2000年 道徳の年−愛
愛に関するスワミの御言葉を集めてみました。
サイの御教え 2000年マハ シヴァラトリのメッセージ
シヴァラトリは縁起の良い夜です。それはどうして縁起が良いのでしょう? 心には16の側面があります。月は心を司る神です。月には16の部分がありますが 、今夜はそのうちの15までが欠けています。残った一つの部分は、心を神に向けることによって、神に融合させることができます。もし皆さんが、一晩中ずっと通して心を込めて神の栄光を歌うなら、残った心の一つの側面すらも、神に融合させることができるのです。この日は、神を黙想することによって、心を完全にコントロールすることができます。
特集−日本の伝統文化『茶の湯』
人間という名の苗もその成長と完全な発達のためには、人生の世俗面 と神聖面とを共に必要とします。人生におけるこの二面 は、互いに切り離された独立の形では、存在もできないし繁茂することもできません。この二つは密接に分かちがたく関係し合っています。 この二つの面の総和がいわゆる『文化』です。 ─ババ
●茶の起源
●日本への茶の伝来
●茶禅一味
プラシャンティニラヤムより
今回は3人の帰依者の方の体験談をご紹介いたします。
●世界青年大会に参加して
●マハ シヴァラトリ体験談
●奇跡の意味
愛の人 マザーテレサ 第2話
1948年、ローマ法王ピオ12世の特別のはからいにより、1年間という期限付きで修道院外で働く許可がおりました。貧しい人々の中にこそ、イエスはおられる。 テレサは彼らの苦しみを理解したいと思いました。そして、自分も貧しい人と同じ環境に身を置こうと、安い木綿地で作ったサリーを身にまとい、わずか5ルピーをポケットに入れ、カルカッタの街中へ足を踏み出しました。肩に留めた小さな十字架が揺れます。38才のときのことです。
●使命
●試練
●死を待つ人の家
霊性部 スタディーサークルについて
最近よく、各地のセンターやグループの方から、「スタディー サークルのやり方がわかりません。どうしたら良いのでしょう?」「スタディー サークルをより充実させるにはどうしたら良いでしょう?」という質問を受けますので、今回はこのこと について書いてみたいと思います。
奉仕部 奉仕による修行
私たちは、この社会に生まれ、この社会の中で育ちました。ですから誰もが社会に感謝の気持ちを表さなければなりません。感謝の表現として、無私の奉仕を捧げるべきです。
『あらゆる美徳の中で、愛が最高のものです。また、あらゆる霊性修行の中で、愛がもっとも重要です。』 ─ババ
青年部
青年が霊性をベースとしたプログラムを企画、運営していくことを通じて調和と協調について学び、高い霊性と卓越した人格を育み、国の伝統文化を尊重しながら真理と正義と平安と愛と調和をもって、社会をリードしていく人間へと成長していくことを目的とします。16歳から30歳までの男女が対象です。
●一人からできる青年部
『一人からできる青年部』活動を実践した体験をサイラム ニューズ編集部『一人からできる青年部』係までお寄せください。
5月 『母の日に感謝の手紙』月間
6月 『父の日に感謝の手料理』月間
●千葉より 千葉青年部 発足 3周年記念祭
●東京より 第1回 東日本青年部合同サットサング
●名古屋より 活動報告
婦人部 婦人に関するババ様の御言葉
『女性は家庭、国家、そして世界を作ります。』 ─ババ
ゴピカ(クリシュナを崇拝した牧女)たちの行為から学ばなければならないことが
たくさんあります。彼女たちの勇気と自信はまさに手本とすべきものです。私たちに
とっても、ある程度の自信をもつことは必要です。哀しみや喜び、敗北や勝利に際し
て、私たちは冷静にそれらに対処する勇気を育むべきなのです。
●活動報告
Balvikas サティア サイ バルヴィカス - 子供の開花教室 -
バルヴィカスとは『子供の開花』という意味で、サティア サイババ様が生き方とメッセージを通して復興された、いにしえの真理に基づいて、子どもたちが人生を送ることができるようにするための霊性教育です。
●教師に必要な心構え 1978年 教師会合における御講話より
教師が理想的な生活を守り、自分が教えることを実践して初めて、子供たちに正し
い道を進むよう導くことができるのです。将来の幸福と国の繁栄はそこにかかってい
ます。教師は効果的に実践し、生徒たちを理想的に育て上げましょう。
こどもたちへ
こころの中で かみさまに
たくさん お話してみよう
ワカ チンナカタ −小話−
ワカ チンナカタとは、『ある小話』という意味のテルグ語で、ババ様が御講話の中で話された喩え話や物語です。
●母と母国
シュリ ラーマとラクシュマナは、ヴァーナラ軍の援助を得て、彼らが架けてくれ
た橋を渡って海を越えました。
彼らはランカを征服し、ラーヴァナを殺し、シーターを救い出しました。ラクシュ
マナは素晴らしいランカの都を見て、言いました。・・・
ぜひ霊性修行の手本にしたい小話です。
ベジタリアンコーナー 心の変容と健康 ―菜食の実践から―
『あなたは自分が口にするものになります。あなたの行いがあなたの性質を造ります。ですから今生で食事と行いを律すれば、少なくとも自分を支配しようとする邪悪な性質を乗り越えることができるのです。』 ─ババ
近代文明が生んだ20種類以上もの重い病気の大きな原因は、肉の多い食事とイン
スタント食品であることが分かってきた現在では、医療関係者からこうした食事をな
るべく早く改めるようにと忠告がなされています。
菜食はそれを容易に達成することが可能ですが、食事法を変えるにあたり日本では様
々な混乱が伴うようです。
そこで今回は簡単な菜食用の素材を使ったレシピをご紹介いたします。
■お肉の代用品 グルテンバーガー
■植物性タンパクでできる ハンバーグ
■小麦タンパクでできた 車麩のカツ
ぜひ、菜食のレパートリーにお加えください。
サティア サイ 海外
このニューズレターは、インドのサティア サイ セヴァ オーガニゼーション中央事務局
より海外の役員に向けて配付されたものです。各国のセンター・グループの経験を共
有していくことを目的としています。
●全般
●霊性
●教育
●奉仕
センター・グループ便り 名古屋グループ3周年記念祭を終えて
1月30日、名古屋グループ3周年記念祭をババ様の深い慈愛の下で盛大に行うこ
とができました。清らかな調和の中で参加者全員がひとつになった、感動的で意義深
い記念祭になりました。
●体験談 心という鍵
●私の変革調査
●閉会の挨拶
お知らせ
是非ご覧ください。
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