ババの最新情報
4月2日〜
 
     
 

最新情報 インド標準時間 2011年4月27日(水)
6:30 pm (日本時間 同日 10:00 pm)



花で飾られたババのお墓(サイ クルワント ホール)


愛するバガヴァンがマハー サマーディ(お墓)にお入りになった最初の夜に、プログラムのスケジュールが変更されました。 1時間のヴェーダ吟唱が4:00 pmに始まり、5:00 pm からバジャンがあって、マンガラ アールティで6:00 pmに終了しました。

本日正午前、11:45 amにマハー サマーディのダルシャンが始まったので、サイ クルワント ホールの尊いマハー サマーディを一目見ようと、途切れることのない帰依者たちの流れが続いています。多くの人の顔には深い感情が刻まれており、マハー サマーディを見ると、押さえられていた感情が堰を切ったように溢れていました。

マンガラ アールティの後に、明日から二日間のダルシャン スケジュールが発表されました。明日と明後日のマハー サマーディのダルシャンは、8:00 amから正午まで行われ、夕方は、4:00 pmから8:00 pmまで行われます。

ビデオ:http://vimeo.com/22954665


最新情報 インド標準時間 2011年4月27日(水)
1:00 pm (日本時間 同日 4:30 pm)


バガヴァンの御遺骸は国葬の内に埋葬されました

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すべての宗教を敬うババの教えに則って、五大宗教をはじめとするさまざまな宗教の聖職者によりそれぞれの祈りが捧げられたのち、国の警官隊により棺にインドの国旗がかけられ、アーンドラ プラデーシュ州の知事と首相の両氏が参列し、州全民を代表して敬意を表しました。葬儀の模様は州のTV各局によって生中継されました。

「世界を照らす太陽の中の光、それに月と火の中の光――それを私の光と知るがよい。」

『バガヴァッド ギーター』の中における主サイ クリシュナ


幼いサティヤに子守歌を歌い、小さなサティヤをシュリ サティヤ サイへと慈しみ育て、過去85年の間何度も繰り返してサイの豊かな愛とお世話を受けて来たプッタパルティは、ついに悲しみの日を迎えました。とはいえこの日は、神の歴史を記す年代記の中に、時代のアヴァターが埋葬された最も意義深い日として記録されることになるでしょう。これは断じてこの町が選んだことではなく、運命の定めで、悲しみに暮れるプッタパルティは、過去85年にわたってこの町が豊かに受け取ってきたのと同様に、この現在をも受け入れなければならなかったのです。それはスワミだけによって書かれ、誰にも真似のできないやり方で遂行された神の筋書きでした。パルティが幾度となく繰り返して受け取って来たすべての栄光、幸福、至福があった分だけ、全宇宙の魂にお別れを告げる最後の瞬間がやって来たとき、パルティの町は、全世界の何百万という人々と共に深い悲しみに暮れました。2011年4月24日に騒々しいこの世を離れたバガヴァンは今朝方、膨大な数の帰依者たちや数々の政界の指導者たちが集まっている中で、サイ クルワント ホールに埋葬されました。

それに先立って、葬儀は高名な古典音楽のボーカリスト、パンディット ジャスラジュによるアーラープ バジャンによって幕を開け、続いて学生たちによってバジャンが一時間歌われました。次に、ユダヤ教、キリスト教、回教、仏教、シーク教を始めとする様々な宗教を代表する数々の祈りが捧げられ、それに続いて、愛するバガヴァンがこよなく愛された、何曲かの選ばれたバジャンが学生たちによって奏でられると、それは集まった人々の涙を誘い、すべての人が愛する「サイ母」と共に過ごした幸せな日々に思いを馳せました。

バガヴァンの最後の旅は、アーンドラ プラデーシュ州の知事と州首相が出席する中で、国葬として執り行われました。儀式の最終手順が進行する間、礼砲が放たれ、警察音楽隊が追悼の曲を奏でました。

最後の儀式は、スワミの肉体の甥であるRJラトナカールが遺族を代表して執り行いました。何人もの僧侶たちが45分続いた儀式の全体を導いていました。 生前のダルシャン時にはバガヴァン御自身が演壇を飾りましたが、その壇上に特別に作られた7フィート X 12フィートの穴の中に、神の御遺骸が降ろされました。 帰依者たちが最後の儀式を見守ることができるように、プッタパルティ内外のあちこちにいくつもの巨大なスクリーンが立てられました。帰依者たちの顔には、衝撃と悲しみの表情が浮かび、行政区はまだ、彼らが愛した方との別れと折り合いをつけようとしているところです。


バガヴァンが好まれたオレンジ色の聖骸布に包まれた神の御遺骸は、ヴェーダ吟唱の内にサマーディ(墓所)の中に降ろされました。象徴的な意思表示として、儀式には、牛の贈り物と布の贈り物(ゴーダーナ、ブーダーナ)が行われました。インド全国の聖なる河川から集められた聖水も神の遺骸に振りかけられて、この儀式を聖化しました。

儀式の最初の部分が終わった時、バガヴァンが埋葬されるサマーディのお墓の最終仕上げを行うためにカーテンが下ろされました。再びカーテンが上がって、人々が時代のアヴァター(ユガ アヴァター)のお墓を初めて見ることができるようになるまで、30分以上にわたってサイ ガーヤトリー マントラが絶え間なく唱えられました。

出席した有名人の中には、アーンドラ プラデーシュ州の州知事EVLナラシムハン氏と州首相キラン クマール レッディー氏の両名、BJP(インド人民党)の高官である、L Kアドワニ氏、内務大臣ヴェンカイア ナイドゥ氏、プンジャブ州知事シヴァラージ パテル氏、カルナータカ州首相B Sイェッドゥラッパ氏、テルグデサム総統である、アーンドラ プラデーシュ州の元州首相チャンドラバル ナイドゥ氏、マハーラーシュトラ州の元州首相アショーク チャヴァン氏、VHP(世界ヒンドゥー教会)の元指導者アショーク シンガル氏、アーンドラプラデーシュ州大臣のギータ レッディー氏とラグヴィーラ レッディー氏等々が含まれていました。

ヴィブーティの芳香が空中に漂って、皆が愛した神が同じ壇上で時間を過ごされた黄金の日々の郷愁を誘ったとき、午前11時45分からダルシャンが始まるというアナウンスメントがありました。シルディの場合同様、この「時代のアヴァター」のお墓は、今後、選ばれた帰依者たちに語り始めることでしょう。そしてまたこのお墓は悲しみに沈む世界中の帰依者たちにとっての慰めとなることでしょう。これ以降、私たちの愛する主シュリ サティヤ サイはお墓からお話しになるので、プッタパルティはさらに強く人々を招き寄せることになるでしょう。


マイケルG.ゴールドスティン会長より

プラシャーンティ評議会 マイケルG.ゴールドスティン会長からのメッセージは、こちらです。



最新情報 インド標準時間 2011年4月27日(水)
3:00 am (日本時間 同日 6:30 am)


インド首相が追悼

2011年4月24日、プラシャーンティ グラムにおいて、栄光に満ちた神の化身のミッションに劇的に幕を下ろされた、愛するプッタパルティの神に、数え切れないほど何度も繰り返して御挨拶を申し上げます。定刻通り午後11時30分に、前もって唱えられていたルッドラム全編に続いてマンガラ アーラティーが捧げられました。それまで54時間にわたって続いた、途切れることのない熱い帰依心の流れは、プッタパルティでも初めて見られたものでした。推定不能の何百万という人々が二日半近くにわたってサイ クルワント ホールに正装安置されていた神の御姿をご覧になったことでしょう。

然るべき宗教的敬意と国家的栄誉と共にサイクルワントホールに埋葬される、史上最強のユガ アヴァターの最後の旅を見守る、翌朝のプログラムに関するアナウンスメントが行われました。プログラムは午前7時にバジャンと共に始まります。アナウンスメントの後、神の遺骸はバジャンホールの中へと運ばれました。行進と共に棺が運ばれる最中にも、ジェイカールを唱える声に何万人もの人々が唱和し、みんなの愛するバガヴァンの勝利を讃えていました。間違いなくそれは、プラシャーンティにとっても、集まった何十万という人々にとっても、尋常ではない、苦痛に満ちた真夜中の体験となりました。

