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ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.８
前回よりの続きです。
ガーヤトリーとヴェーダの関係の
もう一つの様相は、
伝統的に擬人化をもって描写される。
ガーヤトリー パラメーシュワリー、
すなわち、至高の女神は、
ヤジュルヴェーダと
リグヴェーダと
サーマヴェーダから成る
三本の脚をもつ者として描かれる。
胴体はミーマーンサー
（インド哲学の六つのダルシャナ〔六派哲学〕のうちの一つ）
から成り、頭はアタルヴァヴェーダである。
すべてのヴェーダの中で、
なぜ、
アタルヴァヴェーダは
それほど重要視されているのか、
と問う人もいるだろう。
ババはそれを次のように説明なさっている。
次号に続く
ガーヤトリーマントラ --体験・感想
お寄せいただいている体験、感想をご紹介します。
（一部割愛させていただいています）
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はじめてガーヤトリーマントラを唱えます。
明日９月４日から１ﾏﾗ頑張ります。７７才
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北海道のサーダナキャンプの日で
人数が多く、
パワフルなマントラを捧げることができました。
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１日１マラと登録をしたのですが、
サイババ様に捧げると思うと
それ以上唱えられるのが不思議です。
あと同じ目的を持った人々が
ジャパをしていると思うと
心が温かくなります。
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ヴェーダセミナーを受けてから
一字ずつ唱える事の大切さ
そしてマハープラナ等気を付けて唱えると
呼吸がとても楽になり
一マラ唱えることも
なんの苦もなく唱える事が出来る事に
気がつきました。
このような機会に恵まれて感謝いたします。
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ババ様ありがとうございます。
ガーヤトリーマントラ８５０に参加させて頂いて
１５日目になります。
計らずも今年の春、
京都でお目にかかった方を通じて
ビブーチを送って頂いたのは私達親子でございます。
ババ様の愛が見知らぬ方から届いたことの
喜びと感謝は筆舌に尽くせません。
ババ様にマントラを捧げ
人類への愛と平安を願って祈るとき
癒されていく自分に
感謝の気持ちが深くなっていきます。
５年前から難病を患い今に至っています。
迷いつつ走り続けた72年の人生に
この度霊性の旅に出られることは
ババ様が出会わせて下さった知人のおかげです。
身体の痛みはありますが
娘に誘われて全国サーダナキャンプに
参加させていただく予定です。
ババ様の愛に感謝します。
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ガーヤトリーマントラ８５０での体験・ご感想がありましたら、
ぜひとも、お寄せください。
ガーヤトリーマントラ --体験・感想
お寄せいただいている体験、感想をご紹介します。
（一部割愛させていただいています）
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最初の頃は
口はガーヤトリーを唱えているにもかかわらず
煩悩には
あらゆる雑念が浮かんでは消えていましたが
今は 神 サテイヤサイババ様の聖名だけが
煩悩に浮かぶようになりました。
参加のチヤンスに恵まれた事に感謝いたします
人生の最期まで 毎日唱える決心をしています
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ガヤトリーマントラ８５０に
参加させていただきありがとうございます。
申し込むまでは、
毎日できるのか不安もありましたが
心配はありませんでした。
だんだん集中できるようになりましたし、
精神的に安定してきているように感じています。
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世界が愛で充たされますように。
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一人の祈りは強い存在であっても
大勢の祈りは
より優しく導いて下さると想いました。
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最初は８５０万回はとても無理ではないのかと
思っていたのですが・・・すごいですね！！
一日で１０数万回以上のガーヤトリーマントラが
日本国中から地球全体を、宇宙全体を包んで
いるのかと思ったらとても素晴らしいことです。
スワミに、皆様に、感謝せずにはいられません。
参加できてよかったと思います。
「ありがとうございます！！」
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唯口先だけでなく
マナスもマントラに集中させておく必要がある
ということだと思いました。
マントラの意味に意識を向け
舌を通して発せられる。
神聖なマントラとともに
意識もその１語１語に集中すること
が大切だと考えました。
私は、愛がなんなのか判りません
愛をもってとはどういうことなのかも判りません。
愛そのものがまだわからないからです。
ですから、
ガヤトリーマントラの意味に集中しながら
よそにマナスが彷徨わないようにすることが
愛をもって唱えるることなのかと思います。
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ガーヤトリーマントラ８５０での体験・ご感想がありましたら、
ぜひとも、お寄せください。
ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.７
前回よりの続きです。
「チャンダス」という名前を
正しく理解することによって、
私たちは今、
「ガーヤトリー」という語の真の様相を
正しく認識する位置に来た。
その様相は、
「それはあれであり、
唱える者を死すべき運命から守り、
保護し、
救う」
という言葉によって明かされている。
