ブログ 2017年

ナヴァラートリープログラム

2017/9/23(土)

ナヴァラートリープログラムを実施しました。プッタパルティでのナヴァラートリーの映像を随時見ながら、祭りの意義を学び、プログラムを行いました。

ヴェーダクラブでは、ガーヤトリーマントラの発音を練習し、スワミが唱える音源に合わせて唱えました。国際ヴェーダ大会に参加申し込みをした方もおられたため、今まで練習していたマントラプシパムからナマカムの1章の練習へ進みました。特にチャの発音を、日本語のチャの発音との違いに注意しながら練習しました。

バジャン練習は、発声練習から始めました。ハーモニウムの音に合わせて、一つひとつの音を大切に歌っていると、ハーモニウムの音と自分の声と他の人の声の区別がつかなくなるような瞬間があります。発声練習をバジャンと同じように神への捧げものとして行うことを意識して行いました。楽器練習では、ドーラクを練習している方がとても力強く伴奏をされ、バジャンが力強くなりました。

スタディーサークルでは、ナヴァラートリーに関する御講話を紹介し、この期間に礼拝される女神と母性をテーマに体験を話し合いました。肉体の母と自分との関係についての話題では、母の振る舞いや言葉が自分に受け継がれていることを実感し、自分が母としてどのように振る舞うべきか考えているというような教育的な話題にもなりました。また、神聖な母性の具現としての大地や、母なる神についての話題では、ふとした瞬間に自然や空や大地に母性を感じる体験や、光明瞑想の誘導の中の母なる大地への感謝という言葉から体験が深まるというような話がありました。

ドゥルガー、ラクシュミー、サラスワティーのもつ意味は正しく理解されなければなりません。三女神は、「意志力」(イッチャ シャクティ)、「行動力」(クリヤ シャクティ)、「識別力」(グニャーナ シャクティ)という、人間に内在する三種の力を表しています。

http://www.sathyasai.or.jp/ashram/festival/dasara.html

私たちが意志すること、識別すること、そして行動することは、女神の力なしには成し遂げられません。ナヴァラートリー祭の十日間に、意志力を神への切望に変え、行動力を神聖な行為をする力に変え、識別力を神そのものに変えなさいとスワミはおっしゃいます。このような意義深いお祭りをサットサングと共に学び、翌日から意識してサーダナに取り組むことができるということを、バガヴァン ババに感謝いたします。

2018年01月06日

ワークショップ「閉母音と開母音」~ガーヤトリーマントラの発音~

8月13日に、クリシュナ ジャンマシタミー特別プログラムを開催しました。他地域のセンターの方々が参加してくださり、活発に言葉が飛び交う充実した活動となりました。

始めにヴェーダクラブでは、ワークショップ「閉母音と開母音」~ガーヤトリーマントラの発音~を行いました。サンスクリットの閉母音と開母音の違いを学ぶもので、今年の3月に実施したワークショップの内容を更新したものでした。

埼玉センターの活動目標の1つとして、プログラムを実施した後にはすぐに内容を更新するということを心がけています。1回で終わらせず、実施した反省を生かしてよりよいプログラムを作り、その後いつでも実施できるように準備しておけば、多くの方々と学びを分かち合うことができます。ワークシートは実施するたびに更新する部分が多くあり、司会の台本も不足していた言葉を加えたり、関係する御言葉が増えたりします。今回は、以前に更新していた2つのプログラムを実施して、他地域の帰依者の方々と学びを分かち合う機会をいただきました。

この目標を決めたのは、過去の活動資料を整理していたときのことでした。10年間以上の様々な活動資料を見直すと、新鮮な学びがたくさんありました。多くの時間とエネルギーをかけて作り上げたプログラムも、1回実施した後に埋もれてしまっていたことを残念に思いました。そして、もっとこうすればよかったという反省も、数日たてば忘れてしまい、2回目の実施を考えていなければ更新することもありません。このような状況に対して、思い出す御言葉がありました。サハナーヴァヴァトゥから始まるヴェーダをスワミご自身が唱えて、説明してくださったものです。