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正装安置されているババの棺に、マンモハン・シン首相(インド首相)とソニア・ガンディー女史(インド初代首相であったネルー首相の孫であるラジブ ガンディー(インディラ ガンディーの息子)の妻、インド国民会議総裁)をはじめ、各界の要人が祈りを捧げました。



最新情報 インド標準時間2011年4月26日(火)
07:00 pm (日本時間4月26日 10:30 pm)


サイ クルワントホールにおける葬儀の式典は、水曜(4月27日)のインド時間の午前7時(日本時間の10時30分)にバジャンで始まります。葬儀自体は午前9時から9時半(日本時間午後12時半から1時)を予定しています。

その後の儀式は日本時間午後3時半まで行なわれる予定です。

日本時間午後2時20分、マンガラ アルティをもち、終了しました。





プラティバ・パティル大統領追悼の辞

サイババ様の逝去に際し、インド、プラティバ・パティル大統領が追悼の辞を述べられました。



最新情報 インド標準時間2011年4月26日(火)
3:00 am (日本時間 同日6:30 am)


本日午後にマンモハン シン首相 (逝去に対する声明) がプラシャーンティ ニラヤムを訪れる予定です。

クリケット選手のVVSラクシュマンとS.スリーサント、テルグ映画俳優アルジュン、ヨーガのグルであるババ ラームデヴ等々も、バガヴァンに敬意を表してプッタパルティを訪れました。
愛するバガヴァンの高貴なお姿を一目見ようと、尽きることのない行列をなした帰依者たちが、夜遅くまで、さらには火曜日の早朝に至るまで流れ込んでいます。
パルティの内部とその周辺では、多くの店主や個人たちが、訪れる帰依者たちに食事や必需品を上げるなど、博愛主義的な奉仕活動に携わっていました。

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最新情報 インド標準時間2011年4月25日(月)
4:00 pm (日本時間 同日7:30 pm)


突然のショックから二日目を迎え、愛する方との肉体的な別離に耐えた後、プッタパルティ行政区は暗闇のとばりが降りたように悲しみに沈んでいます。85年にわたる地上での生活の間に、聖なるダルシャンで何百万人もの人々を魅了した神様の高貴なお姿を一目見ようと、何十万人という帰依者たちが、終わりのない列をなして日夜アシュラムに流れ込んでいます。

予期せぬ展開に、行政区は激しい興奮に包まれ、長年にわたって様々な画期的な霊的出来事のために注目の的となっていたプラシャーンティ ニラヤムは、今回は、愛する主との突然の別れという、今までとは異なる理由のために再び脚光を浴びています。

揺るぎない信仰を持った多くの帰依者たちは、見込みのない希望を持ち続けて、出来事を受け入れることができず、一部の帰依者たちはあきらめて出来事を受け入れ、また別の多くの帰依者たちは、愛するバガヴァンの予期せぬ旅立ちに様々な思いを抱きつつ、愛の化身の栄光に満ちた歴史に思いを馳せています。地方レベル・国家レベル・国際レベルの報道チャンネルが行政区にキャンプを張ってプラシャーンティ ニラヤム発の出来事を記録しています。

マナモハン シン首相は、後に残されたサイの仲間に対するお悔やみの言葉の中で、バガヴァンを、何百万人もの人々を啓発して、自分たちの宗教を守りながら道徳的で有意義な人生を送るようにさせた霊的指導者であると表現しました。「最高の人間的価値を説いたシュリ サティヤ サイババは、50年以上にわたって象徴的な存在であり続けました。彼は、平等主義的価値観と、教育と、人々の健康を促進する、プラシャーンティ ニラヤムに本部を置く様々な機関を通じて、人々に親しまれました」と首相は言いました。クリケットの伝説的なプレーヤーであるスニール ガヴァスカールとサチン テンドルカールも、バガヴァンに敬意を表す有名人たちの、どこまでも続く長い列に加わっていました。

日曜日に行われた発表に従って、バヴァヴァンの御遺体は水曜日の朝まで正装安置されることになっています。



シン首相による声明

サイババ様の逝去に際し、インド、シン首相が最明を発表されました。



最新情報 インド標準時間2011年4月24日(日)
10:46 pm (日本時間4月25日2:16 am)


28日前からプラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS,PGM)に入院していらっしゃったバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、SSSIHMSの所長が発表した今朝(4月24日)の医療速報によれば、7:40 amに息をお引き取りになりました。心臓関係の問題で3月28日に病院に収容されて以来、バガヴァンは何日間にもわたって人工呼吸器の補助を受けていらっしゃいました。

4月24日の公式速報は下記の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様がお隠れになりました。ババ様は心肺機能不全のため、2011年4月24日7:40 am に地上での肉体を離れました。




ニュースが広まるにつれて、何万人もの人々が、バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様のダルシャンを受けるためにプラシャーンティ ニラヤムに集まっています。これには、一般の人々から有名人や政府要人たちまで含まれています。公式発表にあった通り、バガヴァンの御遺体は、帰依者の方々がバガヴァンのダルシャンを受けられるように、月曜日と火曜日の二日間にわたって正装安置されます。



神の御身体が2:00 pm 過ぎに、病院から運び出され、2:25pmに神のお住まいであるヤジュール マンディーラムに到着しました。



発表された通り、シュリサティヤサイ大学の学生たちのヴェーダの吟唱とバジャンを先頭に行進が行われて、バガヴァンの御遺体は、ガラスのケースに入れられて、6:15pm過ぎにサイ クルワント ホールに運び込まれました。

愛する「スワミ」のダルシャンを受けるために何万人もの人々がプッタパルティ行政区に詰めかける間、明日から二日間、バガヴァンの御遺体が正装安置されたまま、バジャンが連続して行われます。

アンドラ プラデーシュ州の州知事と州首相は、バガヴァンがお隠れになったというニュースを聞いて、空路パルティに駆けつけました。その他多数の著名人たちもそれに加わって、厳粛な出来事に哀悼の意を表しました。

予期せぬ出来事を回避するために入念な警戒体制が整えられて、何千人もの警官が、徹夜でプッタパルティ行政区周辺の警戒に当たっています。

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最新情報 インド標準時間2011年4月24日(日)
11:15 am (日本時間4月24日 2:45 pm)


プラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS, PG)の所長A・N・サファヤ医師が10:00 am(日本時間1:30 pm)に発表した公式発表です。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は、もはや身体的には私たちと共にいらっしゃいません。ババ様は2011年4月24日午前7時40分(日本時間 午前11時10分)、心・呼吸不全により、この世の肉体を離れられました。
ババ様のお体は、サイ クルワントホールに2日間(月曜・火曜)正装安置されます。本日午後6時以降、サイ クルワント ホールでのダルシャンの準備を整える予定です。
皆様におかれましては、病院に押し寄せることなく、落ち着きを保って、通常の作法でダルシャンをお受けくださいますよう求めます。

親愛なる読者の皆さん
神、つまり、私たちの愛する主サイは、私たちが、お伝えする必要がないようにして下さいと熱烈に祈り続けてきたことを、皆さんにお伝えしなければならないようになさいました。しかし、神のみこころが常に勝ります。もし神が、今回の化身の幕を閉じることを決定なさったのであれば、そのようであらなければなりません。しかしながら、神は、永遠のお住まいである私たちのハートを離れることはできません。

ありがとうございました。
ラジオ サイ チーム


Updated Sunday, Apr 24, 2011 1115 Hrs. IST
Official Medical Bulletin by Dr. AN Safaya, Director, SSSIHMS, PG made at 1000 hrs. this morning.
Bhagawan Sri Sathya Sai Baba is no more with us physically. He left His earthly body on 24th April, 2011, at 0740 hrs. due to cardio-respiratory failure.
Bhagawan Baba's Body will lie in state at Sai Kulwant Hall for two days (Monday and Tuesday). Arrangements will be made for Darshan after 1800 hrs. today, at Sai Kulwant Hall.
We appeal to all not to rush to the hospital, but to remain calm and have Darshan in an orderly manner.