これは要するに、
このマントラは
唱える人の内にある陽の電極に必要なシャクティを与え、
そのシャクティが
日々のタパス〔苦行〕という陰の電極と結びついたとき、
不滅という様相、
すなわち、清らかで、澄みきった、
生も死もない不動の純粋さという、
アジャハ
〔アジャ、生まれることなく存在する者〕とも呼ばれる状態を
確実にすることができる、
ということを意味している。
『ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン』
熱心なババの帰依者で優秀な歯科医師でもあったＥ・Ｂ・ファニブンダ氏が、７０年代にババから授かった多くの教えと体験を綴った本。８章にガーヤトリーマントラに関する詳述がある。
Ｅ・Ｂ・ファニブンダ
理学士、口腔外科学士、英国王立外科医学院口腔外科特別研究員、英国王立写真協会会員。故人。
ガーヤトリージャパをやっている会場
９月１９日（日）にガーヤトリージャパをやっている会場
全国サーダナキャンプ会場
｜ 会場：伊豆天城山荘
｜ http://www.sathyasai.or.jp/event/2010camp.html
横浜：１６：００～
｜ 会場：横浜サイセンター
｜ http://www.sathyasai.or.jp/yokohama/
名古屋：１３：００～
｜ 会場：お問合せいください
｜ http://www.sathyasai.or.jp/nagoya/
神戸：１６：００～
｜ 会場：神戸サイセンター
｜ http://www.sathyasai.or.jp/kobe/
北九州：１５：００～
｜ 会場：福岡県遠賀郡芦屋町
｜ http://www.sathyasai.or.jp/kitakyusyu/
鹿児島：１６：００～
｜ 会場：鹿児島県霧島市溝辺町
｜ http://www.sathyasai.or.jp/kagoshima/
ガーヤトリージャパをやっている会場
９月１８日（土）にガーヤトリージャパをやっている会場
全国サーダナキャンプ会場
｜ 会場：伊豆天城山荘
｜ http://www.sathyasai.or.jp/event/2010camp.html
岩国：１４：００～
｜ 会場：山口県岩国市車町
｜ http://www.sathyasai.or.jp/iwakuni/
ガーヤトリージャパをやっている会場
９月１７日（金）にガーヤトリージャパをやっている会場
東京：１９：００～
｜ 会場：東京サイセンター
｜ ガネーシャチャトルティ
｜ http://www.sathyasai.or.jp/tokyo/
ガーヤトリージャパをやっている会場
９月１６日（木）にガーヤトリージャパをやっている会場
東京：１９：００～
｜ 会場：東京サイセンター
｜ ガネーシャチャトルティ
｜ http://www.sathyasai.or.jp/tokyo/
横浜：１９：００～
｜ 会場：横浜サイセンター
｜ http://www.sathyasai.or.jp/yokohama/
大阪：１９：３０～
｜ 会場：大阪サイセンター
｜ http://www.sathyasai.or.jp/osaka/
神戸：１９：３０～
｜ 会場：神戸サイセンター
｜ http://www.sathyasai.or.jp/kobe/
ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.６
前回よりの続きです。
ここでの不滅という言葉の意味を、
体の中に永遠に命が存続する状態のことだと
解釈してはならない。
ババはこうおっしゃっている。
「体には生と死がありますが、
アートマには生も死もありません。
アートマの永遠性を理解できるようになることが、
不滅を得るということの真の意味であり、
私たちはその不滅を得ることができる
プロセスについて探求しなければなりません。
良い行いをすること、
良い仲間と付き合うこと、
日常生活に関するあらゆる物事について
良い思いを持つことのみならず、
神聖なマントラを唱えることで得られる
シャクティ〔力〕を吸収することによって、
私たちは不滅という性質を手に入れることができるのです。
リシたちは、
私たちにその道を示しています。
日常生活との関連で、
私たちが行う良い仕事は陰極のようなものであり、
ヴェーダのマントラを唱えることで得られる
神のシャクティは陽極のようなものです。
陰極も陽極も適切な強さのものでなければなりません。
私たちは良い行いをすることによって
陰の電極を良い状態に保つことができますが、
もし、神聖なマントラから得られる力への敬意を持たないなら、
陽の電極はなく、
私たちは十分な強さを得られなくなります。
陰と陽の間の密接な関係を認めることは必須です。
どのマントラにも、
そのマントラによって示されてきた適切な道があります。
マントラを唱えている間、
私たちの祖先は、
清浄を守ることと、
その特定のマントラによって要される道に、
注意を払いました。
なされている仕事と、
その仕事をするという行為と、
その仕事をしている人は、
一体化しているべきです。
そうであるとき、
初めて仕事は神聖なものと見なされ得ます。
同様に、
マントラと、マントラを唱えることと、
マントラの果報を、
正しく理解し、調和させ、一つにすべきです」
愛をもって唱える
（番外編）
あなたがサイの神名を繰り返し唱えるとき、
心に留めておかなければならない
一つの根本的なポイントがあります。
すなわち、神の御名を唱えるときには、
その行為があなた自身の意志と力によるものではなく、
ひたすら神の意志と力のみによってなされているのだ
と感じなければなりません。
霊性修行を始めるその第一歩から、
自分のなすすべてのことが
神の意志と力によるものであると感じるならば、
あなたはたやすく進歩を遂げることができるでしょう。
ジャパをしつつ、
自分がそのような行為を行っていると
自慢に思う人々がいます。
彼らは、
自分が他者より優れていると思っているのです。
その考え方はとても有害です。
霊性の向上を願う者は、
この種の利己主義を取り除かなければなりません。
あなたは、
自分が他人よりも
純粋であるという思いを育てることによって、
自らの目標を打ち砕いてしまうのです。
神の御名は
全き愛と信仰をもって唱えなければなりません。
そうすれば、何の努力も必要とせず、
ヴァーサナ（過去生がもたらす潜在的な傾向）は
自動的に心から取り払われます。
サティヤ サイババ
『プレーマダーラ 愛の流れ』より