体験談112

2020年10月4日

男性(長崎)

幸せは誰もが望みます。
知り合いの幸福を祈るのは自然な行為です。
一方、マスコミ報道を見れば、カリユガの今日、責任や良識を毀損する行為が多いですね。
またITによる匿名の通信による良心の悪用も目に余ります。
このような社会で誰をも愛せよと、神はいわれます。
正義に反するという理由で怒ると、それは心身に大きな害悪をおよぼし苦しみました。

神の言葉に従わねばなりません。
識別で避けなければなりません。
神は、感覚をコントロール(特に舌)するように説かれます。
そしてそれは真理です。
人の幸福を望むことは神様を幸福にして、自分に返ってきます。
今年9月6日の台風10号は、ご存じと思います。
発生時、気象庁は過去に例をみない、巨大台風と発表しました。
長崎市は直撃ルートにあたり、市民は驚愕しました。
大きな犠牲がでると,マスコミは報じました。気圧は925HTPから940HTPになりましたが、結果的に被害はほとんどなく、のちに空振りの気象情報と言われました。
しかし本当でしょうか。
台風が通過した翌日、知り合いの方にメールを打ちました。
次はその内容の一部です。

「朝1時半に目が覚めたのですが、とても静かなので台風はどうなっているかネットを調べてみると、予定どおりに進んでいます。
また横になり、1時50分を過ぎた頃、大きな大気の流れる風の音がしだしました。
1分もたたないうちに轟音が始まりました。
72年間で初めて経験した音は、あたかも巨大空間を流れるジェットストリームにナイアガラ瀑布を重ねて、さらに大氷河が海に浮かびきしめきあう、そのような音を聞きながら感じました。
72年で初めて聞く音です、しかし不思議と、その音響は、屋根の上を巨大物が通り過ぎていくように感じて、家屋に直撃するものではありませんでした、直撃すれば吹っ飛びます。
私は、恐怖より神の姿を耳で見ているようでした。
このエネルギーは人間が作ることは不可能ですね。
短い時間でした。この音は小さくなっていきました。
うとうとして4時半に目が覚めると、長崎を通過したのがわかりました。」

スワミは、人の幸福を願えば、未曽有の幸福を私たちに下さると、確信しています。

オームサイラム