最新情報 インド標準時間2011年4月23日(土)
5:05 pm (日本時間4月23日 8:35 pm)


プラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS, PG)の所長が 5:00 pmに発表した今夜の医療速報は次の通りです。

当病院での治療が27日目となるバガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の御容態は引き続き非常に重篤です。
ババ様は引き続き人工呼吸器の補助によって呼吸していらっしゃいます。低血圧の症状がババ様の治療に当たっている医師団にとって、相変わらず大きな懸念事項となっています。
バガヴァンババ様は、治療に当たっている医師団の付きっきりの看病を受け続けています。



最新情報 インド標準時間2011年4月23日(土)
8:00 am (日本時間4月23日 11:30 am)


プラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS, PG)が8:00 amに発表した今朝の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の御容態は昨日と同じであり、非常に危険な状態が続いています。
ババ様は引き続き人工呼吸器の補助をお受けになっています。今朝方、ババ様に対して一回分の長時間血液透析が施されました。
ババ様の血圧と心拍数は、今までの12時間を通して安定しており、必要な医薬品の支えを受けています。
治療に当たっている医師団は、引き続きババ様の健康状態を厳重に監視しています。



最新情報 インド標準時間2011年4月22日(金)
5:05 pm (日本時間4月22日 8:35 pm)


プラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS, PG)が発表した今夜の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き、今朝方と同じ病状でいらっしゃいます。ババ様の健康状態にはまったく変化がなく、危機的な御容態が続いています。
ババ様は依然として人工呼吸器の補助と、CRRT(持続的腎代替療法)系の透析による補助を受けていらっしゃいます。
ババ様の血圧と心拍数は、今までの12時間を通して安定しており、必要な医薬品の支えを受けています。
治療に当たっている医師団は、ババ様の健康状態を厳重に監視しています。

一方天候は、午後を通して昨日に続く曇り空で、空気はやや湿って夏の盛りにつかの間の休息を与えていました。



最新情報 インド標準時間 2011年4月22日(金)
8:40 pm (日本時間 4月22日 0:10 pm)


プラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所(SSSIHMS, PG)が発表した朝の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の御容態は引き続き非常に重篤です。
ババ様の呼吸は人工呼吸器の補助を受けています。また、腎機能の補助のためにCRRT(持続的腎代替療法)系の透析が行われています。
引き続きすべての重要臓器が、治療に対してごくわずかな反応を示しているだけです。
心拍数と血圧は相変わらず低く、引き続き医薬品によって支えられています。
ババ様の全体的なコンディションは、昨日から目立った変化はありません。しかしながら医師団は24時間体制で、懸命にバガヴァンババ様の治療を続けています。


最新情報 インド標準時間 2011年4月21日(木)
5:30 pm (日本時間 4月21日 9:00 pm)


プラシャーンティグラムのSSSIHMS(シュリサティヤサイ高度医科学研究所)所長が 5:00 pmに発表した医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の御容態は引き続き非常に重篤です。
治療に対する重要臓器の反応が非常に乏しい状態です。いつまでも続く断続的な低血圧の症状は、心臓が非常に弱っていることを示しています。.
様々な臓器の機能の指標も不規則です。適切な医薬品の投与によって、それらの指標を正常値の範囲内に留めるためにあらゆる努力が続けられています。
呼吸は引き続き人工呼吸器の補助を受けています。腎機能を補助するために、過去12時間に低分子溶質除去血液透析を一回行うことが出来ました。
医師団は、引き続き重要臓器が再び機能を始めるように、最大限の努力を続けています。


最新情報 インド標準時間2011年4月21日(木)
8:42 am (日本時間 4月21日0:12 pm)


8:00 am にプラシャーンティグラムのSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)が発表した朝の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の健康状態は非常に危険です。すべての臓器が治療に対してほとんど反応していません。
医師団は、肝臓が機能していないことと、いつまでも続く断続的な低血圧を深く懸念しています。
しかしながら、適切な医薬品の使用によって、大部分の指標は今でもほぼ正常値に近いレベルを維持しています。
呼吸は今も人工呼吸器に依存し、腎機能を補助するために今朝から長時間血液透析が開始されています。
医師団はスワミの病態を改善するために懸命な努力を続けています。


最新情報 インド標準時間 2011年4月20日(水)
5:14 pm (日本時間 4月20日 8:44 pm)


5:00 pmに発表された夕方の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き重篤な御容態でいらっしゃいます。ババ様の生命指標等は、十分な投薬治療によって、ほぼ正常な数値に保たれています。
相変わらず、肝臓の状態と断続的な低血圧が、治療に当たっている医師団の懸念材料になっています。
アンドラ プラデーシュ州の医科学教育長官である著名な腎臓学者ラヴィ ラージ博士の助言によって、アンドラ プラデーシュ州政府の医師団が加わることにより、治療に当たっている医師団が強化されました。
米国の高名な電気生理学の専門家であるイェギャラーマン博士も医師団に加わりました。
バガヴァン ババ様は引き続き人工呼吸器による呼吸補助を受けていらっしゃいます。明日の早朝に、再びババ様に透析が施されるかもしれません。
医師団は24時間体制で、懸命にババ様の治療に当たっています。


最新情報 インド標準時間 2011年4月20日(水)
9:00 am (日本時間4月20日 0:30 pm)


今朝8:00 am に発表された医療速報は下記の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き危険な健康状態にいらっしゃいます。ババ様の生命指標その他の指標はほぼ正常に近いにもかかわらず、肝臓の状態と断続的な低血圧症状が懸念材料となっています。
ババ様は引き続き肺を助ける人工呼吸器の補助と、腎機能を助けるCRRT(持続的腎代替療法)の補助を受けていらっしゃいます。
医師団が24時間体制でババ様を見守っており、ババ様の健康を安定した状態に保つために必要なあらゆる治療が施されています。

「5分間探求しただけでも、あなたは自分が肉体ではなく、感覚でも、心でも、知性でも、名前でも、姿でもなくて、目に見えるすべての多様性として現れている真我 と同一の存在、まさのその真我そのものであると確信できることでしょう。一度その真理を垣間見ることができたなら、それを手放さないようにして、それが滑 り落ちることを許してはなりません。それをあなたの永遠不変の持ち物としなさい。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド標準時間2011年4月19日(火)
5:10 pm (日本時間 4月19日 8:40 pm)


5:00 pmに発表された、バガヴァンの健康に関する夕方の医療速報は下記の通りです。それによれば、スワミは引き続き危機的な健康状態でいらっしゃるということです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き危機的な健康状態でいらっしゃいます。ババ様の健康の生命指標は非常に安定しており、満足できるものです。治療に対して臓器が示す反応には時間がかかっていますが、医師団は、施されている治療が重大な成功をもたらすことを期待しています。
ババ様は引き続き人工呼吸器による補助をお受けになっています。ババ様の腎臓はCRRT(持続的腎代替療法)系の透析によるサポートを受けています。
治療に当たっている医師団は、ババ様の健康状態を絶えず見守っています。

「私はすべての人に肉体執着を捨てて真我への執着を育てなさいと説いています。ですから、私は実地に手本を示すことによって、肉体執着を持たずに激痛を無視することを示さなければなりませんでした。私がこれほどの多くの仕事を成し遂げ、これほどたくさんの講話をすることができたのはそのためです。私には、皆さんのような休日はありません。日曜も休日(ホリデイ)もなく、スワミにとっては神聖な日(ホーリーデイ)だけです。私は病気にはあまり注意を払いません。それは来ては去って行くものだからです。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド時間 2011年4月19日(火)
8:50 am (日本時間4月19日 0:20 pm)


3月28日に当病院に御入院されたバガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は引き続き危機的な健康状態でいらっしゃいます。ババ様の諸生命系は、肝臓も含めて治療に対してほとんど反応を示しておらず、そのことを医師団は心配しています。
ババ様は引き続き人工呼吸器の補助と、CRRT(持続的腎代替療法)系の透析の補助をお受けになっていらっしゃいます。
ババ様の血圧は引き続き周期的に変動しており、この変動は適切な薬によって是正されています。
バガヴァン ババ様の治療に当たっている医師団は、ババ様の健康指標を、絶えず油断なく見守っています。


