世話人からのひとこと(東京)

2020年9月27日

東京センター世話人より

このBeHappy95に参加してから、日々の祈りの際にシャンティマントラを唱えるとき、このプロジェクトに参加されてい方々がそれぞれの場所から同じ祈りを捧げていることを思い、祈りのおおきな力を意識するようになりました。

そして、自分にとって幸せとはなんだろうか。。そんなことを自問していました。

今思うのは、この人生でスワミという神なる存在に出会えたこと、神と共に生きる喜びを神様が与えてくださったことが何よりの幸せであります。

サイの仲間と出会い、サイの活動を通して霊的な道を歩み、共に成長してゆける機会に恵まれたことも、日々の生活の中、出来事の中にスワミの存在を感じ取ったり、神様の御名を唱えたりできるのも、自然の織り成す美しさや、朝日や夕日で赤く染まる空にスワミの御姿やダルシャンを思い出せるのも、すべては神様から与えられたこと、このように人生を与えてくださった神様の恩寵に対して、感謝の気持ちと愛で心が満たされます。 

そんなことを想いつつ、プレマダーラ(スワミから学生への書簡集)をパッと開くと30ページ、こんなメッセージが目に留まりました。

「皆さんの人生において、最も幸せな日とはいつでしょうか?真の知識を持つ者にとっては、毎日が幸せな日なのです。幸福とは、心身の欲望が消滅した結果としてもたらされる内的意識の体験のことです。欲望が少なければ少ないほど、幸せは大きなものとなります。(中略)人生とは、行為の結果を体験することを通して、より高く、より深く、より広がりのある存在の状態に到達するように、個々人を訓練するための経験であると言えます。」

一瞬一瞬、現在を大切に。。欲望を少なく。。行為を清らかに。。愛の想いを胸に。。

日々精進して参りたいと思います!

みんな しあわせに なりますように(合掌)