先日のサーダナキャンプにおいて、
「私」「私のもの」を手放すことを表明した
私たち、全国各地からの想いと祈りの元、
「私」「私のもの」を手放すヤグニャ(儀式)が
執り行われました。
ルッドラムのヴェーダと共に
炎の中にみなさんの「私」「私のもの」が
捧げられていきました。
そのときの模様が寄せられました。
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(ヴェーダの)ナマカム11章(最終章)の
「ムルッティヤヴェー スワーハー
ムルッティヤヴェー スワーハー」
「死を崇めます。死を崇めます。」(※)
のところで、やぐらが崩れて火が光を放ちました。
※輪廻の終焉を意味します。
※詳しくはヴェーダテキストを参照ください。
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「スワーハー(スヴァーハー)」には重要な意味があります。
スワミの御言葉です。
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私たちが開始しようとしている
ヤグニャの儀式に参列すると、
聖別された供物が聖火にくべられる時、
パンディト(学僧)たちが
奉納のたびに「スヴァーハー」という言葉を
唱えることに気づくでしょう。
(中略)
神々は、
「スヴァーハー」という音節によって
呼びかけられて目を覚ましたときにのみ、
主宰神である火の神アグニを通じて供物を受け取ります。
1974年10月10日の御講話より
http://www.sathyasai.or.jp/d/d_19741010.html---------------------------
神様が、
表明している私たち、みなさんの供物である
「私」「私のもの」をお受け取りになったと
確信しています。
そのときの写真も寄せられました。
二人の方より寄せられた、
別のポジションから、別のタイミングですが、
人の形をした、何かを思い起こさせるものがあります。
※「スワーハー」については、
書籍「ヴェーダ」P.47にも詳しくあります。