最新情報 インド標準時間 2011年4月18日(月)
5:41 pm (日本時間4月18日 9:11 pm)


夕方の医療速報は下記の通りです。それによればバガヴァンの健康状態は引き続き安定しています。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は引き続き安定した健康状態にあり、健康に関する生命指標も安定を保っています。
肝臓の働き具合と、他の諸器官の回復が遅いことが、医師団にとって、小さな懸念事項になっています。
担当医師団は、24時間体制でババ様の健康状態を見守っています。
ババ様は引き続き人工呼吸器の補助を受けていらっしゃいます。夜の間に血液透析のサイクルを何度か繰り返して行うことが提案されています。ババ様の全般的な御容態は依然として重篤です。


(プッタパルティの夕日が雲の間からプッタパルティの平安の谷を眺めていました。午後6時日没直前に出版局のビルから撮った写真です。)




最新情報 インド標準時間2011年4月18日(月)
8:50 am (日本時間4月18日0:20 pm)


今朝8:00 amに発表された医療速報は次の通りです:

病院でほぼ3週間をお過ごしになったバガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の健康状態は引き続き安定しています。
諸器官の機能を示す指標と生命指標の大部分は、引き続き正常に近い値を示しています。
しかしながら、肝臓の状態と時折訪れる低血圧の症状が医師団の懸念事項になっています。
バガヴァン ババ様の全般的な状態は引き続き重篤ですが、治療に当たっている医師団は24時間体制でババ様の健康を見守っています。治療に対して示される反応に時間がかかっていますが、医師団はその反応に満足しています。

さて、平安の谷(プッタパルティ)と、谷の魂であるババ様のための苦行についてですが、プッタパルティは、決然として、内面に向かう道(すなわち真の霊性修行の道)を進んでいます。バジャン集会や様々な寺院で行われている強力なマントラの詠唱と並行して、個々人の努力にもさらに力が込められています。寺院の鐘を鳴らすことから、様々な神々に礼拝を捧げることや、家族での祈り、自分一人だけの祈りにいたるまで、すべてのハートにある願いはひとつだけ、愛するバガヴァンの御健康を祈る切なる願いのみです。それに加えて、ナーラーヤナ セーヴァ(食べ物に恵まれない方々へのお食事の奉仕)が、個人レベル、グループ レベルで行われています。これは困っている方々に対する奉仕を象徴し、同様の奉仕意欲を刺激する活動です。
世の中とそのあり方に背を向けて、世の中の餌や誘惑、騒音、混乱はガラクタに過ぎないことを知ってそれらを無視して、パルティは、揺るぎない信仰こそが最も重視され、忍耐こそが王冠を飾る宝石となる、自分たち独自の世界を作ることを決意しました。この理解と自覚が必要な困難な局面において、信仰と忍耐がシルディからパルティへと継承されています。


「鈍い人や怠慢な人は、疲労や失敗や損失を恐れて活動を回避します。感情的な人や情熱的な人は、行動に突入してすぐに結果を欲しがり、成功が訪れないと落胆します。バランスの取れた人は、そうすることが自分の義務であるという理由から任務に携わります。彼らは成功にも失敗にも影響されません。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド標準時間 2011年4月17日(日)
5:50 pm (日本時間 4月17日 9:20 pm)


今夕5:00 pmに発表された医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の健康の生命指標は引き続き安定しています。ババ様は今も人工呼吸器の補助を受け、腎機能を補助するCRRT(持続的腎代替療法)をお受けになっています。
肝臓の状態が原因で医師団は少し心配しています。しかし医師たちは、今後数日のうちに状況が改善できると期待しています。
ババ様の御容態は依然として重篤であり、担当医師団と海外からの専門家たちが24時間体制で見守り、治療を続けています。

今朝8:00 amの医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は当病院での滞在20日目が終わりました。ババ様の健康状態を示す生命指標はほぼ正常です。
ババ様は引き続き人工呼吸器による補助をお受けになっています。ババ様はまたCRRT(持続的腎代替療法)による透析を受けていらっしゃいます。ババ様の肝臓機能はまだ完全には回復していません。
ババ様の御容態は引き続き重篤であり、絶えず担当の専門医師団に見守られています。

一方、昨夜のプッタパルティは静かで落ち着いていました。悪意のこもった会話を忘れ、卑劣な記事の影響も受けずに、プッタパルティは静かに霊性修行を続けました。寺院や個人の家には詠唱やバジャンが鳴り響いていました。プッタパルティの村はアカンダ バジャンや徹夜の祈りへとシフトアップしたので、昨夜は道路での行進は行われませんでした。しかしながら、心の中での行進は当然のことながら留まるところを知りません。世界中の人々が、「心に私がなくハートにサイが満ちている、そのような自由の天国の中に、私の魂を目覚めさせてください!!」と感じているべきです。

「あなたは誕生前の自分が何であったのか、また、誕生後、死後の自分は何になるのかを探ろうとはしません。陶工は壺を作るために粘土を掘ります。それで穴が出来ますが、彼の家の前には粘土の山が出来ます。ろくろを使った後、粘土は壺になりますが、それは壊れて分解すれば再び粘土になります。粘土は、穴、粘土の山、壺を通じて変わりません。壺は寿命が短いので、ジーヴァ、すなわち個人の魂を象徴しています。粘土は、万物の基盤となっている神にたとえられます。こ のことを知って絶対実在の中に自己を確立しなさい。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド標準時間2011年4月16日
5:57 pm (日本時間 4月6日 9:27 pm)


5:00 pmに発表された夕方の医療速報によれば、バガヴァンの健康を示す指標は引き続き安定しています。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の健康を示す指標は引き続き安定しています。肺の機能を助ける人工呼吸器の補助が続けられています。ババ様の腎臓を補助するために、今朝方からCRRT(持続的腎代替療法)と呼ばれる長時間血液透析が施されています。
ババ様の生化学指標と血液指標はほぼ正常どおりです。しかしながら、進展に時間がかかっています。バガヴァンの全般的な御容態は相変わらず重篤です。 ババ様の治療にあたっている医師団に、米国から、カラパティ K. グツパッリ博士(テキサス州ヒューストンのベイラー医科大学の肺臓と集中治療医学の主任教授)と、シュリーダル博士(コロラド大学健康科学センターの心臓病専門医)の二人のエキスパートが加わりました。

「主人が奉仕するように、世界に奉仕しなさい。その奉仕において謙虚で、熱心で、効率的でありなさい。もしあなたが世界をあえて召使のように扱えば、あなたは災難の中に引きずり落とされるでしょう。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド標準時間 2011年4月15日(金)
9:29 pm (日本時間4月16日0:59 am)


シュリ サティヤ サイ セントラル トラストによる重要な報道発表

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の健康状態は、2011年3月28日のババ様の御入院以来、SSSIHMS(シュリサティヤ サイ高度医科学研究所)の所長が発表する医療速報を踏まえて、シュリ サティヤ サイ セントラル トラストが絶えず見直しを行っています。ババ様の御容態は数日間にわたって懸念材料となっていました。
今日現在の最新の報告によれば、ババ様の治療に携わっている医師たちは、ババ様が安定した状態にあり、医師団による治療に対して、ある程度の時間はかかるものの満足な反応を示していらっしゃることで、自信をのぞかせました。医師団は、現在のように安定した満足な経過が続くようであれば、2週間ほどでババ様をプラシャーンティ ニラヤムのお住まいにお移しすることが可能になるかもしれない、とババ様の回復への自信を表明しています。ババ様のお住まいでは、ババ様を受け入れて、救急医療も含めた必要なフォローアップ医療ケアを施すための、あらゆる面の準備が行われています。
ババ様が一日も早く完全に回復されることを願う、世界中の何百万という帰依者たちによる祈り、バジャン、ナーマスマラナ、キャンドル ライトの行進等が、自然発生的な高まりを見せていることを知って、トラストの役員一同は喜んでいます。ラジオ サイは、「考察」コラムや全世界からのメッセージやメールを通じて、絶えずこの高まりを伝えています。バガヴァンがこれまでいくつかの機会に繰り返しおっしゃってきたように、帰依者たちの真剣な祈りのほかに、ババ様を癒すことができるものはありません。トラストの役員一同は、すべての帰依者の方々に、落ち着いて、バガヴァンが一日も早く健康を回復されるために祈りを続けてくださいとお願いすることを、自分たちの神聖な務めであると考えています。
シュリ サティヤ サイ セントラル トラスト、プラシャーンティ ニラヤム

