世話人からのひとこと

2020年10月11日

鹿児島グループ世話人より

Be Happy

『幸福』とは...セルフラブから始まる。
セルフラブとは、「自己への愛」で、ありのままの自分を受け入れることであり、自己肯定感を高めること。

私たちの本来の姿(本質)が『愛』。
それさえ思い出せれば、それが私たちのパワー。
私たちは、本質であるこの自然な『愛』の姿に目覚めようとしている。
目覚めていくと、どのような小さなことでも遠慮することなく見知らぬ人にも自然に寄り添うことができるようになる。

また真の意味で自分を深く知ることができたら、全ての人も深く愛することができる。
全ての人を本来の「愛」という目で見ることができるようになる。

私たちが人類あるいはこの宇宙にできる最大の貢献とは、自分の深い部分を知る事。
自分を大切にすることは、他の人をも大切にすることと同じ。

この世の全ては自分の反映、反応、反響。
ユニバース(宇宙)は、私たち自身を映し出したもの。

本来、私たちは愛そのものとして愛として生まれてきた。
そして人生の試練を試される。
多くの試練を経験する。
人生において大変なことを経験していく。
大きな危害を受けたときには、自分の心に守りが重なっていく。

思い出しましょう。
本来、私たちの本質は愛そのものだったことを。
でももっと自分の心を守るために、さらに守ろうとする。
そうすると、本来自分が愛だったことを忘れてしまう。

自分を愛するということは、本来の本質の愛に戻るということ。
自分の心(感情)が表出したときは、自分を大切にする時間をもっととるべきサイン。
自分自身を優しく労わって、自分の心(感情)をみる。
より開放された自分になるための時間。自分をより深く知るために。
私たちの本質であるこの自然な『愛』の姿を思い出しましょう。
自分の心(感情)は、私たち本質の愛ではないことを。
でもその自分の心(感情)は悪いものではない。
そんな時こそ、自分にもっと愛を注ぎましょう。
そして、自分のセルフラブ(自己愛)を大切にしましょう。
自分に対して自分を大切にすることは、人を大切にすることと同じ。
自分がどのように感じたいのか、内なる自分の状態をどのようにするかということ。

この世に残したいレガシーは、どれだけの愛を注げるか、どれだけの愛でいられるか。

私たちの本来の姿は『愛』
自分自身を本質の私(愛)にもどしてあげること。
自分自身の本質の愛に目覚めましょう。

スワミの唯一の目的は、全ての人々を幸せにすることです。

             2000年12月25日の御講話

現在、オンラインスタディーサークル、ヴェーダクラス、各センター・グループ活動が実施されています。
よきサットサングの仲間と、霊性についてシェアできる機会を与えて頂いています。
自分の深い部分を知るために、何らかの気づきがあるかもしれません。
本質の姿である『愛』そのものに還るために。

「サマスター ローカ スキノー バヴァントゥ」