皆共に動きましょう。共に進みましょう。私たちが理性によって学んだことを維持し保存しましょう。

「学んだことを維持し保存すること」は、次に伝えることに役に立ちます。これは、教えてもらったヴェーダを伝えてゆく過程にも当てはまります。また、繰り返すことで学びが深まることは、ヴェーダ学習を通じて学んだ宝のような経験です。今回も、プログラム実施後に更新する点が多くありました。また、いつでも実施できるように準備しておきたいと思います。

次に楽器練習ワークショップを実施し、練習用ワークシートを使いながらタンバリンとターラムを練習しました。これも7月に実施したプログラムの更新版でした。また、バジャンの作曲をされた方がおられ、全員で練習して録音をすることもできました。楽器練習をした後のバジャン練習でしたが、あえて楽器を使わずに歌に集中して練習した時間もあり、バジャンをいろいろな視点で学ぶよい機会となりました。

埼玉センターでは、このように当日の参加者の方によってプログラムを実施することもあります。共に学んでくださる方々と、内なる神様に心より感謝申し上げます。

2017年12月03日

バジャン・楽器練習ワークショップ

2017年5月20日にバジャン・楽器練習ワークショップを行いました。

昨年に続き、定例会場より大きい大ホールでの開催となりました。ゲストにプッタパルティの学校から帰国中のサイの学生、同じく海外から帰国中の学生、そして二人のお母様、関東地域世話人が参加しました。ゲストの方々からバジャンについてのスピーチが終わると参加者の方々から質問が絶え間なく続き、バジャンに関する活発なスタディーサークルのようになりました。

ゲストの方々からは、所属するようになったマンディールバジャングループでの経験、神様のために時間を使うと神様はあなたのために来てくれるということ、緊張するのでなくリラックスしていていた方が楽器は上達すると思うということが紹介されました。

また、プッタパルティでの学生時代の体験談が紹介されました。学生にとってのバジャンと楽器、特にタンバリンを練習することをあきらめずに続けたことの意義が話されました。他にも、自分の音域と声質を知って歌うバジャンを考えたという経験、バジャンのメロディを正確に聞き取らないと無意識のうちに自分流にアレンジしていることがあるという気づきが紹介されました。

参加者からの意見が活発に交わされ、助けて欲しい自分のことを考えて歌うのではなく、神様を助けますというくらい神様を讃えて歌いたいという意見も出ました。耳を鍛えてよく聞き熱心に練習することの大切さ、バジャンは神・宇宙のリズムに合わせて皆と一体となって捧げることができるこの上なく楽しいサーダナであるということが紹介されました。

楽器はタブラ、ハーモニウム2台、ドーラク2台、タンバリンとターラムは10個以上がそろい、グループに分かれながら楽器練習をしました。ゲストの学生の方にはタンバリンとターラムを教えていただき、バジャン中にはあまり見ることができなかった、なめらかで力強い演奏をじっくりと見ることができました。ドーラクは、はじめてさわったとう方も、関西地域でよく演奏しているたたき方を練習しました。タンバリンは、初心者用の簡単なたたき方から難しいたたき方まで、グループに分かれて練習しました。

個別の練習の後には、バジャンリードの人、楽器練習のグループ、コーラスのグループに分かれて交代しながら、バジャン練習を繰り返しました。最後にバジャンとアーラティを捧げてプログラムを終了しました。その後、プラサードの夕食をいただきながら、バジャンやスワミに関する話をして、散会となりました。今後も、バジャン・楽器練習のプログラムを継続して開催する予定です。


2017年09月18日

日本からの祈りを聞いてくださったスワミ

2017/6/9(土)の定例活動のスタディーサークルのテーマは「祈り」でした。

海外の帰依者の体験談で、プッタパルティにおられたスワミが、日本からの祈りを聞くために広島に原爆が投下された8月6日の早朝に特別なことをしてくださったというエピソードが紹介されました。心からの真摯な祈りは、神へ直接届いていることを実感しました。そして日々の生活と祈りについて、参加者の体験を分かち合いました。

ヴェーダクラブでは、シュリ サティヤ サイ国際ヴェーダ大会に向けた練習を開始し、マントラプシパムとサイガーヤトリーマントラを練習しました。また、ガーヤトリーマントラを21回唱え、その後しばらく瞑想しました。最も身近で最も力強いこのマントラを、サットサングと共にたくさん唱えることの大きな価値を体感しました。今後、108回唱える機会も作りたいと計画しています。初めてお会いした参加者もおられ、定例活動という場は本当に貴重な機会であることを感じました。