2011年4月15日(金)5:00pmに発表されたバガヴァンに関する医療速報は次の通りです:

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は、引き続き安定した健康状態を保っていらっしゃいます。血圧、血液ガス分析、生化学的数値等、ババ様の御身体の様々な器官の働きを示す生命指標は、引き続き正常に近い値を保っています。
ババ様の生命器官系統は、緩慢ではあるものの全般的にわずかな改善が見られます。
治療に当たっている医師団は、施された治療によってババ様の御身体に見られる改善に満足しています。しかしながら、ババ様は引き続き危機的な状態にあって、人工呼吸器の補助によって呼吸が行われ、持続的腎代替療法と呼ばれる透析のシステムによって腎機能の補助を受けていらっしゃいます。
プッタパルティ行政区の焼けつくような夏の暑さの中、二日連続で雲がクーラーの役目を果たしてくれました。昨日の午後は曇り空による祝福を受けましたが、今夜のプッタパルティには夏の霧雨のボーナスがあって、夏の襲来にあえぐこの地を冷やしてくれました。




最新情報 インド標準時間 2011年4月15日(金)
8:57 am (日本時間4月15日0:27 pm)


今朝の医療速報は次の通りです:

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様の健康状態は引き続き安定しています。ババ様の生命系のほとんどは施されている治療に対して肯定的な反応を示していますが、反応に時間がかかっています。
健康の臨床指標はすべてほぼ正常であり、これまでの数値よりも改善されています。ババ様は引き続き呼吸の補助と、間欠的透析をお受けになっていらっしゃいます。
治療に対してババ様が示していらっしゃる反応に医師団は満足しています。しかしながら、ババ様の御容態は依然として重篤です。

一方、プッタパルティ行政区は、熱烈な帰依心にあふれた宗教的行列や帰依の集会で沸き返っています。

木曜日はパルティの男たちが帰依心を表現する日でした。何百人も男たちが、手にろうそくを持ち、ハートに祈りを、唇には彼らの主を讃える讃美歌を浮かべて、ガネーシャ門の外に集まりました。大声の「オーム シュリ サイラム」という詠唱が響きわたり、空にこだましました。この帰依の集会と並行して、花で飾られた山車がトラクターに牽かれて行進しました。色彩豊かなブーケや花々が、愛するバガヴァンの巨大なお写真を飾っていました。人々の手から手へと渡された「愛と希望と信仰と礼拝のロウソク」の捧げ物が、ガネーシャ門の内側のセヴァダルや帰依者たちによって集められ、ガネーシャ像の向かい側にあるインド菩提樹の木陰に祀られている神々の周囲に飾られました。 無数のロウソクが一体化された祈りと集合的な調和を込めて明るく輝いていました。プッタパルティの表通りの先には、村の年長者たちがドラムやシンバルを息の合ったリズムで打ち鳴らす横で、子供たちが輪になって歌い、踊っていました。村の住人たちは、愛する主が自分たちの所に戻って来ることに同意して下さるように、あらゆる手を尽くして、祈り、願いを捧げていました。実に驚くべき献身の情で、目を見張るような努力が続けられています。

「あなたの識別力を放棄して結論に飛び付いてはなりません。また、自分自身の体験の正当性を否定してはなりません。あなた自身の力を基盤としてその上に立ちな さい。称賛にも中傷にも動かされないようにしなさい。私の導きに従いなさい。私はいずれにも影響されません。そして、邪魔されることなく、私の意思に従っ て、一人で進みなさい。 私は自分自身の導き手であり、証人です。このことを完全に信頼しなさい。」
サティヤ サイ ババ



最新情報 インド標準時間 2011年4月14日(木)
5:50 pm (日本時間4月14日9:20 pm)


今夕5:00 pmにSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)が発表した医療速報:

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は引き続き臨床上安定しておられ、心拍数、血圧等の、健康上の生命指標はほぼ正常どおりです。しかしながら、依然として危険な健康状態が続いています。
ババ様の諸器官のすべての系統は、反応は遅いですが、改善が見られます。
医師団は治療に対してバガヴァン ババ様が見せていらっしゃる反応に満足しています。

今日の夕方のプラシャーンティは曇っていて、夏の熱さを逃れることができました。日中の最高気温は40℃、最低気温は25℃でした。

「いかなるものもこのアヴァターの仕事を遅らせたり止めたりすることはできません。ずっと私が二階にいた間、愚かにも一部の人々は「サイ ババはもう終わりだ」 と触れ回り、プッタパルティに来ようとしていた人々を追い返しました! 中には、あたかも私がサーダカ(霊性修行者)ででもあるかのように、スワミはサマーディ(三昧)に入っていると言う人々がいました! また中には、まるで私が何かに影響を受ける存在ででもあるかのように、スワミが黒魔術の餌食になっ たと恐れている人もいました。このアヴァターの栄光は日を追って高まって行きます。」
(「シヴァ シャクティ サイに関する御講話」より。御講話全文はこちら
http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19630706.html


最新情報 インド標準時間 2011年4月14日(木)
8:45 am (日本時間4月13日0:15 pm)


今朝8:00 amにSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)が発表した速報は次の通りです。

当病院における18日目の治療を終えたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は比較的安定した健康状態にいらっしゃいます。
ババ様の心拍数、血圧、血液生化学といった生命指標の数値は、すべてほぼ正常で安定しています。
ババ様は引き続き人工呼吸器の補助を受けていらっしゃいます。また、腎臓を補助するために間欠的長時間血液透析が施されています。現在ババ様の腎臓は持続的な活動の兆候を示しています。
治療に当たっている医師団は、ババ様の健康状態が安定していることに満足しています。また医師団は、実施されている治療に対するババ様の反応が遅くはあるものの、ババ様が示される反応に満足しています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月13日(水)
5:55 pm (日本時間4月13日9:25 pm)


今夕5:00 pmに発表された速報は次の通りです。

3月28日に当病院に入院されたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は施されている治療に反応していらっしゃいます。反応は遅いですが、バガヴァン ババ様の肉体が86歳であることを考えると起こり得ることです。
ババ様の呼吸は引き続き人工呼吸器に補助されています。ババ様の腎臓も心強い反応を見せていますが、透析の必要が感じられるので、間欠的な長時間血液透析が施されています。
ババ様の治療に当たっている医師団は、現在、ババ様に施されている治療が成功することに対してかなりの望みを抱いています。ババ様は引き続き危険な状態にいらっしゃいます。



最新情報 インド標準時間 2011年4月13日(水)
8:50 pm (日本時間4月13日0:20 pm)


今朝の医療速報は次の通りです:

当病院で多臓器不全の治療を受けられているバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、治療に対して肯定的な反応を示していますが、その反応が遅い状態です。
ババ様は引き続き人工呼吸器と間欠的透析の補助をお受けになっています。健康の生命指標は正常値に近い値を示しています。
治療に当たっている医師団はババ様の健康状態が安定していることを満足材料としていますが、ババ様は依然として危険な状態にいらっしゃいます。



最新情報 インド標準時間 2011年4月12日(火)
5:50 pm (日本時間4月12日9:20 pm)


今夜5時に発表された医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の生命指標は引き続き安定しています。
ババ様は引き続き間欠的透析と呼吸補助を受けていらっしゃいます。
ババ様は治療に反応していらっしゃいますが、反応が遅い状態です。
ババ様の御容態は引き続き重篤です。



最新情報 インド標準時間 2011年4月12日(火)
8:55 pm (日本時間4月12日0:25 pm)


今朝8時に発表された医療速報は次の通りです。

当病院での治療が16日目に入られたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、引き続き人工呼吸で呼吸を補助し、間欠的透析で腎臓を補助していらっしゃいます。
心拍数、血圧、血液ガスの値等のような生命指標は引き続き安定しており、ほぼ正常なレベルを示しています。
治療に対するババ様の反応は前向きですが反応が遅く、そのことが、治療に当たっている医師団のかすかな懸念事項となっています。
ババ様の肝臓の機能は徐々に回復しています。
ババ様の健康状態は引き続き重篤です。

