女性（東京）
今月の月刊サイメールマガジンの御講話
https://www.sathyasai.or.jp/d/d_20020523.html
で、よくわからない箇所がありました。
それは、この部分です。
『クリシュナはいつも至福に満ちていて、人に至福を贈っています。これがクリシュナ神の真の特徴です。「幸せでいる、人を幸せにする」――これはギブ アンド テイク（give and take）の哲学です！ 至福を与え（ギブgive）、そのお返しに、至福を受け取る（テイクtake）ことです。これが、あなたが神に対して表すことのできる、唯一の真の感謝の形です。』
つまり、スワミは、
自分が幸せでいる＝ギブ give
人を幸せにする＝テイク take
だとおっしゃっているのです。
でも、普通に考えると、
自分が幸せでいる＝テイク take（幸せをもらう）
人を幸せにする＝ギブ give（幸せを与える）
逆じゃないですか！？
スワミがおっしゃっているのは、
自分が幸せでいると、それだけで人に幸せを与えているからgive。
そして、そうやって人に幸せを与えた果報として神様から幸せを受け取るからtake。
ということなのかな。
なんか、わかったような、わからないような・・・
ですが、今のところ、
自分が幸せでいることが人の幸せになるなら、
難しいけどなるべく幸せでいるようにしたい。
自分が幸せでいることができるのは、
神様が自分に幸せをプレゼトしてくれたから。
つまり、自分が幸せでいるのは、
自分（エゴの自分）によるものではなくて、
神様のおかげなんだな。
ということで、ひとまず、私の中では帰着しました。
でも、このギブ アンド テイクが神様への真の感謝の形とは！
びっくりしました。
サイラム