2017年06月10日

埼玉サイセンター15周年記念祭

2017年3月25日に埼玉サイセンター15周年記念祭を行いました。テーマは、ガーヤトリーマントラでした。

開会前には、2006年プッタパルティでのヴェーダナーラーヤナン先生のヴェーダに関するスピーチ映像を上映しました。サンスクリットの発音を体系的に一つずつ教えてくださった部分は、ヴェーダを学習するためのすばらしい資料となっています。このスピーチが収録されているサイラムニュース110、111号には他にもさまざまなエピソードが収録されており、紹介しました。

ワークショップ「ガーヤトリーマントラの発音の新発見」では、マントラを唱えるときに意識する発音として、短いアと長いアの違いを共に学びました。そして、それぞれがガーヤトリーマントラの中にいくつあるかを数えてみました。奥のナの発音は難しいですが、一つのマントラにそれほどたくさんはありません。しかし、短いアの発音は、とても難しいにもかかわらず、ガーヤトリーマントラの中に思った以上にたくさんあることに驚きました。

その後、ガーヤトリーマントラのガナパータのテキストと音源を紹介し、練習しました。ガナパータは、一つの言葉を何度も繰り返して唱える方法で、独特なリズムで力強いヴェーダです。ガーヤトリーマントラだけでなく、ガナパティプラールタナーとナマカムのガナパータのマンディール音源も聞きました。

スタディーサークルは、テーマを「愛に生きる」として、アーラーダナマホーッツァヴァムに向けた御言葉集を読みながら行いました。

文化祭では、青年部が作ったスライド劇「ガーヤトリーマントラの力」を、青年部の協力で発表しました。スワミの御前でスピーチされたことがあるという体験談をもとにしたお話で、毎日ガーヤトリーマントラを唱えていた人が、ガーヤトリー女神に命を救われた話でした。子どもでも分かる紙芝居のような形式でガーヤトリーマントラの力を学ぶことができました。

ゲストスピーチでは、SSIOJ副会長よりサイスリーマントラとヤントラの解説をお話いただきました。サイガーヤトリーマントラをはじめ、三つのサイスリーマントラが生まれた経緯は、聖賢がヴェーダを神から与えられた経緯と同じものでした。定例会で毎回唱えているサイスリーマントラが、それぞれどのような要素と対応しているかがまとめられた一覧表が紹介され、今後学び続けるための素晴らしい資料となりました。この表には、三つのマントラに対応する瞑想する神の御姿、鞘、意識状態、唱える時間、もたらされる力など13の項目がありました。また、サイスリーのヤントラの写真と解説文には、スワミの御教えが60以上の体系的な項目にちりばめられていました。人生において最もたくさん唱えるマントラの一つとして、サイスリーをさらに深く学びたいと感じました。

ヴェーダクラブでは、ガーヤトリーマントラ9回と、サイスリーを3回ずつ計9回唱えました。いろいろな視点からマントラを学んだ後のチャンティングは、知識を体験に変化させてくれました。特に、サイスリーは1回ずつしか唱えないことが多かったので、今後はそれぞれのマントラをたくさん唱えたいと思いました。

バジャンとアーラティを捧げ、別室の和室でプラサーダムの夕食をたくさんの方と楽しくいただきました。多くの方がさまざまな地域から参加してくださいました。皆様と内なる神様に心より感謝申し上げます。サイラム。

 

2017年03月25日

マハーシヴァラートリー2017

マハーシヴァラートリー

ヒンドゥー教の信仰では、月は心(マナス、マインド)を司る神であり、月の16の相は心の16相を表しているとされています。シヴァラートリーの夜は新月(朔)の前日であり、目に見えるのは線のように細い月のみです。これは、15の相は真我に融合しており、残すところ1つの相だけになっていること、すなわち、心の影響が弱まっていることを象徴しています。そのため、この日は心を制御して神に向かわせることが容易になるとされているのです。ですから、この夜、神を瞑想し、神を礼拝することで一夜を過ごすなら、心の気まぐれを完全に抑え、心を超越し、アートマンを実感認識することができるのです。