今日はシュリ ラーマの降臨を記念する吉祥なるラーマナヴァミの日です。この日をお祝いして、プラシャーンティ ニラヤムでは9:00 am 〜 6:00 pm の間、一日中バジャンが歌われます。




最新情報 インド標準時間 2011年4月11日(月)
5:45 pm (日本時間4月10日9:15 pm)


SSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)の所長が 5:00 pmに発表した医療速報は、バガヴァンの健康状態に進展があったことを示しています。報告書は次の通りです。

引き続き当病院の治療をお受けになっているバガヴァン シュリ サティヤ サイババは施されている治療に対して、好反応を示していらっしゃいます。
ババ様は引き続き人工呼吸器と定期的な透析の補助を受けていらっしゃいます。
ババ様の腎臓と肺は改善の兆しを見せています。心拍数、血圧、血液ガス分析といった血液動態の数値はほぼ正常です。
肝臓の機能には改善が見られます。
ババ様の全体としての状態は当初よりもはるかに良くなっていますが、依然として重篤です。



最新情報 インド標準時間 2011年4月11日(月)
9:00 am (日本時間4月10日0:30 pm)


8:00 am に発表された医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は当病院での15日目の治療に入られました。ババ様の状態は安定しています。すべての器官の働きが遅いですが、全体的な改善が見られます。
ババ様は引き続き人工呼吸器と間欠的透析の補助を受けています。
ババ様の肝臓機能にも改善が見られています。
ババ様の健康は重篤な状態が続いていますが、治療に当たっている医師団は、これまでに見られた改善に満足しています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月10日(日)
5:57 pm (日本時間4月10日9:27 pm)


今夕5時発表の医療速報は次の通りです:

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き安定した状態でいらっしゃいます。心拍数、血圧、血液化学指標、血行動態は引き続き安定しています。
ババ様の呼吸は依然として人工呼吸器によって支えられています。腎臓は、徐々に機能し始めましたが、それを補助する透析が必要とされています。
バガヴァン ババ様の治療に当たっている医師団は、施された治療に対して示されるババ様の反応に満足しています。
肝臓を含むその他のすべての器官の機能にも改善が見られますが、改善の速度は緩慢です。
医師団は、改善の速度がよりいっそう改善されることを望んでいます。



最新情報 インド標準時間 2011年4月10日(日)
9:00 am (日本時間4月10日0:30 pm)


今朝方8時発表の医療速報は下記の通りです。

当病院で14日目の治療が始まったバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の腎機能に、わずかな改善が見られています。
しかしながら、引き続き長時間透析と人工呼吸器による補助をお受けになっています。
ババ様の健康の生命指標は安定していて満足のいく値を示しています。治療に当たっている医師団はこの経過に満足しています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月9日(土)
5:37 am (日本時間4月9日9:07 pm)


5:00 pm発表の午後の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は引き続き安定した状態にあり、わずかながら全般的な健康状態の改善が見られます。
ババ様は、引き続き人工呼吸器と長時間透析の補助を受けていらっしゃいます。腎機能と肺機能にも改善が見られます。
ババ様は医師団による治療に対して満足のゆく反応を示していらっしゃいます。



最新情報 インド標準時間 2011年4月9日(土)
9:00 am (日本時間4月9日0:30 pm)


8:00 am発表の朝の医療速報は次の通りです。

当病院での治療が13日目に入られたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、生命指標に関しては非常に安定した夜を過ごされました。
腎臓には、はっきり分かるほどの改善が見られます。また、断続的に短時間の低効率血液濾過透析が施されています。
肺の感染症はある程度除去されましたが、引き続き人工呼吸器が使われています。
ババ様の体温がわずかに上昇したので、抗生物質が投与されています。
治療に当たっている医師団は、全体的にババ様の健康状態が安定していることと、治療に対する反応に満足しています。



掲示日時 インド時間2011年4月8日(金)
11:00 p.m.(日本時間4月9日2:30 a.m.)

バガヴァンの健康に関する特別メッセージ
マイケル G. ゴールドスティン医博

マイケル ゴールドスティン博士はシュリ サティヤ サイ ワールド ファウンデーションの会長であると同時に全世界のシュリ サティヤ サイ オーガニゼーションの活動を統括する国際機関、プラシャーンティ評議会の会長でもあります。

以下は、2011年4月8日にゴールドスティン博士が、すべての視聴者のためにラジオサイのスタジオで録音した内容を書き起こしたものです。
http://sathyasai.or.jp/ashram/pn/sssbpt_swami_gs.html


最新情報 インド標準時間 2011年4月8日()
5:30 pm (日本時間4月8日9:00 pm)


プラシャーンティグラムのSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)から、5:00 pmに発表された最新の医療速報は、バアヴァンの健康状態に明らかな改善が見られることを示しています。

報告書は次の通りです。
バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の健康状態は引き続き安定しています。ババ様の生命指標は、すべてほぼ正常です。
ババ様の腎臓は引き続き回復の兆しを見せています。
肺臓内部の感染症は憂慮すべき事態ですが、その度合いは大幅に軽減されています。ババ様は引き続き人工呼吸器による呼吸の補助と、緩やかな透析を受けていらっしゃいます。
それ以外の生命器官系はすべて満足に機能しています。ババ様の治療に当たっている医師団はこれまでのババ様の経過に満足しています。
良い報せが広がって行くにつれて、多くの人々が、一体化した自分たちの祈りにバガヴァンが応えて下さっていると信じるようになって、霊性の町に安堵感が漂っています。バガヴァンが入院されて以来、今まで10日間以上にわたって、プラシャーンティの町は、町の魂がプラシャーンティ(至高の平安)に戻ることを願って、絶えざる祈りを捧げ続けてきました。



最新情報 インド標準時間 2011年4月8日(金)
9:00 am (日本時間4月8日0:30 pm)


プラシャーンティグラムのSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)から 8 : 00 amに発表された今朝の医療速報は次の通りです:

2011年3月28日に当病院に入院されたバガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は施された治療に対して明るい兆しの反応を示していらっしゃいます。
ババ様の血圧その他の臨床指標は、引き続きほぼ正常通りで満足のいく数値を示しています。
ババ様の腎臓も回復の兆候を示しています。ババ様の意識レベルも引き続き改善の兆候を示し続けています。心臓や肝臓など、その他の生命器官の指標も改善されたことを示しています。
ババ様は、引き続き人工呼吸器と緩やかな透析の補助を受けていらっしゃいますが、健康状態は安定しています。
治療に当たっている医師団は、ババ様の回復に対して楽観的な見方をしています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月7日(木)
5:00 pm (日本時間4月7日8:30 pm)


今夜5:00 pm に受領した最新の医療速報です。

バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は引き続き人工呼吸器による補助呼吸を受けていらっしゃいます。ババ様の腎機能はCRRT(持続的腎代替療法)による支援を受けています。
腎機能回復に関して、ある程度の好ましい兆候が見られます。
ババ様の生命指標はほぼ正常で満足できる数値を示しています。
ババ様は引き続き、病院内の見舞客の立ち入りができない集中治療施設において治療を受けていらっしゃいます。
治療に当たっている医師団は、施されている内科的治療に対してババ様が示していらしゃる反応に満足しています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月7日(木)
9:10 am (日本時間4月7日 0:40 pm)


世界中から「一体化した祈り」の報告が流れ込んで来る間、愛するバガヴァンに、どうか健康を取り戻されて帰依者たちの間に帰って来て下さい、と熱心に祈りを捧げながら、プラシャーンティ ニラヤムは「完全なる平安」の様相を呈しており、一人ひとりの心と魂が、愛するバガヴァンに向けた一体化した一筋の思いに没入しています。

プラシャーンティ グラムのSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)が定期的に発表している医療速報に誰もが注目している一方で、この霊的な居住区の中で鍵となっているのは、スワミ御自身の言葉で語られた「信仰」の二文字です。2003年のヴィジャヤダシャミー祭の最中に、そこに集まった帰依者たちに語りかけた御講話の中で、バガヴァンは次のように宣言されました:

