No.64/1999年1・2月号
目 

   

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新年のごあいさつ 一九九九年 道徳の年 ─ 非暴力
今年は非暴力がテーマとなりますが非暴力だけに関心が集中して他の道徳的価値が疎かになることがないように「道徳の年─非暴力」といたしました五大道徳の全体的な理解を通して非暴力の霊性修行を進めていきます(想う愛は真理行う愛は正義感じる愛は平安悟る愛は非暴力)

サイの御教え 新年のメッセージ
「時を良い行いで満たしなさいこれ以上のサーダナはありません良い思いと良い行いによって時を神聖なものにしなさいそのためには良い仲間とつき合わなくてはなりませんそうすることによってやがて解脱へと導かれるでしょう神への想いで心を満たしなさい神聖な行為に専心しなさいこれが本当の霊性修行です」とスワミはどのような時も神へと意識を向けているように説かれます今回から御講話の全文を掲載しています

◯プラシャンティ ニラヤムより 第73回御降誕祭報告

世界中から多くの帰依者が集まり第73回御降誕祭がインドプラシャンティ ニラヤムにて行われました同時に第1回目の世界サティア サイ センター長会議が行われ世界中からセンター長が集まりましたインドでの御降誕祭を報告いたします

      

   

体験談 第73回御降誕祭に参加して
御降誕祭に参加された方からの報告ですスワミの白いローブダルシャンに臨む大勢の帰依者たち可愛らしい子供たちそしてアニール クマール先生のお話しとその神聖さに満ちたご降誕祭の様子が生き生きと描かれています
    

体験談 中部地区合同降誕祭を終えて
11月23日、日本国内におきましても各地で御降誕祭が行われましたスワミの御教えを学び帰依者はそれぞれにスワミへのプレゼントを捧げましたある方は恵まれない方への奉仕をある方は悪い習慣を一つ無くすことをスワミへのプレゼントとしましたそして参加した誰もがスワミの祝福を受けられたようです

◯ジャガディーシャン氏講演
「もし奉仕をしようと思うならまず何が自分の国にとって必要なのかをよく調べてくださいどこにみなさんの愛と時間とエネルギーを注げば効果があるのかをよく考えてください」世界Bグループ セントラル ユース コーディネーターが来日された折り東京センターにおいてしていただいた公演からの抜粋です

  

◯仏陀 ─第五話─ 
来年のブッダプールニマ祭(インド花祭り)は日本が主催国となって行なわれますこれを記念して仏陀とその御教えについて学んでいきます

◯奉仕部  ナラヤナ セヴァについての質問にお答えして
路上生活者に対する配食奉仕活動を私たちはナラヤナセヴァと呼んで活動しておりますがこれを行うことの意味について考えてみたいと思います

◯青年部 

サイユースの皆さんへ

「私はあなたがたに世界を守るリーダーになってもらいたいのです自分自身を信頼し勇敢で威厳に満ち公明正大なライオンのようなリーダーにライオンが百獣の王であるように私はあなたがたに人類の王となってもらいたいのです」  ─ ババ 

世界Bグループ セントラル ユース コーディネーターより(1)

●人生における八つのガイドライン

●一人からできる青年部

 今年から全国の皆さんとともに一人からできる青年部活動を始めることとなりました毎号のサイラム ニューズ誌上を通じて全国の皆さんとサイユースとして共に同じテーマで霊性修行に励みたいと思います

一九九九年一・二月のテーマは『識別心』です。

●『道徳の年─非暴力』版 スピリチュアル ダイアリーのお知らせ

  

◯婦人部 『道徳の年─非暴力』にあたって 

『非暴力』とは何を意味するのでしょうか『非暴力』とは想念言葉行為においてどんな人をも傷つけないようにすることと言われています皆さんの想いと言葉と行動は完全に調和しているでしょうか 

 

◯ワカ チンナ カタ(小話)

ワカ チンナ カタとは『ある小話』という意味のテルグ語でババ様が御講話の中で話された喩え話や物語です

●実践と忠告

ラーマクリシュナ パラマハンサは理想的な師でしたラーマクリシュナは自分で実践しないうちに説教をするようなことは決してありませんでしたそれを表わす興味深い逸話ですぜひ霊性修行の手本にしたい小話です

◯ヴェジタリアンコーナー  《菜食は霊性修行の一環です》

御講話の中でスワミが具体的におしゃった食物をとりあげたレシピをご紹介していきます今回はにんじんです

●にんじんのミルク煮

●にんじんともやしと三つ葉のサラダ

ぜひ、菜食のレパートリーにお加えください。

◯お知らせ
是非ご覧ください

   

幸福は完全なる愛があるところに生まれます。
そのような場所に
真理、犠牲、平安が結びついているのです。
愛がなければ、誰も安全ではいられません。
このサイの言葉が、
愛の道を示しています。
                     ──ババ

  


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