2017年2月24日は、マハーシヴァラートリーの祭日でした。この日は、夜の6時から朝6時まで神を思い過ごします。全世界のサイセンターでは、マハーシヴァラートリーのバジャンが開催されました。

マハーシヴァラートリーについての詳細

以下に、各地の中継された映像のリンクを紹介します。

プッタパルティの中継(期間限定)

 

2017年02月26日

セーヴァ(奉仕)

2017年2月18(土)

今日のテーマは、「セーヴァ(奉仕)」でした。インドにおけるサイの奉仕活動の紹介ビデオ約15分を上映し、奉仕についてのスタディーサークルを行いました。
奉仕の本質とは何か?セーヴァ(奉仕)とボランティアの違いは何か?について、様々な体験をもとに考えました。しめくくりには、今から始められることを考え、発表し合いました。

埼玉センターでは、昨年より楽器練習としてタンバリンを練習していましたが、インドで購入したタイプのものは日本では手に入らず困っていました。しかしこの度、日本でも手に入るものを見つけることができたため紹介しました。優しい音色で、初めての方や子どもでもたたきやすいです。今後、毎回持って行きますので、興味がある方はご覧ください。

休憩時間には、チャイをいただきながら1999年のホワイトフィールドにおける日本主催のブッダプールニマー祭の映像を見ました。ビデオテープで販売された映像を、画像が劣化しないようにDVDに変換しました。今ではなかなか見ることができない貴重な映像に、驚かされることが多くありました。スワミのダルシャンを見ながら、バジャンとアーラティを捧げました。終了後には、プラサーダムのお菓子が配られました。

2017年02月18日

2006年のインドで行われた日本のサーダナキャンプ

先日、2006年のインドで行われた日本のサーダナキャンプの記録を振り返っていました。
スワミの御前で初めて日本人がヴェーダを唱えたキャンプです。

サイラムニュース110号より、2006年のサーダナキャンプの報告文より一部抜粋

2006年7月20日(木)

最初は、ヴァルヴィカスの子供達による沖縄民族舞踏エイサーです。マイクを使うことなく、子供達のヴェーダを唱える声が美しくホールに響いた後、華麗な舞と力強い太鼓の音が見事に調和しました。次は寸劇「真理の息吹」です。日本にヴェーダが広まった様子を実話に基づいて作成し、日本各地の帰依者の合同チームが演じました。まさに日本においてスワミの起こされた奇跡を再現し、世界中の帰依者と分かち合うことができました。

そしてついに、ヴェーダを唱える時が来ました。ガナパティ プラールタナー、ナーラーヤナ ウパニシャッド、マントラ プシパムをスワミの御前で唱えました。するとスワミは、二人の学生を会場に向かって立たせました。突然、学生が唱え始めたヴェーダは、まさに私たちが機会をいただければ唱えようと準備していたプルシャ スークタムでした。サイクルワントホールはサイの学生、日本グループ、インド人帰依者、外国人帰依者が一体となって唱えるヴェーダで満たされました。次にスワミは、愛する学生二人にさらに指示を出しました。私たちが耳にしたのは、日本では知られていないヴェーダでした。学生たちの美しく、力強い声が響き渡りました。スワミは二人の学生にそれぞれマイクを持たせるよう細かく指示され、彼らの純粋な声が会場に響き渡りました。日本から来た私たちと、毎日神の化身のもとで学んでいる学生達が、国家、文化、言葉の壁を越え、ヴェーダによって語り合っているようでした。二人の学生は、立派にスワミの指示に従いました。彼らはどのような学生だったでしょうか。光輝く純粋さに溢れ、深い知性を感じさせる、西洋の顔立ちをした学生でした。プログラム後には次々と同じ言葉が私たちに届きました。

「私もインド人として、ヴェーダを学びたい」
「私もインド人ではないけれど、ヴェーダを学びたい」

ヴェーダの知識を理解し、消化して、それから活力を取り入れるべきです。それがあなたの思いと言葉と行いに現れるようにしなければなりません。あなたもヴェーダを広める仲間に参加し、喜びを他者と分かち合うべきです。
二〇〇四年十月十九日・ダサラ祭期間中の御講話

2017年02月17日

平日夜の定例会

 