「私はいつも健康です。今日だけでなく、96歳まで私はこのようにしています。私は何でも自分の望む通りにすることができますが、肉体の姿を基準として判断する人々はスワミが年老いて行くと考えます。若さと老齢は肉体に関係するのみで、私には関係していません。私はいつも同じです。私は何でもすることができます」。
全文はこちら:http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20031005.html

今は人類がより深く呼吸をして真剣に祈るときです。

バガヴァンへの祈り 
「おお、愛しい神様、
私たちは、世界の足取りをお定めになる神の臨在としてのあなたに祈りを捧げます。
どうか早く私たちのもとにお戻りになって、聖なるダルシャンの至福をお与えください」



最新情報 インド標準時間 2011年4月6日(水)
6:40 pm (日本時間4月6日 10:10 pm)


今夜6時(日本時間9時30分)に発表された医療速報は次の通りです:

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、引き続き安定した健康状態を保っていらっしゃいます。ババ様の血圧、呼吸数、血液の生化学その他の臨床的指標は十分な数値を示しています。
ババ様の呼吸は以前よりも楽になり、腎臓透析による補助も軽減されました。
意識状態も改善されているのがはっきり分かります。
ババ様の治療に当たっている医師団は、すべての臨床的指標と健康状態とを厳密に監視し続けています。



最新情報 インド標準時間 2011年4月6日 (水)
8:52 am (日本時間4月6日 0:22 pm)


今朝8時のSSSIHM(シュリサティヤサイ高度医科学研究所)の報告によれば、バガヴァンの健康状態は大幅に改善されたとのことです。

この病院での治療が10日目を迎えられたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、昨日同様、安定した健康状態を保っていらっしゃいます。

ババ様は引き続き透析を受けていらっしゃいますが、左右の腎臓の機能に改善の兆候が見られます。また、引き続き人工呼吸器によって呼吸補助を受けていらっしゃいます。

血圧をはじめとする、その他のあらゆる指標は満足のいく数値を示しています。スワミの治療に当たっている医師団は、健康状態を絶えず見守っています。

サファヤ博士のインタビュー(英語)リンク
   ⇒ ラジオサイ チームによるサファヤ博士のインタビュー



A. N. サファヤ博士による
スワミの御容態に関する総合的な最新情報
 (2011/4/5) こちらから


最新情報 インド時間2011年4月5日(火)
7:00 pm (日本時間4月5日10:30 pm)


プラシャーンティグラムのSSSIHMS(シュリ サティヤ サイ高度医療研究所)から
5 : 30 pmに発表された夕方の医療速報は次の通りです:


バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は今朝方同様、引き続き安定した状態を保っていらっしゃいます。ババ様には、依然として呼吸機能を補助する人工呼吸器が装着され、腎機能を補助するCRRT(持続的腎代替療法)が施されています。
それ以外のすべての生命指標は正常に近くほぼ満足できるものとなっています。ババ様は治療に当たっている医師団に絶えず見守られています。

2003年のグルプールニマのビデオでスワミの御言葉を聞いてご安心ください…
(英語版です)
http://www.sssbpt.org/Pages/Prasanthi_Nilayam/darshanupdateApr2011.html

御講話「肉体への執着を捨てて真我の意識を獲得しなさい」
http://sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20030713.html


最新情報 2011年4月5日(火)
インド時間 午前9時10分(日本時間午後0時40分)


プラシャーンティグラムのSSSIHMS (シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所)が今朝方発表した最新の医療速報は次の通りです:

本院に御入院中のバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様の御容態は、昨日と変わりません。
しかしながら、スワミの意識状態は大幅に改善されています。スワミの生命器官系は安定した状態です。スワミは、引き続き人工呼吸器による呼吸補助を受けていらっしゃり、腎機能の補助として、ゆるやかな腎臓透析のプロセスであるCRRT(持続的腎代替療法)が施されています。


最新情報 2011年4月5日(火)
インド時間 午前0時25分(日本時間午前3時55分)


下記の最新情報をお読みください:

バガヴァンは回復の兆しを見せていらっしゃいます。

吉祥なウガディ(テルグの新年)の日に、プラシャーンティ ニラヤムのサイ クルワントホールにおいて、午前9時から午後6時15分までアカンダ バジャン(連続バジャン)が行われ、大勢の帰依者たちが参加しました。


最新情報 2011年4月4日(月)
インド時間午後7時(日本時間午後10時30分)


バガヴァンの御健康に関する重大発表

シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所長が発表した最新の医療速報は次の通りです。

バガヴァン シュリ サティヤ サイババ様には、引き続き、呼吸作用を補助し肺からの分泌物を吸引する人工呼吸器が装着されています。またババ様には、引き続き腎機能を助ける持続的腎代替療法が施されています。生命器官系は十分な反応を示していません。ババ様の御容態は重篤です。スワミの治療に当たっている医師団は、ババ様の生命器官系を反応させるために最善を尽くしています。


最新情報 2011年4月4日(月)インド時間 朝

シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所長による今朝方(4月4日)の医療速報は次の通りです:

3月28日に入院されたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、順調に病態の改善が見られていました。スワミには引き続き人工呼吸器が装着され、緩やかな腎臓透析プロセスであるCRRT(持続的腎代替療法)が施されています。それ以外のすべての臨床指標はほぼ正常通りです。バガヴァンの治療に当たっている医師団は今までの御様態の回復に満足しています。

英語 http://www.sssbpt.org/Pages/Prasanthi_Nilayam/darshanupdateApr2011.html



G. ヴェンカタラーマン教授による特別考察 (2011/4/3) こちらから





ラジオサイからの重要なお知らせ

重要

投稿日時: 2011年4月2日5:00 p.m.


以下は、G. ヴェンカタラーマン教授による、スワミの御健康に関する最新情報です。

プラシャーンティ ニラヤムから、愛を込めてサイラム!の言葉と、御挨拶を送ります。これは、スワミの安否を深く気づかっていらっしゃる全世界の帰依者のために特別にお送りする、私からの速報です。

昨夜、私はいつものように(スワミがいらっしゃる)病院に行き、内観と瞑想の時間を過ごしてきました。もちろん私はICU(集中治療室)へは入りませでしたし、それを試みようともしませんでした。医師たちがICUへの入室を非常に厳しく禁じているからです。私は、専門家の厳格な規律を信じています。それがなければ、カルマヨーガ(行動のヨーガ)は絵空事になってしまいます。私は、最高度の規範が厳守されている様子を見て嬉しく思いました。

とは言え私は、うまい具合にサファヤ博士(訳注:プッタパルティの特別専門病院の院長、今回のスワミの主治医)にお会いする機会が得られることを願っていました。するとしばらくして、私の祈りがかなえられたのです。私も含めて二、三人が集まっている廊下に、サファヤ博士が出て来られました。 その姿をお見かけした時、私は深い感動を覚えました。博士の顔にありありと安堵の表情が見えただけでなく、博士は満面の微笑みを浮かべて完全にリラックスしているご様子でした。それがすべてを物語っていたのです。もちろん私は、「スワミの御容態は?」という避けては通れない問いかけを行いました。でもサファヤ博士は、この上ない深い安堵と喜びに包まれていて、私の手を優しく叩いただけでした!

