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今年は非暴力がテーマとなりますが、非暴力だけに関心が集中して他の道徳的価値が疎かになることがないように、「道徳の年─非暴力」といたしました。五大道徳の全体的な理解を通して、非暴力の霊性修行を進めていきます。(想う愛は真理・行う愛は正義・感じる愛は平安・悟る愛は非暴力)
「時を良い行いで満たしなさい。これ以上のサーダナはありません。良い思いと良い行いによって時を神聖なものにしなさい。そのためには、良い仲間とつき合わなくてはなりません。そうすることによって、やがて解脱へと導かれるでしょう。神への想いで心を満たしなさい。神聖な行為に専心しなさい。これが本当の霊性修行です。」と、スワミはどのような時も神へと意識を向けているように説かれます。今回から、御講話の全文を掲載しています。 ◯プラシャンティ ニラヤムより 第73回御降誕祭報告
世界中から多くの帰依者が集まり、第73回御降誕祭が、インド、プラシャンティ ニラヤムにて行われました。同時に第1回目の世界サティア サイ センター長会議が行われ、世界中からセンター長が集まりました。インドでの御降誕祭を報告いたします。
体験談 第73回御降誕祭に参加して
御降誕祭に参加された方からの報告です。スワミの白いローブ、ダルシャンに臨む大勢の帰依者たち、可愛らしい子供たち、そして、アニール クマール先生のお話しと、その神聖さに満ちたご降誕祭の様子が生き生きと描かれています。 体験談 中部地区合同降誕祭を終えて
11月23日、日本国内におきましても、各地で御降誕祭が行われました。スワミの御教えを学び、帰依者はそれぞれに、スワミへのプレゼントを捧げました。ある方は恵まれない方への奉仕を、ある方は悪い習慣を一つ無くすことをスワミへのプレゼントとしました。そして参加した誰もがスワミの祝福を受けられたようです。
「もし奉仕をしようと思うなら、まず何が自分の国にとって必要なのかをよく調べてください。どこにみなさんの愛と、時間と、エネルギーを注げば効果があるのかをよく考えてください。」世界Bグループ セントラル ユース コーディネーターが来日された折り、東京センターにおいてしていただいた公演からの抜粋です。
◯仏陀 ─第五話─
来年のブッダプールニマ祭(インド花祭り)は日本が主催国となって行なわれます。これを記念して、仏陀とその御教えについて学んでいきます。
路上生活者に対する配食奉仕活動を私たちは『ナラヤナセヴァ』と呼んで活動しておりますが、これを行うことの意味について考えてみたいと思います。 ◯青年部
サイユースの皆さんへ
「私はあなたがたに世界を守るリーダーになってもらいたいのです。自分自身を信頼し、勇敢で、威厳に満ち、公明正大な、ライオンのようなリーダーに。ライオンが百獣の王であるように、私はあなたがたに人類の王となってもらいたいのです」 ─ ババ
世界Bグループ セントラル ユース コーディネーターより(1)
●人生における八つのガイドライン
今年から全国の皆さんとともに『一人からできる青年部活動』を始めることとなりました。毎号のサイラム ニューズ誌上を通じて、全国の皆さんと、サイユースとして共に同じテーマで霊性修行に励みたいと思います。
一九九九年一・二月のテーマは『識別心』です。 ●『道徳の年─非暴力』版 スピリチュアル ダイアリーのお知らせ
◯婦人部 『道徳の年─非暴力』にあたって
『非暴力』とは何を意味するのでしょうか。『非暴力』とは、想念、言葉、行為においてどんな人をも傷つけないようにすることと言われています。皆さんの想いと言葉と行動は完全に調和しているでしょうか?
◯ワカ チンナ カタ(小話)
ワカ チンナ カタとは、『ある小話』という意味のテルグ語で、ババ様が御講話の中で話された喩え話や物語です。
●実践と忠告
ラーマクリシュナ パラマハンサは理想的な師でした。ラーマクリシュナは、自分で実践しないうちに説教をするようなことは決してありませんでした。それを表わす興味深い逸話です。ぜひ霊性修行の手本にしたい小話です。
◯ヴェジタリアンコーナー 《菜食は霊性修行の一環です》
御講話の中でスワミが具体的におしゃった食物をとりあげたレシピをご紹介していきます。今回はにんじんです。
●にんじんのミルク煮
●にんじんともやしと三つ葉のサラダ
ぜひ、菜食のレパートリーにお加えください。
是非ご覧ください。
幸福は完全なる愛があるところに生まれます。 |
そのような場所に |
真理、犠牲、平安が結びついているのです。 |
愛がなければ、誰も安全ではいられません。 |
このサイの言葉が、 |
愛の道を示しています。 |
──ババ |
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