2017年2月10日、平日夜の定例会を開催しました。2回目の開催となりますが、数年ぶりに参加された方もいらっしゃいました。夜の7時から8時半まで、ミニスタディーサークルとヴェーダクラブ、バジャンを行いました。スタディーサークルでは、日々の生活の中でのスワミの御教えの実践について、具体的に話し合いました。毎日の時間の大半を費やしている仕事の中で神を憶念するチャンスを作り出す方法や、仕事を礼拝にする方法などが印象に残りました。また、スワミとの出会いのエピソード、インタビューによって大きく人生が変わった体験談などを聞くと、平日の夜に体が軽くなり、心が愛に満たされます。
 少人数でのサットサングを生かして、参加者の興味や要望に合わせて、プログラムを実施することもあります。ヴェーダクラブでは、初めてヴェーダを唱える方がいらっしゃったので、ガナパティプラールタナーを唱えました。ヴェーダを少しずつ何度も繰り返し唱えることは、ヴェーダの音の力を体験するチャンスになります。一人きりでは、覚えているヴェーダを何度も唱えることはあまりありません。スワミが『リーラー・カイヴァリャ・ヴァーヒニー』の中で、ヴェーダを指す九つの言葉の一つとしてあげている「スワーディヤーヤ」は、復唱すること、声高に暗唱することという意味です。ヴェーダクラブの醍醐味は、スワーディヤーヤをサットサングと共に体験できるところにあると感じました。

2017年02月10日

マカラサンクラーティ

1月14日にマカラサンクラーティのプログラムを開催しました。

この日から太陽は北半球を周り始めます。聖典によれば、この日は大いなる霊的意義がある日だとされています。この日についての御講話にあった、「頭にメガネをのせてメガネを探している人のように、いつも自分と共にあった喜びを再発見することができる日」という言葉が印象的でした。

この日、ヴェーダを始めて学習される方がいらっしゃったので、調音点ごとにサンスクリットの音をすべて発音した後に、ガナパティプラールタナーを練習しました。2006年にヴェーダナーラーヤナン先生がインドのサーダナキャンプで教えてくださったサンスクリットの基本の内容は、振り返るたびに大きな気づきを与えてくれます。

また、埼玉センターでは昨年の九月から継続してタンバリンの練習をしています。ただ、バジャンに合うタンバリンは日本では手に入らず、練習したい方から相談をいただくことがよくありました。今回、日本でも購入でき、値段もそれほど高くない、手作りのタンバリンキットを紹介しました。作りはインドで購入したものと同じで、やや小さめのサイズで、鈴の音が軽くてきれいでした。10人以内のバジャンでも、調和しやすい音だと思いました。子どもでも作ることができ、愛着もわいて、家庭で練習しやすい音量でおすすめです。

スタディサークルでは、マカラサンクラーンティについてのスワミの御講話を読み、その中から心の平安について話し合いました。そこで、書籍『心を浄化する方法』を取り上げました。この本は、実生活の中で心を平安に導く具体的な方法がたくさん書かれています。スワミの御言葉をもとに、西洋心理学とウパニシャッドの哲学を組み合わせた方法論で、他の書籍にはあまり見られない内容です。その中から「鏡を認識するエクササイズ」を行いました。

まず、あなたが心を閉ざしてしまった誰か、許していない誰かを考えてください。次に、それは正確にその人の何であるかを書き出してください。例えば特定の行動、言葉、性格、価値観などです。この後、驚くべきことが起きるのですが、それは本の109ページを見ながら実際にやってみてください。スワミの普遍的な御教えが、自分の最も身近な人間関係の困難をひも解いてくださいました。

バジャン練習では発声練習に重点をおいて行いました。ハーモニウムの音に合わせて「アー」の声で音を上げたり下げたりする練習です。以前に発声練習を教えてくださった尊敬する年長者の声を思い浮かべながら、スワミの御姿に集中して取り組むと、「発声練習がバジャンになる」という言葉の意味を少し感じることができました。

マカラサンクラーンティには、収穫を祝う意義もあります。野菜の中で最も大きなかぼちゃは、「広い心の象徴」としてこの日に捧げられることを御講話で知りました。アーラティの後、かぼちゃとかぼちゃの種を使ったケーキが、プラサードとして配られました。


 

2017年01月14日
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