親愛なる読者の皆さん、私は、スワミが初めてサファヤ博士を病院に連れて来られた瞬間から、ずっと博士を観察し続けています。ですから、このような博士の御様子は、これまでに私が体験した中で、最高のニュースとなりました。その間もちろん、特別専門病院は、2011年4月1日に次のような公式発表を行いました。

2011年3月28日の午後にプラシャーンティグラムのシュリ サティヤ サイ高度医科学研究所に入院されたバガヴァン シュリ サティヤ サイババ様は、著しい回復を見せていらっしゃいます。治療に対して明らかな好ましい反応が見られます。スワミは、熟練の専門医師団に絶えず見守られており、生命器官系統は満足に機能し続けています。 - プラシャーンティグラム シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所長

今朝方、つまり2011年4月2日の朝、病院に電話して再び確認したところ、回復は正常な経過をたどっており、私が(読者の皆さんに)お知らせすべき特別なことは何もないという返事でした。

しかし、正午近くに病院から連絡があり、ラジオ サイで読み上げてほしいと、サファヤ博士が発表したばかりのメッセージを受け取りました。そのとき私たちが読み上げたメッセージは次の通りです。

治療のために当病院に御入院中のバガヴァン シュリ サティヤ サイババは、昨夜遅く、呼吸に困難が生じました。現在ババ様は、呼吸補助装置のお陰でより楽に呼吸をしていらっしゃいます。呼吸器系以外のすべての生命器官系統は通常通り機能しています。不安の原因となるものは何ひとつありません。 - プラシャーンティグラム シュリ サティヤ サイ高度医科学研究所長

それから少し経って、私はなぜこのような発表が行われたのかを聞かされました。どうやら、マスコミやテレビや色んな媒体に、あらゆる種類の根拠のないうわさが流れていて、プッタパルティの村の中にすら、根も葉もない憶測が飛び交っているらしいのです。私は、完全に不意を突かれました。というのも私は、何が原因で、そのような途方もないうわさが煽り立てられているのかを全く理解できなかったからです。

この過剰報道の時代においては、様々な噂話が独自の方法で生まれ、急激に大きくなって、瞬く間に世界中に広まります。ああ、それは避けられない人生の現実であり、それがどれほど不快なものであっても、それに関して選択の余地は誰にもないのだと思います。とは言え私たちは、帰依者としての選択の余地を持っています。私たちは責任のある行動を選択することができ、単なる聞き伝えを鵜呑みにして、実際には根も葉もない噂以外の何ものでもない流言の数々を、本当のニュースであるかのごとく単純に信じることがないように選択できるのです。スワミに関する事柄については、私たちは二重、三重にも注意を払う義務があります。

スワミが陥ったような症状を体験した人にとっては、多少の呼吸困難に陥るのは珍しくありません。実際近年のスワミは、お元気な時でさえ、特に少々御無理をなさったときなど、時折り、呼吸に多少の困難をお感じになることがありました。こうした状況の下で、病院はスワミの症状を通常の患者治療の一環として受け止めて、通常通りの処置を行いました。ところが、このケースはスワミが関係していらっしゃったために、何らかの経緯で、話全体が異常なまでに誇張されてしまったのです。

2011年4月2日に病院が行った公式発表は次の通りです。

スワミは依然として呼吸補助装置をお使いになっており、呼吸の状態は著しく改善されています。またその他のすべての生命器官系統は正常に機能しています。スワミの治療に当たっている医師団は、状況の進展に非常に満足しています。 これは、いかなる心配の原因となる要因も見当たらないという見解を改めて表明するものです。



ここで私個人の意見を二、三述べさせていただきたいと思います。

第一に、スワミはVVIP(世俗的な意味での超重要人物)ではなく、私たちは、24時間ニュースチャンネルでもありません。私たちが、所長からの公式発表を一般の方々にお伝えするのみに留めているのはそのためです。確かに私たちは24時間チャンネルですが、それは、無意味なおしゃべりをではなく、スワミの御教えを広げることに専念しています。一方ここで、有名人が入院した時に何が起きるかを思い出してみましょう。マスコミは異常なまでに活発になり、トークショウの司会者は医師たちとおしゃべりをし、レポーターは何か医師からの言葉を聞こうと追いまわしたり、患者の遠い親戚や病院関係者をつかまえようとする騒動が繰り広げられたりします。

あきらかにここでは、こうしたことはすべて意味がありません。というのも、先ほど申し上げた通り、スワミはVVIPではなくて、神聖な目的のために人間の姿をして私たちの間にいらっしゃる、無限にして形のない神なのです。私は、皆さんがこの点に関して同意して下さることと確信しています。確かに、肉体次元では、スワミには健康上の問題が生じました。確かにスワミは、今回降臨されてから初めて入院なさいました。そして確かに、私たちは皆本当にスワミの御身体を今までにないほど案じています。それと同時に、私たちは、各自が自分自身に対して、「本当はスワミは、私たちに何をしてほしいとお望みなのだろうか?」という、重要な問いかけを行わなければなりません。

ここで、私たちが、「スワミ、私たちは何をするべきでしょうか?」とお尋ねすることができたと仮定しましょう。スワミの御答えが、「バンガルー(「黄金の原石」の意味)。神が最も喜ぶものは帰依者の愛です」というようなものであることは、100%間違いがないと思います。もちろん、私たちの中には、自分は深く神を愛していますと断言しない人はいないと思います。しかし、言葉だけでは十分ではありません。なぜなら悲しいことに、言葉はしばしばハートから出たものでない場合があるからです。私たちがスワミに捧げる愛は、ハートからハーに伝わる種類のものでなければなりません。それはどういう意味でしょう?

その質問に答える目的で、若い頃のスワミが講話の中でしばしばなさっていた発言に注目していただきたいと思います。スワミはよく、

“Sarva jiva namaksaaram, Kesavam prathi gatchathi!” (誰に対してであれ、もしあなたが尊敬と敬意を捧げたとすれば、それは神に届く)

と言っていらっしゃいました。ですから、もし私たちが、誰に対してであれ、いや、どんな生き物に対してであっても、愛を捧げたとすれば、その愛は、小さいひとかけらに至るまでスワミに届くのです。 ただ、私たちはそれに対して揺るぎない信仰を持っていなければなりません。ところで、どうしてスワミは、そのようなことを仰るのでしょうか? それは、クリシュナ神として現れたときも、サティヤ サイとして現れたときも、スワミは、私は万物の内にいると、強く主張をしていらっしゃったからです。

親愛なる読者の皆さん、手短に言えば、私たちは、1000もの異なった方法で、スワミを愛していることを示すことができます。教師は仕事に心血を注いで、教室の生徒たちを、スワミから特別に面倒をみるように依頼された子供たちのように扱うことができます。そのような行動として現れた愛は、スワミに届きますし、スワミに非常に喜んでいただくことができます。その論法を広げて行けば、誰でもどこでもスワミに愛を捧げることができます。もしあなたがこうした言葉を全く理解することができない場合は、ここのアシュラムのいたるところで人々がしているように、自分たちにとって都合の良い時間に、都合の良い場所に集まって、みんなと一緒に座って祈りを捧げなさい。私はこのようなことが行われているのを、シェッドの中や、様々な会議室の中を始め、いたるところで見かけており、そうした光景には深く心が打たれます。

ひとつだけ、私たちがしてはならないこと、そしてまたするべきでないことがあります。それは、このことを最新のニュースのように見なして、様々な種類のうわさ話を元に、チェーンメールや、携帯メール等のテキスト メッセージを作って送ることです。こうした行動の一つひとつが全くの時間の浪費であり、スワミが象徴されているものや、スワミが大切に守っていらっしゃることに、完全に反しています。

簡単な言い方をすれば、「今は、インターネットの時ではなく、インナーネット(内なるつながり)の時である」と言うことができるのではないでしょうか。

最後に私は、謹んで、また深い尊敬を込めて、バガヴァンにお祈りを捧げて、皆さんがどこにいらっしゃるときでも、どうか皆さんの時間を、スワミへの愛を送る中で過ごされますようにとお願いいたします。

かつてはここでよく御姿をお見かけしていたH. S. バット博士は、いつも、「外科医はただ執刀するだけです。本当に癒して下さるのはスワミなのです」と仰っていました。

神の不思議なドラマの中で、スワミ御自身が患者になっていらっしゃる今回のケースでは、医師たちはただ単にスワミの看病をしていらっしゃるのみであって、私たち帰依者が、純粋な愛を送ることによって、スワミにお元気になっていただかなければなりません。

スワミは、他のいかなるものよりも、帰依者たちの真の愛のみを望んでいらっしゃるという事実を隠そうとはなさいません。間違いなく私たちは、どこにいても、またいついかなる時でも、それをスワミに捧げることができます。

この重要な局面に当たり、私たち全員が底力を発揮して、これを乗り越えて行くことを望みつつ、この短いメッセージを終わることにします。

有難うございました。ジェイ サイ ラム!

英語 http://media.radiosai.org/www/Special_Ann3.htmlり

 

 

 
     

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