゼーションに属しているおかげで、私たちは人類との一体性を感じます。足のつま先にトゲが刺されば、目は涙を流します。被災された多くの兄弟姉妹たちの苦しみや痛みは、私たちサイの帰依者にも、深い悲しみと痛みをもたらしています。私たちは、体を使ってこの不幸に見舞われた方々を支援したい気持ちに駆られています。しかし、それは常に可能であるというわけではありません。スワミの神聖な御教えによれば、祈りは私たちが神とつながるための絆です。もし私たちが、同胞である人々の無事と安寧を、真心を込めて祈るのであれば、スワミは必ずや私たちの祈りに、耳を傾けてくださることでしょう。
私たち人間は、怒りや、憎しみや、狭量さや、否定的な性質ゆえに、五大元素の不均衡(アンバランス)を引き起こしています。私たちの真ん中に、遍在のスワミがいらっしゃるということは、なんと素晴らしい幸運でしょうか!サイの武器である、愛、愛、愛をもって、この不均衡(アンバランス)を取り除きましょう。
最愛なるスワミ、地震と津波は過ぎ去りましたが、人命や資産への被害状況はまだ明らかになっていません。今、新たな脅威として原子炉の炉心溶解という問題が起こり、大気中の放射線量が、日本と世界各地で、大きな不安を引き起こしています。
慈悲深いスワミ、あなただけが、あなたの子供である私たちを、この束の間の幻想世界で迷子になってしまった私たちを、助け出し、救うことがおできになります。
スワミ、あなただけが、私たちの救い主です。スワミ、あなたは遍在であり、全知であり、全能であられます。スワミ、あなたの子供である私たちは、心を込めて祈ります。どうか、被災地の速やかな復興と、すべての被災者が一日も早く日常生活を取り戻すことができますよう、お力をお貸し下さい。スワミ、私たちは、あなたが与えてくださるすべてに感謝を捧げます。
皆様、お一人お一人に、全能の神であるスワミの祝福と恩寵が降り注がれますよう
心よりお祈り申し上げます。
ジェイ サイラム
- サティアサイオーガニゼーションジャパン